日本一のブナのページ

 
                  概要

 秋田県はブナで有名な白神山地(秋田・青森)など自然に恵まれた山が多数あります。「日本一のブナ」(ある基準での計測方法による)はみちのくの小京都とたとえられている角館町の郊外にある白岩岳の山腹にあります。この白岩岳は白神山地に匹敵する規模と多様な植生で注目されている和賀山地の一角にある山です。近くには名勝地の「抱返り渓谷」と「田沢湖芸術村(わらび座)」があります。そこから車で30分ほど林道を走り、尾根伝いに1時間ほど山道を歩くと「ブナ」を観察することができます。角館から往復4時間ほどの行程です。
 
                 場所・行程の詳細

 国道46号線を角館町から田沢湖町へ向かって進むと「抱返り渓谷」「田沢湖芸術村」の案内標識が見られます。林道の入り口は「抱返り渓谷」「田沢湖芸術村」の近くにあり、神代発電所・抱返り神社のほぼ対岸にあります。大広久内沢沿いに1キロほど進むと地図の@地点(大相沢林道の看板あり)から本格的林道となります。途中の道は車1台がようやく通れる幅で、崩れた石が林道にあったり、雨で削られ荒れた場所もありますので車高の低い乗用車は注意して走って下さい。また、ときどきススキや小枝が車体にぶつかりますので車幅の大きい車は小さな傷を覚悟する必要があります。車で約20分ほど行くと尾根を越えるような場所、地図のA地点(角館営林署の看板あり)が山道の入り口に到着します。前後で駐車可能なスペースは車5台分程です。ここから徒歩1時間弱でブナを観察することができます。何箇所か倒木が山道をふさいでおり、倒木を越えたり、くぐったり、回ったりしますが、基本的には尾根歩きなので道を見失うことはないと思います。詳しくは地図をご覧下さい。残念ながら,ところどころに目印として白いペンキが樹木に吹き付けられていました。途中の樹木はブナ以外にヒバ(ヒノキアスナロ)、ミズナラなどがみられます。直径1m以上のミズナラの大木がたくさんあります。また、数は少ないのですが県内ではあまり見ることのないシラカバもありました。マイタケの季節には賑わいそうな場所です。また きじが数羽、目前で飛び立ち 驚かされました。
 巨樹の測定方法に当てはめると日本一らしいのですが、ご覧のように根元はそんなに太くはありません。抱き返り渓谷入り口の「小影山」(558m)の山頂付近にも巨木がたくさんります。(日本第2位のブナ、日本第9位のミズナラ)
 同じ白岩岳山腹に「日本一のクリ」「日本一のクロベ」があるそうです。確認しだい紹介する予定です。

地図@地点 林道の看板 地図Aの地点 山道の入り口 抱返り渓谷地形図(2万5千分の1)
日本一のブナ その1 ブナ その2 途中で見たミズナラ