津波で流された8棟の花苗ハウス..現在は大きいハウスが2棟、小さいハウスが1棟復活。
2012,1.10現在、僅かではありますが花苗の出荷が復活しており、秋田県のホームセンター「アマノ」さんへも少しですが出荷されたそうです。現在は、冬にて一番花の無い時期との事でしたが、ハウスの中には在庫のパンジーとビオラがあり、甘く麗しい春を感じる香の中で岩沼市社会福祉協議会にお勤めの梁川さんと御一緒に、視察・打ち合わせをして来ました。
『花壇苗生産・販売Dragon
Flowers』代表の菅原龍也さんとお母様と三女のあおいちゃんがお出迎えしてくれました。あおいちゃんはイブリガッコが大大大好きでお話しをしている間もガッコをバリバリと良い音を立てて食べていたのが印象的で嬉しかったです♪ 龍也さんは10年前にサラリーマンから大転職なさっての花苗生産農家で、当時はご両親は大反対されたそうですが「反対した事で息子の人生に後悔を与えたくなかった」との事で最後は了解したそうです。
四苦八苦が続き軌道に乗ってきた10年目の昨年は数多くの花苗があったそうです。
一年の中で一番の稼ぎ時3月の出荷目前に大津波が襲来し、自宅は残ったものの1階は浸水しハウスは全滅。現在は1階は修復致してご両親はお住まいですが、周辺は津波の影響で通常生活はまだまだですので同居なさっていた龍也さんと奥様と3人のお嬢さんは転居余儀なく市内のアパートに移ってます。呆然となった災害からコツコツと片付け・土地の再生に挑戦されて来た時間と努力はこの地区でガレキ撤去に参加した私には驚きと感動でした。
それなのに少しずつ立ち上げてやっと販売が可能となった時期に今度は原発の風評被害の影響を受けました。
こちらでは山形県の検査機関に土壌検査を依頼し影響が全く無い証明があるのにも関わらず。(検査料金が高額な事に驚かされました)多くの農家が復活を諦めている中で、龍也さんのDragon
Flowersのラベルを見て昇龍興年!再生の年を復興応援を致しましょう。付きましては通常のプランターに花苗を植えた状態での販売を1個1,500円の予定をしております。また、花苗が出来上がるのが3月中旬以降となりますので下旬には販売を予定したいと考えております。色々な形で、支援を続けていきたいと思いますので、皆様どうそよろしくお願い致します。※記事・写真: 仙台支部 佐々木