まず、最初に
以上のどちらかを満たすものをここでキャラクターゲームとします
- ゲーム以外に原作があること
- 特定のキャラクター(達)を主人公(級)として、ジャンルの異なるゲームに出演していること
| タイトル | 販売 | 発売日 | 販売本数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ポケットモンスター金・銀 | 任天堂 | 99/11/21 | 517.6 |
| 2 | ポケットモンスターピカチュウ | 任天堂 | 98/9/12 | 175.5 |
| 3 | 遊戯王デュエルモンスターズ | コナミ | 98/12/17 | 146.5 |
| 4 | 大乱闘スマッシュブラザーズ | 任天堂 | 99/1/21 | 136.9 |
| 5 | 遊戯王デュエルモンスターズU | コナミ | 99/7/8 | 87.3 |
| 6 | ポケモンカードGB | 任天堂 | 98/12/18 | 81.3 |
| 7 | クラッシュバンディクー3 | SCE | 98/12/17 | 74.3 |
| 8 | ピカチュウげんきでちゅう | 任天堂 | 98/12/12 | 69.1 |
| 9 | ドンキーコング64 | 任天堂 | 99/12/10 | 67.9 |
| 10 | ポケモンピンボール | 任天堂 | 99/4/14 | 67.9 |
Tableから、とにかくここ数年はポケモンの圧倒的な強さと、 そしてそれには及ばないものの遊戯王の強さが目立ちます。
| タイトル | 販売 | 発売日 | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| '98/7〜'98/12 | |||
| ポケモンスタジアム | 任天堂 | 8/1 | 49.1 |
| SDガンダム G GENERATION | バンダイ | 8/6 | 65.3 |
| ポケットモンスターピカチュウ | 任天堂 | 9/12 | 175.5 |
| ワリオランド2 | 任天堂 | 10/21 | 17.8 |
| ポポローグ | SCE | 11/26 | 18.1 |
| ピカチュウげんきでちゅう | 任天堂 | 12/12 | 69.1 |
| 遊戯王デュエルモンスターズ | コナミ | 12/17 | 146.5 |
| クラッシュバンディクー3 | SCE | 12/17 | 74.3 |
| 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | バンダイ | 12/17 | 30.3 |
| ポケモンカードGB | 任天堂 | 12/18 | 81.3 |
| マリオパーティー | 任天堂 | 12/18 | 59.2 |
| チョコボの不思議なダンジョン2 | スクウェア | 12/23 | 54.2 |
| ソニックアドベンチャー | セガ | 12/23 | 32.4 |
| 桃太郎伝説 | ハドソン | 12/23 | 20.4 |
| '99/1〜'99/12 | |||
| 大乱闘スマッシュブラザーズ | 任天堂 | 1/21 | 136.9 |
| モンスターファーム2 | テクモ | 2/25 | 58.9 |
| チョコボレーシング | スクウェア | 3/18 | 26.0 |
| ポケモンスナップ | 任天堂 | 3/21 | 46.7 |
| ポケモンピンボール | 任天堂 | 4/14 | 67.9 |
| スーパーロボット大戦F完結編 | バンダイ | 4/15 | 16.0 |
| ポケモンスタジアム2 | 任天堂 | 4/30 | 61.2 |
| スーパーロボット大戦コンプリートボックス | バンダイ | 6/10 | 23.6 |
| マリオゴルフ64 | 任天堂 | 6/11 | 42.5 |
| 遊戯王デュエルモンスターズII | コナミ | 7/8 | 87.3 |
| メダロット2 | イマジニア | 7/23 | 36.6 |
| マリオゴルフGB | 任天堂 | 8/10 | 19.3 |
| SDガンダムGGENERATION−0 | バンダイ | 8/12 | 48.3 |
| トルネコの大冒険2 | チュンソフト | 9/15 | 55.4 |
| ジョジョの奇妙な冒険 | カプコン | 10/14 | 24.4 |
| ポケットモンスター金・銀 | 任天堂 | 11/21 | 517.6 |
| 遊戯王真デュエルモンスターズ | コナミ | 12/9 | 39.4 |
| ドンキーコング64 | 任天堂 | 12/10 | 67.9 |
| クラッシュバンディクーレーシング | SCE | 12/16 | 24.6 |
| 桃太郎電鉄V | ハドソン | 12/16 | 38.4 |
| マリオパーティー2 | 任天堂 | 12/17 | 62.8 |
| チョコボコレクション | スクウェア | 12/22 | 15.4 |
| '00/1〜'00/2 | |||
| ポポロクロイス物語II | SCE | 1/27 | 15.8 |
| 機動戦士ガンダム ギレンの野望 | バンダイ | 2/10 | 43.5 |
このリストは期間中に15万本以上のセールスをあげたものを対象としています
このリストから、わかることはと、いうことです。つまり、
- 多くがゲームから生まれたキャラクターである
- 原作人気だけでビッグセールスをあげる例は極めて希である
- 原作ものの中でもガンダム関連は例外的に大きな数字で安定している
と言うことがわかります
- 売れるキャラクターゲームとは、キャラクター人気そのものよりも そのキャラクターの持つブランド力 (過去の同キャラクタの出演する作品への評価)に依るものである
- 遊戯王は原作そのものがゲームとの関連深いために売れた例外的作品である
- ガンダム関連ゲームは、すでに原作を超え、ゲームブランドとして定着している
また、遊戯王は作品を重ねる毎に数字が半減していますが、 これは過去の作品への評価が、ブランド力を負の方向へと作用させていること を示しています。ここで評価の高い作品を排出していれば、ガンダム関連のように 一つのゲームブランドとして定着できていたでしょう
また、ゲームキャラクターブランドの例として、チョコボ関連ソフトを見てみますと、 まず初代のチョコボダンジョン1(97年12月)はミリオンセラーを記録しています。 しかし、シリーズの続編を出せば出すほど数字が落ち込んでいます。 これもまたブランド力が負の方向へと作用していることを示していると言えるでしょう
結論としては
キャラクターゲームの売れゆきはキャラ人気よりもゲームとしての ブランド力に依存する。これは数多くの続編ものゲームと同じであり、 ジャンルに捕らわれないという違いがあるだけである
と言えます