「タムタムの中華料理日記」

日本のレストラン編- 鴻運
本店

東京都港区新橋2-2-6

TEL 03-3502-2882


鴻運 本店
2004年5月撮影
新店

東京都港区新橋2-8-17

TEL 03-3502-2886


鴻運 新店
2006年12月撮影

2002年6月23日 鴻運 (予約)

中華に詳しい知り合いに誘われてこの店に来ました。 一見、ラーメン屋のようにも見えるこの店、壁にメニューがびっしり。 これは楽しみです。

重油烤麩
これはお麩を揚げて煮込んだもの。 結構こってり味のこの品は、油が強かったりする店が多いですが、ここはそうでもありません。

糟鶏爪
鶏の足。一見、白雲鳳爪(塩味蒸し)かと思いましたが、私はこちらの方がずっと好きです。 この品、糟鹵という黄酒に香辛料を配合した液体につけ込んだものだそうです。

糟毛豆
「なんだ、枝豆か」と思ったのですが、普通の枝豆ではありません。 この品も、糟鹵という黄酒に香辛料を配合した液体につけ込んだものだそうです。 以前は、普段でもこの品を出していたのだそうですが、日本の枝豆を期待した人からクレームが出て、 最近はお願いしないと出してもらえないそうです。

茭白炒豬
マコモと豚肉のニンニク炒め。ニンニクがきいてうまい!  早速白飯を注文する人が・・・・・・私ももちろん頼みました。(^^)

蝦醤通菜
この蝦醤がよかったですね。

鹹蛋豆腐蚕豆
鹹蛋とソラマメと豆腐の煮込み。とてもやさしい味で、 アメリカで食べたLOBSTER SAUCEとちょっぴり似た感じ。 今日は、ご飯のペースをよく考えないと・・・・・・

黄豆芽油豆腐
油揚げとモヤシの炒め物。日本の家庭料理みたい。

清炒鱔絲
田ウナギの炒め物。 「胡椒をかけるとうまいよ」と教えてもらい、かけてみると、これが大正解! 蛇羹お粥みたいですね。(^-^)

椒鹽茄子
茄子の唐揚げ。 塩味がきいてビールに最高。 中までカラッと揚がっていて、これならアメリカの茄子でもいけるかもしれません。

韮菜蝦皮蛋
ニラとエビの玉子焼き。 煎菜脯蛋とよく似た感じ。エビは蝦米でしょうか?

油面筋百頁湯(双当)
揚げたユバで挽肉を包んだもの、シイタケ、ワンタンが入ったスープ。 このユバ、おでんのタネのキンチャク(餅を油揚げで包んだもの)に似た感じです。 また、ワンタンだと思ったら、皮が豆腐なんだそうです。 このスープ、私は好きで、何倍もおかわりをいただきました。

蝦仁燉蛋
豚肉とエビの茶碗蒸。あっさり味でした。

あとはデザートだという事で、その前に、追加をなんと3品!

鶏肫
砂肝。酒に漬けたような感じでした。

葱油拌麺
皆は、麺がよければ・・・・!と言っていましたが、なかなか、十分おいしい。

大板豆腐
揚げダシ豆腐の味噌田楽。味噌はそんなに甘くなく、なかなかでした。 ただ、かなりお腹が一杯で・・・・・・

鍋餅
あんこ入り焼きクレープ。 「これはうまそう!」とパクッと食べたところが、とっても熱く、 歯で挟んだまましばらく唸ってしまい、皆にさんざん笑われました。(^^)

酒醸圓子
これで終わりと思ったら、なんとデザートがもう一品出てきました。 酒糟の甘酒に小さな白玉団子を浮かべたものですが、 ちょっと、酒醸の醗酵足りなかったらしく、仲間が持ってきた酒醸を足していただきました。 ちなみに、足した酒醸、池袋の「知音」というお店で買ったものだそうです。 また、桂花(キンモクセイ)を入れてもらえるように頼んでいたらしく、店の奥さん、「忘れてた!私、悪いね!」と恐縮しきりでした。

ちょっと寒かったので、ビールはそこそこに招興酒をいただいていたのですが、 仲間の一人がお茶を何種類も持ってきてくれており、途中からお茶に切り替えました。(^^)  寿眉、東方美人、文山包種、 晋洱をいただきましたが、 晋洱が一番印象に残っています。 結構古いものらしく、こんな上品な晋洱は初めて飲みました。

また、中国茶専門店のご主人も参加もあり、お土産に鉄観音をいただきました。
今日は、13人で、1人4,700円

[火考]麩 糟鷄爪
烤麩 糟鷄爪

糟毛豆 [サ/交]白炒豬
糟毛豆 茭白炒豬

蝦醤通菜 鹹蛋豆腐蚕豆
蝦醤通菜 鹹蛋豆腐蚕豆

黄豆芽油豆腐 清炒[魚善]絲
黄豆芽油豆腐 清炒鱔絲

椒鹽茄子 韮菜蝦皮蛋
椒鹽茄子 韮菜蝦皮蛋

油面筋百頁湯 油面筋百頁湯
油面筋百頁湯 油面筋百頁湯のキンチャク

蝦仁燉蛋 砂肝
蝦仁燉蛋 鶏肫

葱油拌麺 大板豆腐
葱油拌麺 大板豆腐

鍋餅 酒醸圓子
鍋餅 酒醸圓子

酒醸圓子 酒醸
酒醸圓子の白玉団子 足した酒醸

晋[シ耳]茶
晋洱茶



2002年8月11日 鴻運 (予約)

中華に詳しい知り合いに誘われてこの店に来ました。

今日の前菜はなんと8品。頼んだ品に追加して縁起のよい数にしてくれたようです。
葱油腐竹 ゆば
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
糟鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
海皮 クラゲ
涼拌胡瓜 キュウリの冷製
香菜干絲 干し豆腐
重油烤麩 お麩
この中で印象に残ったのが醉鶏。 涼拌胡瓜もなんてことない品ですがなかなか。 また、ここの烤麩はそれほど重くないのがうれしいです。

黄豆芽油豆腐
油揚げとモヤシの炒め物。 前回のメニューを聞いて、メンバーの一人が追加。 これはホッとする味ですね。

香茜蛤蜊 はまぐりと挽肉のにんにく蒸し
この品が出てきて歓声があがりました。「高級料理ね」と店の奥さん、ちょっと得意そう。(^^) こんな宴会料理が出てくるなんて予想していなかったので、ビックリです。 私の大好物の蒜茸蒸貴妃蚌に挽肉をのせたようなこの品、 蛤蜊釀肉とも書くようで、北方の品と本にはありました。 貝くさくなくておいしいと、皆にも評判。さっそく白飯を頼んで汁をかけて食べました。

火腿冬瓜 冬瓜とハム
しょっぱいハムがなつかしい味。火夾冬瓜とも書くようです。これも上品な宴会料理。

ここで野菜を2品追加。

清炒豆苗
台湾豆苗なんだそうです。 香港で食べた豆苗とちょっと違うような気もしますが よくわかりません。

蝦醤通菜
この蝦醤、おいしいと思ったら友人の持ち込みでした。(^^)

香菇豆腐 しいたけと豆腐の煮込み
ご飯によく合うやさしい味。

葱油燉河鰻 蒸し鰻
香露河鰻の予定だったのですが、香露がダメになり、葱油に変更になりました。 これまた見た目もきれいな宴会料理。 きれいに輪をかいた真ん中にウナギの頭がチェリーをくわえて載っていました。(^^) 「高級料理ね」と店の奥さん、またまた得意そう。 それにしても、香露ってなんでしょうね?次が楽しみです。

茭白炒豬 マコモと豚肉のニンニク炒め
白飯によく合う品。

絲瓜羹 ヘチマのスープ
夏らしい瓜のスープ。玉子を落としてヘルシーな感じのこのスープ、 胡椒がびっくりするほど効いていました。 瓜がトロトロになっていましたが、もうちょっとだけ固めの方が私は好きです。 土の香りがすると皆の声。

鍋餅 あんこ入り焼きクレープ
今日はヤケドせずに食べられました。(^^)

香蕉羹 バナナ汁粉
デザートはバナナスープと聞いていたので、温かい料理を想像していたら、 少し冷やした緑豆と米仁(ハトムギを精白したもの)の汁粉に賽の目に切ったバナナが沢山浮かんだもの。 これが、最高でした。

杏仁豆腐
私が持ち込んだ苦丁茶を飲んで大騒ぎしていると、出してくれました。感謝。

今日は見事なまでの宴会料理が出てきて大変驚きました。 9人で、1人6,000円。
なお、写真ですが、前回食べた品は省略しています。そちらをご覧下さい。

葱油腐竹 醉鶏
葱油腐竹 醉鶏

海[折/虫]皮 涼拌胡瓜
海蜇皮 涼拌胡瓜

香菜干絲 香西蛤蜊腐
香菜干絲 香西蛤蜊

香西蛤蜊腐 清炒豆苗
香西蛤蜊のアップ! 清炒豆苗

火腿冬瓜 香菇豆腐
火腿冬瓜 香菇豆腐

葱油燉河鰻 絲瓜羹
葱油燉河鰻 絲瓜羹

香蕉羹 杏仁豆腐
香蕉羹 杏仁豆腐



2002年11月23日 鴻運

学生の頃からの旧友と2人でこの店に来ました。
普通の店でなかなか食べられないもので、当たりの物を紹介したいと思っていたら、 いつもと同じ品を頼んでいました。(^^)

塩水毛豆 塩茹で枝豆
店のメニューでは糟鹵の事を塩水と書いてありました。 なるほど。

糟鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
これはメニューにありませんでしたが、聞いてみたところ、 「今日、私、食べた。」とおかみさん。持ってきてくれました。 でも、2人じゃちょっと多くて2切れほど家に持って帰りました。

重油烤麩 中国産豆腐
なかなかおもしろい日本語訳です。 友人曰く、沖縄の麩に似ているとの事。 この品は特に気に入ってもらえたようでなによりです。

椒塩茄子 茄子の塩揚げ
エビの塩揚げを薦められたのですが、2人で軽めの品を多めにほしいと思い茄子にしました。 友人曰く、この品を想像していたら 全然違ってパリッとポテトチップスのようでビックリ。それで、うまいので今日一番の品との事。
今日は招興酒をいただいていたのですが、この品はピリッとして私は、一瞬、ビールが欲しくなりました。 でも、我慢。(^^)

ふと、壁を見ると今日のオススメに「はまぐりと挽肉の蒸し」とあるではないですか!  この品は先日食べて実においしかった品。 早速頼みました。 しばらくして、「今日は、はまぐりなかった。ごめんなさい。」とご主人。これは残念。

鮮貝挽肉 ほたてと挽肉の蒸し物
代わりにどうかと、ご主人が薦めてくれた品で、 なかなかの味。でも、はまぐりの印象が強く、その記憶に比べるとちょっとかすんでしまいました。
そんな時でもしっかり白飯を頼んだのは言うまでもありません。 すると、ご主人が空いた皿を下げようと・・・・ 「ちょっと待って!」と私。 で、白飯に汁をかけて食べたのでした。(^^)

杏仁豆腐
「重いデザートは今日は辛いな」と思っていたら持ってきてくれました。

今日は2人で、7,000円。
なお、写真ですが、これまで食べた品は省略しています。上の方をご覧下さい。

以下、一緒に行った友人の感想です。

中華料理の店は全然詳しくないので、いい店で食べられて良かったです。
私好みの順位を付けると下記の通り。

1.茄子の塩揚げ
  挽肉のはさみ揚げを想像していたのでビックリです。
  食べてみてパリッとしたおいしさに2度ビックリ。
  これは上出来!ウマイです!
2.中国産豆腐
  沖縄の麩に似ていますが、味付けは濃厚です。
  酒の肴に最高です!
3.ほたてと挽肉の蒸し物
  本体も良かったですが、香草の味が利いたタレをご飯に乗せるのが最高です。
  Webを読むと蛤の方がおいしいとのことなので、次回には蛤で是非。
  香草の香りが、やみつきになりそうです。
4.塩茹で枝豆
  下味付きで、固ゆでですね。
  日本のシンプル系枝豆も捨てがたいがこれもまた良し。
5.鶏の足の糟鹵漬け
  骨が歯で簡単にかみ砕ける位なので、よぼど良く煮込んであるのでしょう。

5~6にはだいぶ間があります。

6.杏仁豆腐
  これは、ごく普通でした。

鮮貝挽肉 鮮貝挽肉
鮮貝挽肉 鮮貝挽肉 逆さにしてみました



2002年12月5日 鴻運 (予約)

香港駐在時代の職場の仲間とこの店に来ました。
今回は、予約しないと作ってもらえない料理をいくつかお願いしようと、まず店に行って相談。 続きはファックスと電話で相談しながら、事前予約しておいた方がよさそうな7品を頼みました。

さて、当日、店に着くと今日のメニューのメモを渡されました。なんと14品。 だいたいの予算を言っていましたので、その範囲で追加してくれているようです。 その場で頼むつもりだったので、これはうれしい誤算。

今日の前菜は7品。 本当は6品で考えてくれていたのですが、私がその場で1品追加してしまいました。(^^)

燻魚 魚の燻製
これはお店で考えてくれた品。こういう品はとてもうれしいですね。

涼拌胡瓜 キュウリの冷製
これはお店で考えてくれた品。これは普通。もしかすると、数を合わせてくれたのかも?(^^)

糟鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
これは私が事前にリクエストした品。ところが、以外に人気がなく、 糟毛豆にすればよかったかな?  香港にいたくらいなので、皆、好きだと思っていたのですが・・・・・・

醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
これは私が事前にリクエストした品。これは気に入ってもらえたよう。

香菜干絲 干し豆腐
香菜の香りがなつかしいと喜んでもらえました。

重油烤麩 お麩
これは当日追加した品。これも、皆、気に入ってくれたようです。

醉蟹 上海蟹の紹興酒漬け
なんと、生上海蟹の紹興酒漬けをオス・メス1杯ずつ出してくれました。 一度切ってくれたのをもう一度きれいに並べてくれています。
すると、「玉子が全然ないじゃない」との声が。
「オスとメス1つずつね」と店の奥さん。
見るともう一つの方がメス。 並べた際に、オス・メス混ざってしまったようです。(^^)
この品、私はとても気に入りました。 先日、ここで食べたものよりよく酒に漬け込んであります。

で、いよいよ料理が始まります。

椒鹽蝦 エビの塩揚げ
お店の薦めで、私が事前にリクエストした品。 同じ字を使うこの品この品の中間くらいのちょっとピリ辛。 頭までバリバリいただきました。

茭白 マコモ
これはお店の方で追加してくれた品。 いつもの茭白炒豬ほど豚肉が入らず、ニラが入っていました。 茭白韮炒豬とでも書くのでしょうか? 白飯によく合う品ですが、今日は我慢。(^^)

米丈魚豆腐 乾貨豆腐とジャコの煮込み、胡椒味
最初は蟹粉豆腐を頼んでいたのですが、 友人が持ち込んだ乾貨豆腐とジャコで作ったこの品がとてもおいしかったとの事で、 同じ品で作ってもらいました。 ほんのり胡椒味がとてもよくて、乾貨豆腐を使わせてくれた友人と作ってくれたお店に感謝。

香茜蛤蜊 はまぐりと挽肉のにんにく蒸し
これは、以前食べてとてもおいしかったので、 皆にも食べてもらおうと私が事前にリクエストした品で、皆、大満足。 今回は、本物の貝殻を使ったためか(^^)、若干小ぶりに見えました。 また、貝もしっかり味わえるようにか、挽肉も少なめでした。
我々が香港にいたことがあると言うと、味付けの違いの話になりました。 「香港では、はまぐりは蒜蓉で食べるでしょう?」と店の人。 ニンニクとミョウガの意味のようです。 蒜茸蒸貴妃蚌にはミョウガはなかったような・・・・

清炒豆苗
これはお店の方で追加してくれた品。 「茎が育ちすぎている」との声もありましたが、いやいや、私にはこれで十分。 以前食べた時の 「香港で食べた豆苗とちょっと違う」 感じはそれだったのでしょうか?

砂鍋雲呑鶏
これは事前にリクエストした、私の大好物。日本で作ってくれるところがなかなかなく、 ここで食べたくらいだったのですが、 相談に伺った際に聞いてみたら作れるとの事。お願いして作ってもらいました。 香港で食べたのと比べると、若干あっさりめの味付けですが、とてもおいしい。 最後に残ったスープは濃縮されていて、格別でした。 店の奥さん曰く、「中国の鶏、もっとおいしいね。」 日本の鶏でここまでおいしく作ってくれれば、満足です。ハイ

葱油燉河鰻 蒸し鰻
これも私が事前にリクエストした品。 この品は、皆、とても気に入ったようで、「泥の匂いがないけど、本当に河鰻?」との声が。 本当なんだそうです。

小龍包
これはお店の方で追加してくれた品。黒酢もたっぷり出てきて、好みに応じて付けていただきました。 中にスープがタップリ入った品で、「ちょっと甘い味付けだね」の声が。 上海風なんだそうです。

餃子
周りのお客さんが頼んでいるのを見て、少しでいいから食べたいとのリクエストが。 これまたちょっと甘めの味付けで、 店の奥さん「だから醤油をつけて食べるとおいしいね。」 頼んだ本人、「中の具にしっかり味がついている」と感心しきりでした。

杏仁豆腐
もうお腹一杯、デザートはパスかなと思っていたら、持ってきてくれました。

今日は、ビールと紹興酒をいただきながらとても楽しくいただき、 11人で70,000円。
なお、写真ですが、これまで食べた品は省略しています。上の方をご覧下さい。

燻魚 醉蟹
燻魚 醉蟹 メス中心

椒鹽蝦 [サ/交]白韮炒豬
椒鹽蝦 茭白韮炒豬

米丈魚豆腐 香西蛤蜊腐
米丈魚豆腐 香西蛤蜊

香西蛤蜊腐 砂鍋雲呑鶏
香西蛤蜊のアップ! 砂鍋雲呑鶏

小龍包 餃子
小龍包 餃子



2003年1月11日 鴻運 (予約)

中華に詳しい知り合いに誘われて7人でこの店に来ました。 近々上海に遊びに行く仲間の一人をサカナに上海料理をいただこうという趣向です。
今日は10時スタート。合唱の練習の後ちょっと早めに着いたら、別の仲間が宴会中。 幹事さんはなんと、近所の八百屋さんに買出しに行ってました。(^^)

私は上海で買ってきた奶油五香豆を皆にすすめながら待ちます。
おかみさん曰く「上海の人はあまり食べないね。」  ハハハ・・・・食べるのは、田舎(か外国)からきた観光客なんだそうです。

前菜は次の6品
素鶏 よく見かける素鴨とは違い高野豆腐に似たシンプルな品。
醤蘿蔔 大根の漬物
辣白菜 白菜の漬物
香菜干絲 干し豆腐
涼拌胡瓜 キュウリの冷製
燻魚 魚の燻製、温かくておいしい。

馬蘭頭 ヨメ菜と香菜の胡麻和え
幹事さんが香港で買ってきたヨメ菜で作ってもらった品。香菜も刻んで入っていて、これがあっさりして実においしい!  記憶があやふやですが、香港で食べた時よりおいしいかもしれません。

炒春菊 春菊の炒め物
「炒[サ/同]蒿」とでも書くのでしょうか? シンプルな炒め物なのですが、この味付けは何でしょうか? 実によかったです。

臘肉胡瓜
これまた幹事さんが香港で買ってきた臘肉で作ってもらった品。 臘肉の甘い香りと味がとても懐かしく、ニコニコしてしまいました。
このあたりまで前菜かもしれませんね。(^^)

葱油芋奶 里芋の煮込み
里芋料理がよく出てくるこの店より上品な味付けですっかり気に入りました。 里芋は「芋艿」じゃないかと思うのですが・・・・・・

蒜苗大腸 大腸と大蒜の葉の炒め物
デジカメの調子が悪くモタモタしていたら、ずいぶん食べられてしまいました。

菜飯
私の目当ての品。塩コショウの効いた「たきこみご飯」といった感じですが、短粒米のせいでそう感じるのかもしれません。 とても気に入って、何杯もお替りしました。 この品、お隣の家族連れのお父さんが気になったようで、おかみさんにいろいろと聞いてきました。 「この品、メニューにはないです。」そこで、少しおすそ分け。気に入ってもらえたようでした。

開洋葱油煨麺
続いて麺の登場。この開洋の味も最高でした。 よく白菜で食べる味付け(開洋津白)ですが、奶油津白と記憶がごっちゃになって「ここのは甘くないのがよい」なんてバカな事を言ってしまいました。(失礼!)

齋菜肉絲炒年糕
このナズナも幹事さんが香港で買ってきた品。ただ、年糕がちょっと硬くもう一つ。正直に言ったところ、煮込んで「煮込み薺菜年糕」にしてくれました。

椒鹽茄子 茄子の香り揚げ
菜飯を食べ過ぎたせいで、この品には手を付けられませんでした。残念。

薺菜豆腐蝦皮羹
幹事さんが香港で買ってきた薺菜(ナズナ)と蝦皮(蝦米を干さずに生のままにした品)で作ってもらった今日の目当ての1つ。とってもおいしいのですが、ウ~ン、お腹一杯でほとんど入りませんでした。

鹹魚炒飯
この品は、仲間の一人が香港で買ってきた鹹魚で作ってもらいました。なんとも言えないニオイがしてきて、皆、大喜び。
ところが、おかみさんが言うに、「これ柔らかいのダメよ」 ??? どうも、鹹魚は冷凍して保存すべきだったようです。いや、奥が深いですね。でも、十分おいしい。

菜泡飯
杏仁豆腐食べますか?」とおかみさんに聞かれ、あわてて「お腹一杯です。」この頃、既に日付は変わっていました。 追加注文がない事を確認して、厨房のご主人も出てきておかみさんと二人で何やら食べ始めました。みると、これが先日上海で食べた菜泡飯。 思わずそばまで見に行くと、少し分けてくれました。(^^)  この品、七草粥とそっくりです。 上海で食べた品はおじやと感じましたが、これは米の違いからなのでしょうか? お腹が一杯で一口しか食べることができなかったのが、かえすがえすも残念でした。

しばらくは紹興酒を飲んでいましたが、後半、 持ってきた冠軍茶王を皆で飲みました。 すると、おかみさんが「これ、どこのお茶?」 袋を見せた後、「少し飲んでみませんか?」 「夜は寝られなくなるから飲みません。」 ウ~ム意思が固いですね。(^^)

今日は1人4,000円でしたが、これだけ食材を持ち込んだからでしょう。 また、遅めのスタートにしたものの、最初の頃は他のお客さんもいて、迷惑をかけてしまいました。スイマセン

また、食べ切れなかった 「椒鹽茄子」と「鹹魚炒飯」は持って帰り 翌昼にいただきました椒鹽茄子は冷めるとまた違ったおいしさで発見でした。

なお、写真ですが、これまで食べた品は省略しています。上の方をご覧下さい。

素鶏 醤蘿蔔
素鶏 醤蘿蔔

辣白菜  馬蘭頭
辣白菜  馬蘭頭

炒春菊 臘肉胡瓜
清炒蓬好菜(春菊) 臘肉胡瓜

葱油芋[サ/乃] 蒜苗大腸
葱油芋艿 蒜苗大腸

菜飯 開洋葱油[火畏]麺
菜飯 開洋葱油煨麺

齋菜肉絲炒年[米羔] 薺菜年[米羔]
齋菜肉絲炒年糕 煮込み薺菜年糕

薺菜豆腐蝦皮羹 鹹魚炒飯
薺菜豆腐蝦皮羹 鹹魚炒飯

菜泡飯
菜泡飯



2003年1月19日 鴻運 (予約)

中華に詳しい知り合いに誘われ、今日はなんと21人で新年会です。

ちょっと早く着きすぎた私に、店の奥さんがお茶を淹れてくれました。 なんでも、奥さんが家で飲んでいるお茶で、 茉莉花茶の「一級」なんだそうです。
とてもよい香りですが、それほど強くなく、スッと入るお茶でした。(^^)

私も、持ってきた冠軍茶王と浙江西湖龍井茶を勧めたところ、 緑茶の方が好みだとのことで、龍井茶を手に。
「このお茶古いですね。」「その年のうちに飲まないとダメね!」
昨年の春、友人からもらったお茶なのですが、すぐに見破られてしまいました。

だいたいそろった所で、料理もスタート。
前菜は次の8品
重油烤麩 お麩
燻魚 魚の燻製
海蜇 クラゲ
糟鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
上海塩水鷄 蒸し鶏の冷製
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
開洋芹菜 蝦米と芹菜の冷菜
臘肉 臘肉をちょっとあぶった品

ここの糟鶏爪はいつ食べてもおいしいですね。 上海塩水鷄はちょっと塩味が強く今ひとつ。醉鶏と勘違い(今日のはずいぶんしょっぱいなと思っていましたが)して、私は写真を撮るのを忘れました。 開洋芹菜は蝦米が感じられておいしくいただきました。 臘肉は、幹事さんが香港で買ってきた臘肉で作ってもらった品で、前回と違って臘肉をちょっとあぶった品。前回よりこちらの方が好きです。

薺菜豆腐蝦皮羹
これも幹事さんが香港で買ってきた薺菜(ナズナ)と蝦皮(蝦米を干さずに生のままにした品)で作ってもらった品。今日はしっかりお替りし、ここから白飯を頼みました。(^^)

紅焼元蹄 豬脛肉の煮込み
幹事さんの一年半越しのリクエストなんだそうで、私も大好物の品。 結構上品な味付けでいくらでも食べられそう。もちろん白飯追加です。

清炒蓬好菜 春菊の炒め物
上海語で春菊の事を蓬好菜というそうです。 奥さんに味付けを聞いたところ、「私、わかりません」
やはりご主人じゃないと・・・・

什錦干絲 韮と干し豆腐の煮物
本当は黄韮なのですが、黄韮がなく代用品で。 色合いもきれいな正月料理だそうです。

葱薑牛肉 牛肉のソテー
牛肉も柔らかくおいしいのですが、この先を考え皆セーブ。

芙蓉蟹 ワタリガニのあわ雪炒め
よくあるカニ玉ではなく、 玉子の白身でトロっとしたアンカケを作った品で、とてもあっさりした味付け。 家にお土産にもらって帰りました。

炒草頭 クローバーの炒め
見た目ほど癖もなく、おいしくいただきました。

上海式火鍋 上海風なべ
今日のお目当ての品。白いスープに蛋餃(玉子餃子)、魚球、牛肉球、シイタケ、白菜他、 あふれんばかりの具だくさんの鍋です。 これに、油面筋(球状の油揚げ)と油豆腐(油揚げ)も入れてグツグツ。 まず、スープの味が私の好み。 好みに応じて味噌味のタレをつけて食べるそうですが、私は何もつけないのが一番! 魚球は川魚でしょうか?中国の魚なんだそうです。 また、玉子餃子はとても柔らかくてグー。結構手間がかかるみたいで、1人1個でした。(^^)  また、油面筋はとろけるほど煮込むと本当においしく、これまたお替りしてしまいましたが、 そろそろお腹が苦しく・・・・・・

菜飯
鹹魚炒飯
ここでご飯系が2種類。どちらも大好きなのですが、さすがに苦しく少しずつ。

甜品(デザート)は次の2品
抜絲芋乃 里芋の飴掛け・おじさんいち押しの品。
八寳飯 ご飯のデザート

抜絲芋乃は バナナでなく里芋でしたが、これがなかなかおいしい。 でも、おじさん的には納得のいかないものだったようで、終わってからしきりに謝っていました。

八寳飯はもち米の中にアンが入り、上にフルーツが乗ったデザート! でも、お腹一杯で家に持って帰りました。

最初は紹興酒を飲んでいたのですが、途中から皆が持ち寄ったお茶をいろいろ飲みました。 菊晋茶他いろいろいただきましたが、ちょっと菊花が多かったのが残念。

今日も奶油五香豆を持っていったのですが、 さすがにこれだけ料理がでると、食べている余裕はありません。(^^)

また、古いデジカメを修理に出しているため、今日は新しいデジカメだけですが、 どうも上手に撮れません。ピンボケが多いですが、お許しください。 (後日、さかぴさんから写真を何枚かいただきましたので差し替えています)
また、これまで食べた品の写真は省略しています。上の方をご覧下さい。

今日は1人4,800円

上海塩水鷄
上海塩水鷄 (さかぴさん提供)

開洋芹菜 臘肉
開洋芹菜 (さかぴさん提供) 臘肉

紅焼元蹄 什錦干絲
紅焼元蹄 什錦干絲 (さかぴさん提供)

葱薑牛肉 芙蓉蟹
葱薑牛肉 芙蓉蟹

草頭 炒草頭
草頭 炒草頭

上海式火鍋 面筋
上海式火鍋 (さかぴさん提供) 面筋

上海式火鍋の具 火鍋のタレ
 魚球
蛋餃 牛肉球
火鍋のタレ

抜絲芋[サ/乃] 八寳飯
抜絲芋艿 八寳飯 断面!

茉莉花茶
茉莉花茶 (一級)



2003年1月25日 鴻運

夜10時過ぎ、お土産に手を付けまい(^^)と すきっ腹を抱えてこの店にやってきました。 すると、店の中にはいつもの顔が。ヤッパリ!  途中で1人(もうすぐ上海旅行に行くそうな)増えて3人で上海の話を店の奥さんに聞きながらいただきました。 (どうもデートの邪魔をしたようです(^^))

素鶏
涼拌胡瓜
これはいつもの前菜。

叉焼
これを食べるのは初めてです。なかなかの味。

蕃茄炒蛋
トマトと玉子の炒め物。トマトは皮をむき、小さく切ってあります。 私の大好物の滑蛋蝦仁の玉子の食感に ちょっと塩味を効かせてトマトが加わった感じ。ン~~、どうもうまく言えませんがおいしくいただきました。

清炒豆苗
青野菜はチンゲン菜に豆苗、ホウレンソウがあるとの事でこの品を。 これもいつもの品。シンプルな料理ですが、この味付けは何を使うのでしょうか?奥が深いですね。

八宝辣醤
お店の奥さんが「小さい頃、いつもたくさん作って、毎食ご飯にかけて食べましたね。」という品。 日本でいうカレーみたいなものでしょうか? この品のように切り揃えた 鶏肉、叉焼、細切りタケノコ、ピーナッツ、きゅうり、ニンジンになぜかマッシュルームまで入ったピリ辛料理。とてもおいしいのですが、辛い。「ピリ辛」というとなんだか薄っぺらくなってしまいそうで、「おいしい辛さ」です。(^^) 途中でエビを発見して盛り上がりました。(^^)

菜肉雲呑
杏仁豆腐食べますか?」と奥さんには聞かれたのですが、 「いや、結構です。」と友人。 で、「葱油拌麺雲呑とどちらにしよう?」と聞いてきたので、 すかさず「雲呑」と私。(^^)  野菜たっぷりの雲呑に胡椒いっぱいのスープ。 これだけたくさん入れてもおいしい胡椒の使い方ってあるのでしょうか?

終電の時間が近くなってきたので、あわてて失礼しました。 今日は1人2,200円。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

叉焼 蕃茄炒蛋
叉焼 蕃茄炒蛋

八宝辣醤 菜肉雲呑
八宝辣醤 菜肉雲呑



2003年3月3日 鴻運 (一部予約)

日曜日の夜、メールがきました。
「鴻運にて月曜まで大根パイたべられます。来る?」
月曜日、夜9時まで職場で会議があったのですが、その後、店に急ぎます。
9時半頃、店に着いたところ、友人も着いたばかりとの事。ホッ。
奥さんが「これ、タムタムさんの好きなお茶ね」と淹れてくれたお茶は烏龍茶。 わざわざ仕入れてくれたのかはわかりませんが、ありがたいものです。(^^)
途中でもう一人友人を呼び、3人で次の品をいただきました。

糟鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
ここのはいつ食べてもおいしいですね。帰りにお土産に少し包んでくれました。

黄豆芽干絲 もやしと干絲の煮込み
油揚げは食べたことがありますが、干絲はおそらく初めて。 このような素朴な料理が実によいですね。

蘿蔔絲餅 大根パイ
「大根パイ」という事で、「蘿蔔酥」かと思ったら、伝票には「蘿蔔餅」と書いてありました。 中にきざんだハムと大根が入っています。なんでも、1つだけ中にあんこを入れたそうですが、 結局、見つからず。お土産にした友人が食べたことでしょう。(^^)
ちなみに、この品、とっても手間がかかるそうで、奥さん曰く「1週間前に言って下さい。」 今日はラッキーです。

石榴鶏 茶巾蒸し
卵白の皮で包んだ茶巾蒸しで、中に刻んだ鶏肉が入っています。 この品を食べられるなんてびっくりしました。NYの潮州料理屋で食べて以来です。ちょっぴり小ぶりですが、とろみのついた汁がまたよくて堪能しました。

清炒豆苗
野菜を頼もうと奥さんに聞いてみました。 春菊はなく、台湾豆苗空心菜、 ホウレンソウ、チンゲンサイ、レタスがあるとの事。「レタスは?」と聞いたところ、「オイスターソース(油菜)ね」と言われたのでやめて、結局季節の野菜のこれに。

葱油拌麺
焦げたネギが上に載った麺。なんでも、最近ここの麺はよくなったそうです。 とてもおいしいのですが、結構、油っぽくてそんなに量は入りませんでした。

今日は1人3,500円。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

黄豆芽干絲
黄豆芽干絲

蘿蔔絲餅 蘿蔔絲餅
蘿蔔絲餅 蘿蔔絲餅

石榴鶏 石榴鶏
石榴鶏 石榴鶏



2003年3月27日 鴻運 (予約)

転勤で東京を離れる中華仲間の送別会で、急遽この店に集まりました。総勢(多分)12名。
実は、翌週に職場の仲間を連れて食べに来る予定なので、皆を待つ間、奥さんとメニューの相談です。

まず、前菜。
キュウリ、チャーシュー、ネギの辛味和え
醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
燻魚 魚の燻製
重油烤麩 お麩
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
涼拌胡瓜 キュウリの冷製

このうち、初めての品はキュウリ、チャーシュー、ネギの辛味和え。どんな字を書くのでしょうね? また、醉鶏が実によかったのですが、 もしかすると、酒の入らない上海塩水鷄かもしれません。

葱油芋艿 里芋の煮込み
里芋というと、この店の得意料理ですが、 ここのはちょっと塩味が効いたところが上品で、これはうまい~  思わず、「白飯!!」

黄豆芽燒油豆腐 もやしと油揚げ
これもおいしいのですが、他の品のパンチにかすんでしまいます。

紅燒獅子頭 肉団子の煮込み
鹹蛋黄獅子頭か紅燒獅子頭のリクエストに、土鍋煮込み風の上品なしょうゆ味?の紅燒獅子頭が。とても柔らかくて、しかもグラグラ煮えたぎった土鍋でアツアツ。

鹹菜豆辨酥 高菜とソラマメの炒め
ソラマメ(蚕豆)の季節になるのを待って頼んだというこの品、最高!でした。 今日の料理の中で、葱油芋艿と並んでイチ押し! この2品は職場の仲間との料理にも追加してもらいました。

東坡腐 紅腐乳で煮込んだ豚の角煮
豆腐ではさんだ東坡肉(豚の角煮)のつもりで東坡腐と書いたら勘違いされたそうで、むしろ、腐乳肉と言ったほうが近いかもしれません。でも、腐乳の味があまりせず、ちょっと見かけ倒し。ま、当日の朝のリクエストですから、仕方のないところです。

鹹蛋蚕豆豆腐 塩玉子とソラマメと豆腐の煮込み
これもおいしいのですが、やはりあの2品にかすんでしまいました。

清炒蓬好菜 春菊の炒め物
春菊の苦味がよいですね。

開洋葱油煨麺
これは私の好きな味。お腹一杯にもかかわらず、詰め込んでしまいました。

今日の品は、なんと、当日の朝のリクエストだそうで、ビックリ。よく用意してくれたものです。 また、帰りがけに陳皮をもらいました。口直しになかなか。
今日は1人4,000円強。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

キュウリ、チャーシュー、ネギの辛味和え 葱油芋[サ/乃]
キュウリ、チャーシュー、ネギの辛味和え 葱油芋艿

黄豆芽燒油豆腐 紅燒獅子頭
黄豆芽燒油豆腐 紅燒獅子頭

鹹菜豆辨酥 東坡腐
鹹菜豆辨酥 東坡腐

鹹蛋蚕豆豆腐 陳皮
鹹蛋蚕豆豆腐 陳皮



2003年3月28日 鴻運

仕事が終わって安比までスキーに。 予約した新幹線の時間まで1時間あったので、荷物を預けてこの店に来ました。 ちょっと夕食をお腹に入れて、酒のつまみを仕入れるのが目的です。

叉焼
これはつまみ用。食べるのは少しだけで我慢。

椒鹽茄子 茄子の香り揚げ
これもつまみ用。ところが夕食用がなかなか来ず、結構食べてしまいました。(^^)

蕃茄炒蛋 トマトと玉子の炒め物
これは夕食用。ところがなかなか出てきません。 「もうすぐ行かないといけないので・・・・」とお願いして出してもらいました。

結構食べすぎで、今日は3,000円少し。
新幹線ではお腹が一杯で、ビールは飲んだのですがほとんど食べられませんでした。
これまで食べた品ばかりなので、今回は写真は省略します。



2003年4月4日 鴻運 (予約)

今日は職場の仲間とこの店。総勢12人です。 あらかじめ相談して、これまで食べておいしかった品、かつ、あまり癖のない品中心にメニューを組んでもらいました。

前菜
重油烤麩 お麩
香菜干絲 干し豆腐
糟鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
涼拌胡瓜 キュウリの冷製

この中で私の方でリクエストしたのは、糟鶏爪醉鶏糟毛豆の3品。 糟鶏爪は少しだけとお願いしたのですが、たっぷり出てきました。さすがにこの品だけは減っていくペースが若干ゆっくり目。また、香菜干絲香菜が苦手な人にはちょっと辛かったようです。で、一番人気は醉鶏糟毛豆も「なんだこりゃ」という声もありましたが、食べてみるとおいしかったようです。

茭白炒豬 マコモと豚肉のニンニク炒め
この品は、味付けが濃いという人とおいしいという人に評価?が別れました。しばらくして、店の奥さんが隣のテーブルの人にすすめていたので、加勢するつもりで「マコモ茸ってキノコの仲間ですよ。」と、とんでもないウソを言ってしまい、店の奥さんが実物を持ってくる羽目に。「タケノコ系ね。」と皆、納得。後で調べると、イネ科の水生植物の茎が肥大してタケノコのようになったものだそうです。いや、それにしても、恥ずかしい。

椒鹽茄子 茄子の香り揚げ
ちょっとピリっとしたこの品はお酒好きに大人気。

葱油芋艿 里芋の塩味煮込み
メニューを相談した時に食べた品の中でも特に気に入ったので、今回も作ってもらった2品のうちの1つ目。ご飯好きにはこたえられません。

石榴鶏 茶巾蒸し
メニューを相談した時女性が多い(実際には12人中4人)と言ったら、「じゃ、ザクロを追加しましょう。」と作ってくれた品。

鹹菜豆辨酥 高菜とソラマメの炒め物
メニューを相談した時に食べた品の中でも特に気に入ったので、今回も作ってもらった2品のうちの2つ目。「野菜料理がこんなにおいしいなんて」と仲間の1人の弁。

清炒空心菜 空心菜の炒め物
季節の野菜という事で私がリクエストした品。

香茜蛤蜊 はまぐりと挽肉のにんにく蒸し
これまた私のリクエスト。今日のは貝の臭みがないというか、香りがあまりしなかったですね。

小龍包
この品は、「普通の品が食べたい」とのリクエストで当日追加。

清炒豆苗 豆苗の炒め物
これは、「今日は女性が多いからサービスね。」と当日追加してくれた品。

上海式火鍋 上海風なべ
いよいよ、今日のメイン! 実は、砂鍋雲呑鶏とどちらにしようか悩んだのですが、前回カメラが不調だったこの品に。「あまり手間にならないように。」とお願いしたのですが、今回も蛋餃(玉子餃子)まで作ってくれ、感謝感激です。ただ、今回は円卓に12人とかなり窮屈だった事もあって、厨房で煮込んでから持ってきてくれました。今日は、蛋餃のほか、面筋、魚球、牛肉球、春雨にうなぎまで入ってかなり贅沢。でも、この品はスープがおいしいのです! 頼み込んで残ったスープを持って帰っていただきました。

菜飯 上海風炊き込みご飯
このあたりになると結構皆さんお腹一杯になっていたようです。この品も私のリクエスト。

香蕉羹 バナナ汁粉
これも「今日は女性が多いからサービスね。」と当日追加してくれた品。あまり甘くないのがうれしいところです。

最初は8人で予約したのですが、だんだん増えて12人。当日の昼に電話で円卓をやめてテーブル席をお願いしていたのですが、うまく通じていなかったようで8人でちょうどの円卓を12人で囲むことに。さすがに椅子が足りないと思っていたら、なんと小さな丸椅子を買ってきてくれました。うまく通じていなくてちょっとムッとしていた気持ちも、丸椅子を見ると感謝に変わりました。
今日は12人で67,000円。お酒をかなり飲んでいたようです。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

上海式火鍋
上海式火鍋

蛋餃 蛋餃、魚球、牛肉球
蛋餃 蛋餃、魚球、牛肉球



2003年5月15日 鴻運 (予約)

NY時代の友人達と集まる機会があり、前から私が言っていたこの店に是非という話になりました。 この日の予約を先に入れていたのですが、1日おきで同じ店でも別のメニューにすればいいや!という事で、いつもの品を中心にメニューをお願いしました。

前菜
涼拌胡瓜 キュウリの冷製
重油烤麩 お麩
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
燻魚 魚の燻製

私はちょっと遅れて店に到着したのですが、まだ涼拌胡瓜しか出ておらず、出足が遅くて助かりました。前菜の中では醉鶏がなくなるのが早かったですね。

椒鹽茄子 茄子の香り揚げ
今日の一番人気。やはりビールを飲む時にはこれでしょう。店の黒板にも「ビールの友達」とあります。(入れ知恵した一人です)

黄豆芽油豆腐 油揚げとモヤシの炒め物
久しぶりにこの品を頼んでみました。

百葉結烤肉 押し豆腐と豚の角煮
この店では初めて頼む品。一品くらいは新しい物を試してみようと、 香港で食べたこの品を頼んでみました。 これが、柔らかくておいしく、お酒の香りもして正解。 店の奥さんからは「これ、私の大好物ね。でも冬に食べるのが一番おいしい。」と言われました。(^^)

香茜蛤蜊 はまぐりと挽肉のにんにく蒸し
香菜のダメな人もいて、失敗かな? と心配したのですが、これなら大丈夫と食べてくれてほっとしました。

葱油芋艿 里芋の塩味煮込み
先日以来、この店で私の一番のお気に入り。この品ははずせません。でも、さすがにインパクトはその時に比べるとちょっと落ちてきます。(^^)

清炒蓬好菜 春菊の炒め物
季節柄、清炒空心菜あたりにしようと思っていたのですが、「春菊があるよ」とのお店のご主人の声にこちらに変更。私のいた方の皿は全部空いたのですが、もう一つの皿は少し残っていたようで、家に持って帰ればよかった!

清蒸河鰻 蒸し鰻
少し派手な品をと、前日に追加した品。 ウナギの頭がチェリーをくわえているのはいつもと同じですが、今日は輪をかいてはいませんでした。(^^) 油ののったウナギでなかなかでしたが、「炒めた方がよい」との声も。

菜飯 上海風炊き込みご飯
ここまで来ると、皆お腹一杯でかなり残してしまい、これは持ち帰ることに。

油面筋百頁湯
揚げたユバで挽肉を包んだもの、シイタケ、ワンタンの皮、それに挽肉もおまけで入った塩味のスープ。でも、今日は頼みすぎ。あまり入りませんでした。

杏仁豆腐
これはサービス。

私が来たときで8人くらいだったのが、もうすぐ結婚する仲間がフィアンセを連れて登場したりして、最後には14人。とても盛り上がりました。今日は酒もあわせて50,000円。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

百葉結[火考]肉 清蒸河鰻
百葉結烤肉 清蒸河鰻

油面筋百頁湯 油面筋百頁湯
油面筋百頁湯 油面筋百頁湯



2003年5月17日 鴻運 (予約)

古くからの知り合いと8年ぶりくらいに連絡が取れ、久しぶりに会うことになりました。上海出身の彼の友人が、いつも私が食べているのとは違ったメニューを選んでくれるという事で、7人で集まることに。

その前の用事が早く終わったこともあり、なんと店には予約の2時間前に着いてしまいました。 流石にお客はゼロで、ご主人と奥さんが餃子作り中。 なんでも、土曜日は餃子、 日曜日は小龍包を作るんだそうです。 しばらく見学していたところ、皮の包み方を変えると眉猫酥になる(具は違います)とかいろいろ教えてくれました。 その後、温かい烏龍茶をいただきながらその隣で本を読んでいたところ、 餃子作りを終えた奥さんがちょっと早めの餃子の夕食。私にも少し分けてくれました。

今日は、隣のグループが大人数。丸テーブルを隅に寄せてちょっと小さくなっての宴会でしたが、人数も7人から5人に減ったのでちょうどよかったかも。

糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
重油烤麩 お麩
椒鹽茄子 茄子の香り揚げ

2人ほど遅れてきたので、先に着いた3人で、ビールのつまみから始めます(1人はお茶)。 こんなにカラッと揚がった品は珍しいと、今日も椒鹽茄子が評判。 上海出身の彼女も「これは上海料理ではないと思う」とのこと。 この店のオリジナルでしょうか? 私はこの品と似ていると思います。

黒椒牛肉 中華風ステーキ
これはあらかじめ予約してくれた品。 ステーキ(フィレ)のイメージでいたら、細切り肉でちょっとイメージと違いました。(^^)

鹹蛋蟹 カニと塩玉子の炒め物
これはあらかじめ予約してくれた品。 上海出身の彼女曰く、「本当は塩玉子の黄身だけで作るのだけど、ここのは卵白も使っている。」  地方によっても少し違うのかもしれませんね。

清炒蓬好菜 春菊の炒め物
これは私のリクエスト。仲間の一人は鹹蛋蟹と清炒蓬好菜を合わせて食べるとおいしいとムシャムシャ。

糖酢排骨 揚げスペアリブの黒酢煮込み
これはあらかじめ予約してくれた品。黒酢の香りがとてもよく、私は気に入りました。 記憶があやふやなのですが、NYで食べた無錫排骨と似ているような気がします。

松子黄魚 松の実入り魚の唐揚げ甘酢あんかけ
これもあらかじめ予約してくれた品。 松鼠魚と同じような料理で、松の実が入ったトマトベース?の甘酢がかかっていました。

扣三絲(湯) スープ
これもあらかじめ予約してくれた品。 冬瓜と金華ハム、扁尖(しおタケノコ)の入ったスープ。 この店のスープは私は好きですね。

高麗豆沙
作ってくれそうだとの事で、先日私がお店にお願いした中華シュークリーム。 ところが出てきた品を見ると丸くふわっとしていません。 どちらかというと、鍋餅(あんこ入り焼きクレープ)をベースにしたような品でした。お店のご主人に、「高麗豆沙と違いますね。」と言ったら、「それじゃないよ。」 では、一体なんだろう・・・・・?

杏仁豆腐
これはサービス。

今日は、5人で19,000円。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

黒椒牛肉 鹹蛋蟹
黒椒牛肉 鹹蛋蟹

糖酢排骨 松子黄魚
糖酢排骨 松子黄魚

扣三絲(湯) 高麗豆沙
扣三絲(湯) 高麗豆沙?



2003年6月17日 鴻運 (予約)

友人夫婦とこの店に来ました。 息子が学校の行事で泊りに行っているので、今日は妻も一緒です。

醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
重油烤麩 お麩
海蜇 くらげの冷製
いつもの前菜で始めましたが、海蜇はサービス。 ちょっと多すぎたかと思っていた所に追加ですので、先が思いやられます。

芙蓉蟹 カニのあわ雪炒め
またまたサービスの品。人数が少ないので少し単価を高くしたのですが、逆に気を遣ってくれているようです。中のカニが揚げてあるのがなんともおいしく、気に入りました。 また、白飯がどうしてもほしくなり、夫婦で1つずつもらいました。

油面筋百頁(双当) 揚げたユバで挽肉を包んだもの(二種)にシイタケの煮込み
この日のスープは油面筋百頁湯と雪菜黄魚湯のどちらにしようか悩んでこの店で食べたことのない雪菜黄魚湯にしたのですが、双当も好きそうだからと、これまたサービス。さすがに中のスープは少なめ。

椒鹽茄子 茄子の香り揚げ
葱油芋艿 里芋の塩味煮込み
私にとっての定番の品2品。これまでのサービス品の追加に警戒して、皆、食べる量をコントロール。 また、葱油芋艿は大好物で何度も頼んでいたためか、今日はいつものインパクトはありませんでした。

鹹蛋黄豆腐 塩漬け卵の卵黄と豆腐の煮込み
当たり前ですが、しょっぱい。ご飯が進みますね・・・・・・

香茜蛤蜊 はまぐりと挽肉のにんにく蒸し
これまた私に取っての定番。おいしいのですが、これまでの量が多すぎてちょっと残りそう。 これはもったいないと、皆に薦めます。(^^)

清炒米茜 ミンシーのニンニク炒め
この品は友人に教わった季節の野菜。もしあれば、とお願いしたらちょうど入ったようでラッキーです。 紫蘇のように赤い葉ですが、優しい味。 ニンニクと炒めているので、蒜頭米茜の方がよいかもしれません。

蘿蔔絲餅 大根パイ
これは友人のリクエスト。2日前にお願いしたら1人1つずつ作ってくれました。 ところが、友人のイメージの台湾のルオボオ酥(蘿蔔酥)は、もっと皮が厚いというか、この店の1.5倍くらいのボリュームがあるもので、中の具ももう少ししっかり味らしく、ちょっと物足りなかったようで、残念!  ちゃんと聞かなかった私は、てっきり台湾の蘿蔔酥はデザート系の甘い味付けなんだと思い込んでいました。 失礼!

菜飯 上海風炊き込みご飯
「なんと、これまたサービス!」と当日は思っていたのですが、ちゃんと頼んでいました。(^^)でも、これはほとんど入りませんでした。残念。

雪菜黄魚湯 高菜の漬物と魚のスープ
この店では初めて食べる品。ちょっと焼いた魚に切り身を入れているのがおもしろいところ。 魚の身を取り分けていたら、「魚おいしくないね」と店の奥さん。 確かに、スープの具は食べないこともよくあります。味のほうはちょっと地味でした。

友人から翌日メールが届きました。
昨晩は、お誘いいただきありがとうございました。
もう前菜からヒットの嵐で、どの料理も美味しく、大満足でした。
ただ、本当におなかいっぱいで、二人で帰路はかなり苦しかったです。
実は、今日もまだ胃もたれしている感じ。(^_^;)
やはり、もう少し人数が多いほうがベストですね。

4人でこの量はちょっと多すぎましたね。(^^)
今日は、4人で20,000円強。
これまで食べた品の写真は省略していますのでこのページの上の方をご覧下さい。

芙蓉蟹 油面筋百頁(双当)
芙蓉蟹 油面筋百頁(双当)

鹹蛋黄豆腐 清炒米茜