これは、1月から3月までの各週毎の販売数推移です。 驚く事に、昨年を超える販売数を記録したのは1月第4週の1度のみ、それ以外は全て 昨年を下回っています。そして、累計では昨年の1480万に対してなんとたったの930万。 実に37%も販売本数が減少しているわけです
これが4万円するPS2というハードが100万台実売した事による一時的な現象なのか、 それともユーザーがDVDへと流れているのか、あるいは携帯電話の普及により ユーザーの財政事情が圧迫しているのか、それとも純粋にゲームが飽きられているのかは わかりません。しかし、この傾向が続くようなら、非常に危険です
ゲームマーケットは今、極めて危機的状況に直面している――これは事実です
| 99Rank | 00Rank | ソフトハウス | 99販売数 | 00販売数 |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 任天堂 | 195.1 | 231.8 |
| 3 | 2 | コナミ | 163.2 | 97.2 |
| 10 | 3 | カプコン | 36.0 | 89.8 |
| 4 | 4 | SCE | 73.8 | 77.5 |
| 9 | 5 | ナムコ | 42.5 | 73.6 |
| 8 | 6 | バンダイ | 50.3 | 61.8 |
| 1 | 7 | スクウェア | 402.9 | 50.4 |
| 7 | 8 | セガ | 51.2 | 38.1 |
| 16 | 9 | コーエー | 10.6 | 29.3 |
| 5 | 10 | テクモ | 52.9 | 26.6 |
| 6 | 11 | エニックス | 51.6 | 22.8 |
| 13 | 12 | ハドソン | 16.3 | 14.3 |
| - | 13 | アルゼ | - | 13.0 |
| 14 | 14 | バンプレスト | 14.9 | 12.8 |
| 25 | 15 | SNK | 4.9 | 12.5 |
| 上位社数 | 99シェア | 00シェア |
|---|---|---|
| 1 | 30.0 | 24.6 |
| 3 | 56.7 | 44.4 |
| 5 | 66.1 | 60.4 |
| 10 | 83.3 | 82.2 |
| 20 | 94.8 | 94.1 |
伸びているソフトハウスもいくつかありますが、しかし全体的に数字が減少傾向な事がわかります。 大手のシェアはそのまま…昨年はFF8があったので、多少特に上位なソフトハウスの占有率が下がってますが。 しかし、それでも上位10社、20社辺りはほぼ昨年と同数
つまり、全社ほぼ一律に昨年よりも4割近く売上が減少している ということになります
| 99Rank | 00Rank | 機種 | 99販売数 | 00販売数 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | Play Station | 981.1 | 393.1 |
| 2 | 2 | Game Boy | 178.7 | 193.3 |
| - | 3 | Play Station 2 | - | 157.6 |
| 4 | 4 | Dreamcast | 105.4 | 97.3 |
| 3 | 5 | Nintendo64 | 177.6 | 79.2 |
| 5 | 6 | Wonder Swan | 21.0 | 18.8 |
| 7 | 7 | Neo Geo Pocket | 1.8 | 2.2 |
| - | 8 | Super Famicom | - | 1.1 |
| 6 | - | Sega Saturn | 8.6 | - |
| 8 | - | Neo Geo | 0.9 | - |
最後に機種別比較です。なぜこの比較を持ち出したかと言うと、 非常に興味深い結果が出ているからです
それは、携帯ゲームの販売数は落ちていない という事です。据え置きハードにおいては、PSはPS2を加えても 42%減少しています。N64、DC(+SS)も大きく減少傾向です
もちろん、怪物であるポケモン金銀が年を超えてからも100万本以上販売しているという 特殊な事情はありますが、それを言えば昨年も遊戯王やDQMなどの準怪物級が年を 超えて同じほど売れています。極集中が起こりやすい携帯ゲームはPS2の影響を 受けていないわけです
つまり、据え置きハードのソフトの売上減少は最初に提示した37%よりもさらに大きく、 40〜50%近い驚くべき数値を示しているわけです