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 Play Station 2


初回出荷台数は約50万台、発売から3日で72万台
これは国内はもちろん国外を合わせてもゲームハードの数値としては過去最高
驚くほどスムーズにハードの移行が行われました
それではソフトはどうだったのか?
この結果からどのような事がわかるのか?
他ハードの初動と比較して検討します


ここ2年の間に発売された4つのハードの初動を掲載します


ハード台数等比較
名称発売日価格(発売時)同発Title数ソフト初動計初週出荷台数
Game Boy Color1998/10/2189004(5)3.915.6/30.0
Dreamcast1998/11/272980013.510.1/13.0
Wonder Swan1999/3/4480011.010.3/15.0
Play Station 22000/3/4398001052.463.0/72.0

# 初週出荷台数はハードの出荷台数
  前がファミ通集計の販売台数で後ろがハード発売会社発表の公式初回出荷数
  誤差は集計店の偏りによるものと思われます
# GBの同発Title数の()内はハード発売前に対応ソフトが発売されていたからです


 ハードの数とソフトの数を見てみましょう
 絶対数はおいておくとして、GBCとPS2はソフトよりもハードの方が多く、 DCとWSはハードよりもソフトが多い。これは、前者に旧ハードとの互換性がある ことが理由としてあげられます
 しかし、これだけでは多少理由として弱い。というのもGBCの場合はハードが発売される 1月も前に対応ソフトであるドラゴンクエストモンスターズが発売され、すでに50万以上の セールスを記録していた事、PS2の場合は標準でDVD-Video再生能力を持っている事です

 この数字だけでは互換性がハード販売数にどれだけ影響力を与えているのか、にわか には判断できません


次に各ハードのソフト別です

Gmae Boy Color
名称販売初週販売数SOFT/HARD(%)累計販売数
ワリオランド2任天堂2.81112.2
テトリスDX任天堂1.171.7
グローカルヘキサイトNEC.I---
ポケットボウリングアテナ---
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ドラゴンクエストモンスターズエニックス--179.3

Dreamcast
名称販売初週販売数SOFT/HARD(%)累計販売数
ヴァーチャファイター3tbセガ9.89722.1
ゴジラジェネレーションズセガ1.5152.3
ペンペントライアイスロンゼネラルE1.212-
July451.0101.7

Wonder Swan
名称販売初週販売数SOFT/HARD(%)累計販売数
チョコボの不思議なダンジョンWSバンダイ6.05813.3
GUNPEYバンダイ3.8376.4
電車でGo!タイトー1.212-
新日本プロレスリング闘魂列伝トミー---

Play Station 2
名称販売初週販売数SOFT/HARD(%)
リッジレーサーVナムコ23.337
決戦コーエー10.216
ストリートファイターEX3カプコン7.612
ドラムマニアコナミ4.37
ETERNAL RINGFromSoftware4.37
A列車で行こう!6アートディンク1.83
麻雀大会IIIミレニアムリーグコーエー1.02
ステッピングセレクションジャレコ--
森田将棋悠紀E--
柿木将棋IVアスキー--



 もちろんハードの将来性を買って、という理由も大きいのだとは思いますが、 DCは実に97%がVF3tbを購入。明らかにソフトのためにハードを購入している事が わかります。またWSもチョコボとGUNPEYでのべ95%。まずソフトありきで売れた 事が明白です
 翻ってPS2ですが…もちろん絶対出荷数及び同発タイトル数が違いすぎる ということもありますが、本命と見られたリッジVでさえ37%と特に強いタイトル がなく、ハードを買う事が決まっていてそれからソフトを選んだ――さらに前述 のようにソフトよりもハードの方が売れている。つまり、まずハードありきで売れ た事がわかります

 著者の知る限り、まずハードありきで売れたゲームハードは他にありません。 それほどにDVD需要が高かったのか、それともユーザー層が変化し、流行モノ として求められたのかは定かではありませんが、PS2のこの異色のスタートが 今後ソフト販売へどのような影響を与えるのか?注目です

 最後に一つ。ハード価格はあまり購入の障害にはならないようですね

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