このイベントのために、特別なシャトルバスが用意されています。インフォメーションセンターのそばから出ているらしいのですが、私は見たことが無いので、まずは一般的なバスのお話をしようと思います。
 20年ほど前に地下鉄が通るまで、シンガポールの鉄道といえば、パスポート無しには乗れませんでした。シンガポール駅の次は、マレーシアの駅になってしまうからです。
 さらに、小さな島が自家用車で渋滞することを避けるために、中心部に向かう道は乗車人数による交通規制がしかれたりした為、バス網が発達しています。
 バスの正面と背面には路線番号が示してあり、行き先はバスの正面に書いてあります。バス番号は1から始まって600!とかまでありますが、600路線あるというよりも、会社ごとに与えられている番号が違い、途中に抜けている番号があるということのようです。会社ごとにバス番号がかぶらないようになっているのですね。
(← 二階建てバスの後ろの窓に路線番号が示されています。これはSBS社の10番バス。 TAMPINES INTから Kent Ridgeターミナルへと向かう長距離路線です。路線番号の若いほど長距離路線だというイメージがあるのですが、それが正しいかどうかはわかりません)


 シンガポール人が使うようなバスは観光客にはわかりにくいです。会社がいくつかあるので事情は違うと思いますが、次に止まるバス停の名前をアナウンスしてくれない&車内に電光表示でバス停名が出るわけでもない、ではどうやって降りればよいのやら、と。運が良ければ、電光表示つきのバスに乗れますが、私の乗ったのには「この表示システムはテスト中ですよ」といった但し書きがありました(^^;)。
 また、料金は先払いなのですが、お釣りが無いので、小銭を準備していないといけません。おまけに、均一料金ってわけでもないんですよね。乗る距離に応じて料金が変わるのに、なんでおつりないんでしょう、と思いますけれども。
 昔は車掌さんの居る路線なんかもあって、それは小さくていつも人がいっぱい乗っていて、でも安かったし、お釣りももらえたと思います。あれは無くなってしまったんだろうなあ。
 現在では、エアコンなしのバス料金は70セント〜1ドル40セント、エアコンつきのバスは80セント〜1ドル70セントとのことです。
 というわけで、バスに乗るなら、バス停の名前を書いた紙を持って、乗る時に運転手さんに見せると良いと思います。私はこのバス停に行きたいから着いたら教えてね、という文章もつけておくと丁寧でしょうか(「I want to go to (バス停の名前), please tell me when it arrives. 」 とかで良さそう?)。ただ、もしかすると、英語のわからない運転手さんに当たることもあるかもしれないので、バス停の名前は大きく書いておく方が良いかもしれません(少なくとも、私が住んでいた頃には、そういう運転手さんがいました(^^;))。
 いずれにしても「このバスで良いよ」という感じのアクションをされたら、EZリンクカードをタッチするなり、料金を支払うことになります。その後、運転手さんのそばの席に座っておけば、降りる時に教えてもらえるでしょう。
 もしかしたら、逆方向だと言われるかもしれません。その時は御礼を言って降り、反対側に移動して、バス停を探してください。シンガポールは一方通行の道路が多いので、探し当てるのはちょっと大変かもしれません。

 また、市内中心部を巡る時には、シンガポール航空の運営するHop OnバスやCity Buzzバスを利用するとわかりやすいと思います。いずれも観光客向けのルートをたどるバスです(ホップオンバスのルートはこちら。シティバズは3ルートあり、です)。バス停ごとに止まりますので、降りる場所でブザーを押す必要はありません。
  Hop Onバスに乗る場合、1日6ドルのチケットを購入します。多くのホテルでも買えますし、バス運転手からも購入可能だそうです。また、シンガポール航空及びシルクエアに乗った方は、航空券の半券を示すと半額になるそうです。私はシンガポール航空のキャンペーンでもらったHop Onバス乗り放題パスを使ったので、らくちんでした。
 City Buzzの場合は、1回1ドル均一なので、料金の支払いに戸惑うことも無いと思います(おそらく、同じ距離を移動するなら、普通の路線バスの方が安いと思いますが)。乗る時に1ドル払うか、EZリンクカードを使えば良いそうです。1日乗り放題のチケットは6ドルとのこと。シンガポール航空利用者以外には、こちらの方が使いやすそうですね。

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