天津新内田製薬有限公司
民間薬のしおり (た行)

効用、使い方については、あくまで民間伝承により伝えられたものです。
なかには、作用の激しいものや副作用の生じる恐れのあるものもあり、
自己判断ではなく、必ず民間伝承や漢方に精通している医師、薬剤師など
の専門家にご相談ください。当ページを基に、ご自身の判断で使用された
場合に、発生しました副作用等の被害に付きましてはその責を負いかねます。
また当社あての電話でのお問い合わせにつきましては個別には請け負いかね
ますので、ご了承下さい。




  《た》
名称使用部位効用・使い方
ダイコン 葉・根 喉が腫れて痛い時、咳や痰が出る時に、白い根または茎をおろしてハチミツを
混ぜたものをゆっくりと服用する。
扁桃炎に、おろし汁を湿布剤として外用する。
ダイコンソウ 全草 タンニンを多く含み、消炎、利尿、下痢止めなどの作用がある。
腎臓病、浮腫、膀胱炎、下痢に、6〜7月の開花時に採取し、乾燥させた全草
1日量15〜20gを400ccで半量に煎じ、1日3回食前または食間に服用する。
また、この煎じ液はうがい料にもなる。
夜尿症には、乾燥させた全草1日量5〜10gを水180cc〜270ccで半量に煎じ、
1日3回食前に服用する。
根気よく続けることが必要。
乳幼児の湿疹、皮膚病には、全草約200gを水4〜5Lで約2/3量に煎じ、その液
で患部を何回も良く洗う。
タマネギ 鱗茎 鎮静、血液循環促進、利尿作用などがあり、かぜ、消化器疾患、駆虫、強壮に食用する。
虫刺されや水虫、たむしなどには生汁を塗布する。
タラノキ 根皮 糖尿病に古くから用いられている。
1日量タラ根皮20g、レンセンソウ12g、イチイ15gを混ぜて800ccの水で約2/3量に煎じ、
1日3回に分けて服用する。
胃腸炎、神経痛などにも用いられる。
タンポポ 根・全草 根を蒲公英根といい、広く健胃薬として用いられる。
胃腸病全般に、春の開花時に採取し、乾燥させて刻んだ根または全草10〜15gを水500ccで煎じ、
1日3回食前または食間に服用する。
解熱、強壮、肝臓病、婦人病などにもよい。
食用にすると、食毒を消す。腫れ物には、全草をすりつぶして酒を加えて煎じて服用する。
いぼには葉などから採れる白い乳汁をつけてもよい。
漢方では、乳腺炎や催乳目的に蒲公英湯に配合されている。


  《ち》
名称使用部位効用・使い方
チガヤ 根茎 漢方で茅根といい、利尿作用が猪苓や木通、茯苓よりも強いため、腎炎、水腫などに
むくみを取る目的で使用される。
1日12〜20gに水400ccで半量に煎じ、1日3回食間に服用する。
 〃 花芽、花穂 血尿、鼻血、喀血などの止血に用いる。
1日量3〜9gを400ccで半量に煎じ、1日3回食後に服用する。
鎮咳や疳にも煎じて服用する。
チャ 茶の若葉を採取し、直ちに蒸して調整したものが緑茶で、一般に広く飲用される。
発汗、興奮、利尿、収斂、滋養作用のある成分を含んでいる。
かぜや頭痛に、緑茶15g、陳皮20g、山椒3〜5個以上を水400ccで半量に煎じ、
熱いうちに服用する。
喉のはれ、かぜ予防に煎液でうがいをする。
チョウセンゴミシ 果実 漢方処方で五味子として使われ、鎮咳、去痰、収斂性止シャ薬、滋養強壮で用いられる。
秋に採取し、日干しにした果実3〜10gを煎じて服用する。
同時に、五味子300gとグラニュー糖300gをホワイトリカー1.8Lに漬け、2ヶ月後に
布でこしたものを1日30ccずつ飲む。
チョウセンニンジン(オタネニンジン) 採種後、6年目の秋に堀り上げ、乾燥したものが用いられ、調整法の違いから、
白参、紅参、湯通し人参、曲参などがある。
食欲不振、胃腸衰弱、消化不良、下痢などに、人参5〜10gに水600ccで1/3〜2/3量に煎じ、
1日3回に分けて服用する。
虚弱体質、食欲不振、病中病後、血行不良、冷え性にも同様に用いる。
肥満型体型で高血圧の人は服用を控える。
漢方処方でも多く用いられ、渇きを潤し、みぞおちの痞えを治し、元気にする作用を利用し、
六君子湯などに用いられる。


  《つ》
名称使用部位効用・使い方
ツユクサ 全草 夏の開花時に全草を採り、乾燥させたものを鴨跖草といい、利尿、解熱、
解毒に使われる。
発熱、水腫に1日約15gを煎じて、1日3回に分けて服用する。
心臓病には新鮮な全草をすりつぶし、布でしぼって青汁を作り、
1日にコップ1〜2杯飲用する。
ツユクサは体を冷やす性質があるため、虚弱で冷えやすい人には用いない。
ツルドクダミ 塊根 漢方では何首烏といい、緩下、強壮に用いられる。
1日量15gを煎じて服用するか、薬用酒として飲用する。
ツルナ 全草または地上部 胃痛に効くといわれている。食用にする。
生薬名を浜千舎または蕃杏という。
ツワブキ 葉・根茎 切り傷、やけど、湿疹などに、火で炙った生の葉や絞り汁を外用する。
下痢、食中毒には、葉や根茎の煎液を服用する。


  《て》
名称使用部位効用・使い方
データなし データなし データなし


  《と》
名称使用部位効用・使い方
トウガラシ 果実 皮膚刺激薬として、肩こり、腰痛、神経痛、関節炎などに外用する。
刻んだ果実を5〜10倍の水で煎じてガーゼを浸し患部に当てる。
または果実の4倍のホワイトリカーで約1ヶ月ほど冷暗所で漬けたものを布でこして患部に塗布する。
トウモロコシ 花柱 南蛮毛といい、利尿薬としてむくみ、腎臓能の改善、黄疸、肝炎、糖尿病などに使用する。
1日量5〜10gを水500ccで半量に煎じ、1日3回食間に服用する。
お茶がわりに用いてもよい。
トクサ 地上部 木賊といい、収斂薬として、腸出血・痔出血、水腫に用いる。
1日量10〜20gを水400ccで半量に煎じて服用する。
急性腸炎にも1日量10gを煎じて服用する。
ドクダミ 全草または茎葉 漢方では十薬という。
生の葉の絞り汁をにきび、蓄膿症、湿疹、あせもなどに外用する。
利尿、整腸、便秘、高血圧予防には、1日量10〜30gを水500〜700ccで煎じてお茶代わりに飲用する。

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