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 99-00 1月〜3月比較

ここのところ、よく耳にするフレーズがある
ゲームが売れていない
PS2ショックだと言う人もいる
その分DVDが売れているかもしれないが、ゲームにとっては由々しき問題である
実際はどうなのか?
PS2発売前後である今年の1月〜3月を昨年と比較して検証する


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 これは、1月から3月までの各週毎の販売数推移です。 驚く事に、昨年を超える販売数を記録したのは1月第4週の1度のみ、それ以外は全て 昨年を下回っています。そして、累計では昨年の1480万に対してなんとたったの930万。 実に37%も販売本数が減少しているわけです
 これが4万円するPS2というハードが100万台実売した事による一時的な現象なのか、 それともユーザーがDVDへと流れているのか、あるいは携帯電話の普及により ユーザーの財政事情が圧迫しているのか、それとも純粋にゲームが飽きられているのかは わかりません。しかし、この傾向が続くようなら、非常に危険です
 ゲームマーケットは今、極めて危機的状況に直面している――これは事実です


99-00年1〜3月ソフトハウス別
99Rank00Rankソフトハウス99販売数00販売数
21任天堂195.1231.8
32コナミ163.297.2
103カプコン36.089.8
44SCE73.877.5
95ナムコ42.573.6
86バンダイ50.361.8
17スクウェア402.950.4
78セガ51.238.1
169コーエー10.629.3
510テクモ52.926.6
611エニックス51.622.8
1312ハドソン16.314.3
-13アルゼ-13.0
1414バンプレスト14.912.8
2515SNK4.912.5
99-00年1〜3月大手シェア占有度
上位社数99シェア00シェア
30.024.6
56.744.4
66.160.4
1083.382.2
2094.894.1


 伸びているソフトハウスもいくつかありますが、しかし全体的に数字が減少傾向な事がわかります。 大手のシェアはそのまま…昨年はFF8があったので、多少特に上位なソフトハウスの占有率が下がってますが。 しかし、それでも上位10社、20社辺りはほぼ昨年と同数
 つまり、全社ほぼ一律に昨年よりも4割近く売上が減少している ということになります


99-00年1〜3月機種別
99Rank00Rank機種99販売数00販売数
11Play Station981.1393.1
22Game Boy178.7193.3
-3Play Station 2-157.6
44Dreamcast105.497.3
35Nintendo64177.679.2
56Wonder Swan21.018.8
77Neo Geo Pocket1.82.2
-8Super Famicom-1.1
6-Sega Saturn8.6-
8-Neo Geo0.9-


 最後に機種別比較です。なぜこの比較を持ち出したかと言うと、 非常に興味深い結果が出ているからです
 それは、携帯ゲームの販売数は落ちていない という事です。据え置きハードにおいては、PSはPS2を加えても 42%減少しています。N64、DC(+SS)も大きく減少傾向です
 もちろん、怪物であるポケモン金銀が年を超えてからも100万本以上販売しているという 特殊な事情はありますが、それを言えば昨年も遊戯王やDQMなどの準怪物級が年を 超えて同じほど売れています。極集中が起こりやすい携帯ゲームはPS2の影響を 受けていないわけです
 つまり、据え置きハードのソフトの売上減少は最初に提示した37%よりもさらに大きく、 40〜50%近い驚くべき数値を示しているわけです

プレイステーション2はゲームマーケットにおける破壊者なのか?
それとも、それ以外の要因による減少だったのか?

早ければ今年の末までにも結果が出るでしょう

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