シンガポールには地下鉄会社もバス会社も複数あるのですが、料金の支払いには共通のプリペイドカード「EZリンクカード」が使えます。JR東日本のSuica等 と同じように、カード情報読み取り機(カードリーダー)にカードを接触させると、そこでカードからお金が自動的に引かれる方式です。 このおかげで、地下鉄の改札口もバスの乗降もかなりスムーズです。
 帰国の際にカードを返すとカード保証金として入れていたお金が戻ってきますが、購入時に15ドル支払って、そのうちの5ドル(400円位)は戻って来ないので、その辺りの損得についてはそれぞれでお考えください。 ただ、路線バスに乗るのであれば、EZリンクカードの方がずっと簡単です。バスは行き先までの料金ぴったりの小銭で乗る決まりですし、乗った時に支払うので、運転手とのやり取りが必須になるからです。

 なお、EZリンクカードを購入しないで地下鉄を利用するには、券売機でカード状の切符を購入し、EZリンクカードと同じように、改札口に接触させて使います。この切符は一度しか使えないものですが、到着駅の券売機の「Deposit」がどーしたこーした、というところに入れると、カードの保証金1ドルが戻って来ます。


 EZリンクカードの購入&返還は、チケットオフィスで可能だそうです。地下鉄の駅では Ang Mo Kio / Bugis/ City Hall / Clementi / Orchard /Sengkang / Tampines /Woodlands /Yishun、そしてBoon Lay のバスインターチェンジにそのオフィスがあることは確実っぽいのですが、地下鉄の駅ならどこでも買えるという記述も見かけたので、確認してみてください。
 EZリンクカードは、購買の日から5年有効とのことですので、5年以内に再び行く予定があれば、返金を求めずにカードを持ち帰っても良いということになりますね。
 さらに、マクドナルドやセブンイレブンの支払い時にも使えます。日本のコンビニでSuica支払いの時に使うような、カードリーダーがありました。私自身は使いませんでしたが。帰国時の空港内にもセブンイレブンがあったので、カードは持ち帰るけれど、お金は使い切りたいような時には、セブンイレブンで買い物するのも手かもしれません。ただ、そこにカードリーダーがあったかどうか、ちょっと記憶が怪しいです。


 なお、ホテルフェニックスに宿泊する人は、ホテルのカードキーがEZリンクカードとしての機能も持つそうです。ホテルのフロントで申し出れば、20ドル分をチャージし、チェックアウト時に残金の精算をしてくれるとのこと。ホテル内の食事の際にもカードが使えるようですが、詳しくはリンク先をご覧ください。
 また「The Visitors Card」というものもあるそうです。EZリンクカード機能として10ドル、観光ツアーの割引がついて合計30ドルとのこと。さらに、携帯電話の無料貸出(通話料は別途支払い)、インターネットの無料利用が可能になるそうですので、ツアーに参加しなくてもお得かも、しれません。購入はチャンギ空港の到着ロビーにあるSingapore Visitors Centre で可能とのこと。朝の6時から夜中の2時までやっているそうですから、送迎付きのツアーで到着したのでない限り、入国時に購入できそうです。また、クレジットカードがあれば、ネット通販で買えそうですね。興味を持たれた方はサイトをご覧になってください。私には携帯電話貸出についての詳細を見つけられなかったサイトなので、ちょっと不安もあるのですが(^^;)(借りられますとは明記してありますけども……)。

 

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