
累計を見てみると一目瞭然で、PS2がDCの約倍のペースで推移している事が見て取れます。このまま 推移すれば、年内はもう無理ですが来年3月までにはDCの累計をかわすように見えます
しかし、実は200万本というラインに線を引き、それ以前と以降を比べてみると、また全く違った傾向が 現れていることを見て取ることができます。
以下は200万本突破以降の累計積み上げグラフです
驚いた事に、200万以降の推移はほぼ同じであり、PS2がソフトセールス200万を突破した4月末以降は 全く差がつまっていない事がわかります。つまり、この2ハードの差はあくまで現在のところまでですが、 スタートダッシュの差しかないわけです。
しかしながら、もちろんこのままPS2がDCの影を追い続けるのかと言えばもちろんそうはならないでしょう。 この200万以降のグラフに2ヶ所ほど2本の折れ線が乖離しているヶ所がありますが、1つ目が三国無双、 アーマードコア2の週で2つ目が劇空間プロ野球の週によるものです。 グランツーリスモ3やファイナルファンタジー10といった、劇空間プロ野球以上に グラフの傾向など知ったものか!とばかりにぶっちぎってしまう化け物ソフトが控えているだけに、 このまま差が縮まらないままに推移するとは考えられませんので、 累計の数字でDCがかわされてしまうのは時間の問題でしょう
焦点は、それらの化け物ソフトが瞬間的なカンフル剤で終わるのか、それとも市場ごと持ち上げて 行くのか?という点に帰結します。少なくとも劇空間プロ野球等は前者でした。すでにPS2の普及 台数は、PS市場が一気に形成されたFF7発売前のPSに匹敵しているわけであり、成熟した市場を 形成するには充分な数です。これらのソフトが前者のまま終わってしまった場合、PS2はDCの影を 追ってしまう可能性もあります。
あくまで可能性の問題で、実際にはそうならないと思いますが…いかんせんPS2は過去の例を 当てはめるには規格外の要素が多すぎて未来予想に自信を持てません。しかし、とりあえず今までは、 PS2市場の底とDC市場の底にそれほど大きな差はない、という事は言えるでしょう
y=ax+b と y=ax の差