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 セガ販売ソフト

よく言われる言葉があります。セガのゲームはマニアック、ライトユーザーがいないと。
購買層が限られており、ロングセラーとは無縁。熱心なセガ人と呼ばれるユーザーが買い支える市場。
果たして実際はどうなのか? 初動と累計の比を算出して傾向を分析してみます。

セガのソフト売上解析(単位:万本)
タイトル販売元発売日初週売上累計売上初週/累計比(%)
バーチャファイター3tbセガ1998/11/279.822.144%
GODZILLA GENERATIONSセガ1998/11/271.52.364%
ペンペントライアイスロンセガ1998/11/271.21.2100%
ソニックアドベンチャーセガ1998/12/2317.732.454%
セガラリー2セガ1/2822.430.573%
ぷよぷよ〜んセガ3/42.32.3100%
THE HOUSE OF THE DEAD2セガ3/259.417.852%
BLUE STINGERセガ3/256.17.483%
Get Bassセガ4/14.86.179%
ダイナマイト刑事2セガ5/273.95.472%
ジャイアントグラム 全日2セガ6/245.07.270%
プロ野球チームをつくろう!セガ8/58.914.263%
93.0148.962%

  ※ 欄外の数字は計上していませんので、実際はそれぞれ数%は数字が低くなると思われます。
  ※ 1990円キャンペーンの数字は計上していません。

現在3大プラットフォームリーダーの一角に名を連ねるSCEと任天堂、
この2社のソフトはそれぞれ頻繁にロングセラーとなります。
みんゴルやポケモンのロングセラーは記憶に新しく、
つい最近でもどこいつ<やスマブラなど枚挙にいとまがありません。
それに対してセガですが、見ての通り初動累計比のアベレージが実に6割を越えています。
現在は木曜発売ということで、最初の4日間で6割の商売が終わってしまっているわけです。
一番比率の低いVF3tbでも44%。しかし、これはハードと同時発売なのであまり参考にもなりません。

     この結果から、
     ・特定のユーザーによる指名買いがほとんど
      −発売数日で商戦が終了
     ・リピートが全く機能していない
      −定価販売の意味無し。逆に小売店が入荷を渋る結果に
     ・初動が60万行かないとミリオンセラーが生まれない。
      −VF2のようなブームを作らない限りミリオンセラーに到達しない
     などの事がわかります。

しかし、シェンムーやチューチューロケット、エターナルアルカディア、サンバDEアミーゴ等、
ここに来て少しはライト層にアピールできそうなタイトルが揃って来ました。
この中から一つでもブームが生まれてロングセラー及びミリオンセラーを記録できた時、
初めて日本市場においてのDCは生き残ることが出来るでしょう。

サターンもVF2のミリオンがあればこそ500万以上の出荷台数を記録できたというわけです。


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