猫の毛色の遺伝
まず、遺伝子の最も基本的な話を少しだけ・・・

猫も人も植物も細胞の中に沢山の遺伝子を持ち、その組合せによって様々な特徴が決定されます。
遺伝子は、通常2個1組で何らかの性質を決めています。これを記号で、AAとかBB、CC…のように表します。
また遺伝子には強いものと弱いものがあります。強いものを優勢遺伝子といい、記号だと大文字で表します。弱いものは劣勢遺伝子で、小文字で表します。優勢遺伝子と劣性遺伝子で1組となった場合、強い優勢遺伝子が勝つことになります。
例えば、赤くするか青くするかを決定する遺伝子(A遺伝子)があったとします。
赤くする遺伝子が優勢遺伝子(A)で、青くする遺伝子が劣勢遺伝子(a)だとすると…
- AAだと赤くなります。
- aaだと青くなります。
- Aaの場合は、Aが強いので赤くなります。
両親から子供が作られるとき、両親の遺伝子が1本づつに分かれて、子供はそれぞれの親から1本づつの遺伝子を貰って1組とします。
← のように表にしてみるとわかりやすいです。
この例の場合、親が赤同士でも、遺伝子が「Aa」ならば子供の4分の1は青くなることが分ります。
では、猫たちの色々なカラーの遺伝について説明してみたいと思います。
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→ 「白」の遺伝 |
→ 「縞」の遺伝 |
→ その他の色の遺伝 |




