シンガポ−ル内を移動するのは、地下鉄が便利です。特に中心部は便利が良いと思います。
 郊外のビエンナーレ開催地に行くには、バスかタクシーの方が良さそうですが……。
 地下鉄とバスに乗れるプリペイドカードとして、EZリンクカードというのがあります。カードを購入する際に、いくらか額面よりも多めに支払って、カードを利用し終えたら、そのお金と引き換えにカードを返却する。また、お金が足りなくなったら、追加することもできる。大雑把にいえばそんなシステムらしいです(らしいというのは、結局、カードを返却せずに帰国したからであります)。JR東日本のSuicaのように機械にかざすだけでお金が引かれるので、改札もスムーズでした。バスの場合にも、カードをかざすための機械に気づけば、利用は簡単だと思いました。ぱっと見では、その為の物に見えなかったもので(^^;)。
 帰国直前に、カードにあと数ドルお金を追加しようと思ったのですが、追加するのは10ドル単位だったので、あきらめました。地下鉄は1区間2ドル以下、バスはもっと安いですし、10ドルは使いきれなかったのです。

手すり  赤い矢印の部分にご注目。
 地下鉄の手すり棒です。ちょっとわかりにくいのですが、真ん中の部分が3つ叉に分かれています。掴まる場所がたくさんあるので、満員電車でもちょっと快適になる、と。
  この形になっている路線は、新しい路線なのだそうです。
床のサイン  地下鉄のホームにあった、視覚障害者の方用のブロック&電車待ちの行列を作るための黄色いライン。
 シンガポール人の観光ガイドさんによると、シンガポール人は、ちゃんと並ばないので乗降口が混雑してしまうから、黄色いラインがないと困るのだということでした。
「でもこのラインに従わない人も多いけどねー」と情け無さそうに笑っていたのが印象的です。
 また、このブロックは、三宅精一さんという日本人の方が視覚障害者のために発明し、普及のために私財をなげうち、今では日本中で見ることが出来るようになったというものです。
 ですが、日本の発明品であるため、国外で目にすることは今まで無かったように思ったのです。見つけてびっくりし、また、嬉しかったので、撮影してきました。
  残念なのは、床に馴染むような色が選ばれていたこと。美観を考えるとこの方が良いのですが、弱視の方(視力の全てが失われたわけではない方)は、とても困ってしまうのだそうです。弱視の場合、白杖や足の裏の感覚でブロックを用いるのではなく、このブロックを見ながら歩かれるのだそうで、色が同化してしまっていると、ブロックの意味がないということになるのだとか。シンガポールの他の場所ではやはり見なかったと思いますし、そういう使い方をする方があの国にどのくらいいるのか等は全くわかりませんけれども……。
 地下鉄工事に日本人が関わっていたから、このブロックが採用されたのでしょうか。中学校の時の同級生の顔が、思い浮かびました。彼のお父さんの考えた事なのかな等と想像するのも楽しかったです。

 

ビエンナーレについてのページTOPに戻る

アクセス解析&SEM/SEO講座&ブログ for オンラインショップ開業