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セガ販売ソフト
よく言われる言葉があります。セガのゲームはマニアック、ライトユーザーがいないと。
購買層が限られており、ロングセラーとは無縁。熱心なセガ人と呼ばれるユーザーが買い支える市場。
果たして実際はどうなのか? 初動と累計の比を算出して傾向を分析してみます。
セガのソフト売上解析(単位:万本)
| タイトル | 販売元 | 発売日 | 初週売上 | 累計売上 | 初週/累計比(%) |
| バーチャファイター3tb | セガ | 1998/11/27 | 9.8 | 22.1 | 44% |
| GODZILLA GENERATIONS | セガ | 1998/11/27 | 1.5 | 2.3 | 64% |
| ペンペントライアイスロン | セガ | 1998/11/27 | 1.2 | 1.2 | 100% |
| ソニックアドベンチャー | セガ | 1998/12/23 | 17.7 | 32.4 | 54% |
| セガラリー2 | セガ | 1/28 | 22.4 | 30.5 | 73% |
| ぷよぷよ〜ん | セガ | 3/4 | 2.3 | 2.3 | 100% |
| THE HOUSE OF THE DEAD2 | セガ | 3/25 | 9.4 | 17.8 | 52% |
| BLUE STINGER | セガ | 3/25 | 6.1 | 7.4 | 83% |
| Get Bass | セガ | 4/1 | 4.8 | 6.1 | 79% |
| ダイナマイト刑事2 | セガ | 5/27 | 3.9 | 5.4 | 72% |
| ジャイアントグラム 全日2 | セガ | 6/24 | 5.0 | 7.2 | 70% |
| プロ野球チームをつくろう! | セガ | 8/5 | 8.9 | 14.2 | 63% |
| | | 93.0 | 148.9 | 62% |
※ 欄外の数字は計上していませんので、実際はそれぞれ数%は数字が低くなると思われます。
※ 1990円キャンペーンの数字は計上していません。
現在3大プラットフォームリーダーの一角に名を連ねるSCEと任天堂、
この2社のソフトはそれぞれ頻繁にロングセラーとなります。
みんゴルやポケモンのロングセラーは記憶に新しく、
つい最近でもどこいつ<やスマブラなど枚挙にいとまがありません。
それに対してセガですが、見ての通り初動累計比のアベレージが実に6割を越えています。
現在は木曜発売ということで、最初の4日間で6割の商売が終わってしまっているわけです。
一番比率の低いVF3tbでも44%。しかし、これはハードと同時発売なのであまり参考にもなりません。
この結果から、
・特定のユーザーによる指名買いがほとんど
−発売数日で商戦が終了
・リピートが全く機能していない
−定価販売の意味無し。逆に小売店が入荷を渋る結果に
・初動が60万行かないとミリオンセラーが生まれない。
−VF2のようなブームを作らない限りミリオンセラーに到達しない
などの事がわかります。
しかし、シェンムーやチューチューロケット、エターナルアルカディア、サンバDEアミーゴ等、
ここに来て少しはライト層にアピールできそうなタイトルが揃って来ました。
この中から一つでもブームが生まれてロングセラー及びミリオンセラーを記録できた時、
初めて日本市場においてのDCは生き残ることが出来るでしょう。
サターンもVF2のミリオンがあればこそ500万以上の出荷台数を記録できたというわけです。
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