地球温暖化問題
燃料としての地下資源はどれも使うと二酸化炭素が出てくるという問題があって、
地球環境は急激に悪化してしまうのか?
地球の気候はミランコビッチ周期という地球の公転軌道の離心率の変化+
地球の自転軸の傾きの変化+歳差運動と近日点前進の合成効果に
沿って変動することが解っていて、二酸化炭素はそれに連動してきた。
ところが、現在の二酸化炭素量は気温が高くなったから、増加したのではなく
先に二酸化炭素が放出されて増加している。
これは逆パターンであり、しかも過去の気候変動の100倍の速度で増加している。
地球としての気候は約6000年前の縄文海進が間氷期のピークで最も暖かかった。
今は徐々に寒冷化に向かい、そのうち−6℃の急激な寒冷化に突入する。
この寒冷化傾向は23,000年後まで続く。
地球人類の活動は二酸化炭素排出によって異常な温暖化をもたらし、
さらに加熱といえる程の気温変化を生んでいるという意見がある。
これら温暖化が緩い進行中の寒冷化を覆い隠し、
正常な気候変動を妨げているとしたら、どこかの時点で
いきなり反転する危険をはらむ。
最近の異常気象はその走りかもしれない。
この寒冷化に対して本当に対抗しているのか、
一時的なもので終わってしまうのかは検証する必要がある。
現在は約1.5〜2℃の温度降下をもたらした
小氷期は約200年前に終わり、暖かさが戻っている。
今の暖かさは太陽活動の11年(22年)周期の5つまとまった55年周期
の吉村サイクルの活発期にあったからと思われる。
この活発期は2007年夏からの黒点の減少により終わったようであり、
今後20-30年は寒冷化の傾向になる。気温低下に注意する必要がある。
黒点数の変動は、太陽磁場の周期的なねじれと復元に伴なって発生し、
周期が約90年と約400年の2種類の磁場変動がある。
マウンダー極小期は1645〜1715年であったから、
もうじき2回目の極小期2045〜2115年に入ると予想できる。
黒点は極小期の前から減少するので、その影響が出始めても不思議ではない。
また、約70年と長いため穀物生産とエネルギー資源不足が懸念される。
二酸化炭素が放出されて温暖化?するのは逆パターンであるため、
何が起こるか予測は難しい。二酸化炭素地球温暖化説が正しいのであれば
寒冷化することはあり得ない。寒冷化したら二酸化炭素排出権は紙くずと化す。
過去の気象(氷床コアの調査など)から現在の状態が異常かどうか精密に
割り出し、対処を決定する必要がある。
それらによると産業革命以前から基準値に対して0.6℃〜0.75℃上昇している。
この値はここ数千年間の変動誤差の1/3〜1/2である。
許容範囲は2℃で、2040年の見込みとなっているが、下記のグラフよりそこまで資源が持たない。
予測値の2℃の上昇は約2000年ごとの小氷期の逆の現象でしかなく、
現在の温度変化は変動誤差の範囲になってしまう。
地球の温度変化は過去15万年で10℃はある。
地球温暖化という言い回しで金儲けを企む輩も多く、炭素税だ!
二酸化炭素排出権を購入しろ!と言われて
そのまま鵜呑みにしてしまうのは考えものだ。
正しい結論が出ない限りは明確な行動は取れないが、
ともかく資源とエネルギーの無駄遣いは避けたい。
思い切って削減するには個人ベースで二酸化炭素排出権を設定し、
規定の量を越える排出に対して排出権を購入させる等の厳しい規制が必要となる。
最終的に二酸化炭素の放出をやめるべきという結論が出ても
極端な削減(6割)が求められ、事実上不可能なので環境悪化は避けられない。
もし、削減しても地下資源の尽きる時期が少し延びるだけで、
代替え手段が無い以上、これだけの人口は養えず、崩壊の道を歩む。
そこで核融合という話になるが、試験運転が2020年頃では間に合わない。
真を見抜いた米国は出来るはずがないと1998年7月に国際熱核融合炉(ITER)を放り出した。
また、最近米国もしかたなく加わり再開したようだが、
反応温度の1億度はなんと太陽の10倍を実現しなければならず、途方もない目標だ。
このまま成り行き任せで、何とかなるといった楽観論は幻想にしか過ぎない。
太陽から降り注ぐエネルギーは一定だが、過去に蓄積された地下資源を得た
人類は驚異的に進化はしている。日本の人口は江戸時代には2700万人で一定だったが、
今は1億2700万人で、ハイテク(過去に蓄積された地下資源を使う)によって
1億人(5倍)が余計に生活できる。これは全世界にも当てはまる。
いわば禁止薬剤のドーピングで肥大化して持ちこたえているようなもので、
この薬剤=地下資源が切れたら、一気に産業革命前の生活になってしまう。
世界の石油は43年、天然ガス56年、石炭162年、ウラン63年で枯渇すると言われている。
まさか、これらすべてを格安で全部使えると思っていないだろうか。
エネルギーを海外に依存している日本においては
太陽から降り注ぐエネルギーだけでは江戸時代の生活レベルで、
電気、ガス、水道、電話、交通機関はいままで通りは使えない。
国土の1%を効率10%の太陽電池パネル(寿命20年)で覆えば使う電力は生み出せるが、
これを製作するには20年分のエネルギーを使ってしまい、まったく意味がない。
これら風力、波力、地熱なども同類でエネルギー密度が小さいことと
供給の不安定さで、使い物にはならない。
その証拠にソーラーカーなど普及していないではないか!
採算が合わないものは作るのに膨大な化石燃料を消費し、
欺瞞に満ちた省エネルギーを謳っている。
電気自動車の電気代が安い? と言っても、元の電気を作るのに
火力発電によって多量の二酸化炭素が放出されていたり、数万年もの保管費用が発生する
核廃棄物が出るようでは本末転倒である。
もし、電気自動車のほうがガソリン車より有利だというなら
すでにガソリン車は駆逐されているはずだ。
みかけのエコロジーに騙されていないだろうか。
エコロジーだと言う製品を詳細に審査し、
製造過程を含めて従来品より二酸化炭素が余分に放出されるようならやめた方が良い。
やはり地下資源は安くエネルギー密度は高い。
原油価格高騰
特に石油は取り扱いが楽なので個人が自由に使える車社会が発展している。
しかし、この地下資源は使えば無くなってしまうもので、
これだけ派手に消費していたのでは埋まっている総量は増えないのでいずれ尽きる。
探査技術が向上して新たに発見されたり、掘削技術も良くなって、
深部まで掘れるようになって産出量も増えるが、その分人口も増えて
すぐに消費されてしまい、案外、尽きる時期は先へは延びない。
シェル石油の技術者 Hubbert による予測どおり
米国の石油生産は65〜70年をピークに減り始めたから、
地球上の全石油は半分が採掘された時点で、生産量は急激に減り始めると予測されている。
石油地質学者 Campbell による石油生産量カーブは現在ピークに達している。
http://www.tsl.uu.se/uhdsg/Publications.htmlの
"Peak Oil and the Evolving ……を参照されたい。
グラフの面積が生産量だから、現在を中心にして左半分はすでに使った分で、
全石油の半分を消費したことになる。よく見るとピークを中心に右半分は小さい。
確かにあと40年くらいは楽に採掘できるように見えるが、消費に見合った
産出ができるかというとそうではなく、2012年が限界という試算が出てきた。
今後の石油消費は中国、インドといった人口が先進国より1桁多い国が
使い出すため急激に伸びると思われる。
現時点では人口が消費の限界に達していないので騒ぎが起きないだけだ。
これから人口は増えるのに生産量は減少を始める。
すなわち2010年以降不足し始め
地球の石油は2012年に暴騰する。
1970年代以降に生まれた人たちは無限に安い石油があって、今の
暮らしが当たり前と勘違いしてはいないだろうか。
2004年6月より原油が30ドル/バレルから40ドルへ高騰した。
中国の輸入が増加し、不足したためだ。
増産することにはなったが、今後高止まりとなろう。
使用量が減少するとは考えられない。いよいよ、地下資源の限界が見えてきた。
価格が上がるということは代替え手段がないことを意味している。
取引になんの規制もなく、成り行き任せの放置状態となっている。
当然のことながら投機の対象となって、2005年6月末で60ドルに、
2006年4月末で75ドル、2007年10月中旬で90ドルに到達した。
ある投資ファンドによって105ドルという予測が立てられたが、
ついに2008年3月に到達した。5月になってドル安もあるが135ドルを越えた。
7月になって145ドルに達した。ちょっとしたことで暴騰する実例である。
最近、この投資ファンドは2012年に200ドルになると予想しているが、
当方の予測である2015年の予測270ドル、2020年頃375ドルは控えめな数値かもしれない。
すでに地球人類は資源枯渇に追いつめられる状況になりつつあるが、
エネルギー資源が投機の対象となってしまうと、資源があっても使えない状況もあり得る。
|
この石油価格高騰の根底には、石油生産のピークに達した事実がある。
2010年までは緩い上げ相場だが、2010年以降、確実に不足し始め
直線的に上げ相場になって、2020年頃には375ドル(6.25倍)が考えられる。
原油の先物は多少の変動はあろうが、上昇傾向は絶対に変わらない。
前FRB議長は原油ブームは「永遠に続く」見込み(02/25/2008)と述べている。
2015年の予測は270ドルという値段になってしまい、
もはや贅沢品となって一般庶民のもので無くなる。
5%の上流階級はいくら高騰しようとも関係なく使うだろうが、
95%の下層階級は高くて使えないことになり、
社会のピラミッド構造の基盤部分が一気に崩れ落ちる。
残念ながら、効率の悪い車社会は崩壊することが考えられる。
この問題は日本より広大な土地に散らばって生活している米国のほうが顕著だろう。
この根拠は石油生産は8割に低下し、人口は5倍もいるからである。
2020年頃には小型乗用車にガソリン満タンで4万円支払うことになる。
払えないなら車を手放すしかない。
従来通りの支払額で済ませるには6.25倍の燃費が要求される。
過激な資源投機で一時的には2.5倍の940ドルもあり得るだろう。
いくら高くてもいいから持って来いということになればこれも突き抜けて青天井となる。
行くところまで行かないとわからないといった情けなさがある。
|
そうなると戦時中ではないが『ガソリン一滴は血の一滴』なんてことになる。
個人で備蓄しようにも引火液体であり、嵩張るもののためタンク代にお金が掛かってしまう。
次に残るのは天然ガスなのでガスで動かす車になるだろう。
それでも要求する人間の数は多いので石油よりは少し安い程度にとどまる。
最後に残るのは石炭だが、液化やガス化にコストが掛かりすぎると
蒸気機関だが、いまさらお釜に石炭をくべるなどとは考えられない。
石炭ディーゼルもバカげている。石炭には炭化水素は含まれておらず、
炭素主体で単位エネルギーあたりの二酸化炭素排出量が多い。
硫黄などの有害不純物をたくさん含むので、環境にとても良くない。
苦し紛れに穀物からアルコール燃料を作ったところで、耕地拡大のため
の環境破壊が起こり、食料生産と競合して裕福な自動車所有層が
貧困層をさらに追い込むことになる。
セルロース原料(廃材)からアルコール燃料が生産できない限りはやってはいけない行為である。
トウモロコシは食べるもので自動車用アルコール燃料の原料ではない。
2020年問題
一つ不思議なのは宇宙人は数万年前から地球に来ていても(壁画などに痕跡がある)
、移住はしてこない。そのころは資源、水、空気など条件はいいはず。
人間型の宇宙人たちは移住したいはずだが、暗黙の了解からか偵察に来るだけだ。
我々より数万年も進化した文明からは、移住といった発想は出てこないとも思える。
だとすると、破壊的な生活方法を見直して、数万年という長期的視野に基づいた
生活と発展方法に切り替える必要がある。現在の地球社会が数万年も続くとはとても思えない。
この便利な生活に慣れきって楽をしてしまった人類は
今更産業革命前の生活に戻れるはずがない。
現実問題として地球人類は最悪の進化を突き進み、
資本主義はカネさえあれば何でも使いたい放題の
温暖化ガス放出制限無しのネズミ算増殖の経済に等しい。
ときに好況と不況を生み出し、物作りを忘れてより金儲けができる者を高く評価し、
金融工学などといった訳のわからない工学から怪しい金融商品を作って安易な金儲けに走り、
今儲かりさえすればいいという行き過ぎた「市場原理主義」によって破綻を来した。
結局、相場の特性として行くところまで行かないと歯止めが効かない。
「市場原理主義」と「グローバリゼーション」という名目で格差を生み出し、
5%の上流階級が95%の下層階級を支配する構図になり、
ほとんどの人間が不満のある社会構造となっている。
一方、共産主義は理念とはかけ離れた特権階級が権利を私物化する
人権無視、公害タレ流し国家となってしまっている。
日本海にぶん投げた原潜の原子炉をしっかり片づけてほしい。
目先の豊かさだけしか考えていない破壊的経済の軌道修正はもはや不可能。
この暴走は誰にも止められない。
自分の身には降りかからないと思っているからだ。
まさにどちらも惑星の使い捨て感覚としか思えない。
地下資源を使い果し、汚染が進めば絶滅の道を歩む。
他の宇宙人と違って、生命構造体として未完成で、資源やエネルギーを食い荒らして
有害なごみを出すホモサピエンスはそのような生き方しかできない。
まさに地球を食い尽くせば死ぬ。
これはイナゴやバッタの大発生とよく似ている。
本当は江戸時代よりちょっとはマシという程度の生活レベルのはずだ。
これを読んでいる諸兄は資源使いたい放題の高度成長の中を生活
できて幸せだ。今のうちに資源消費文化をしっかり謳歌されたい。
資源が尽きるまで経済が安定かというとそうではない。
|
ローマクラブの「成長の限界」が示すグラフは1972年に予測を
立てたものであるが、ずばり2000年の人口を言い当てており正確だ。
グラフは2022年に食料とGDPに限界が来ることを示している。
地球の経済的容量は決まっており、無限に経済が拡大するわけではない。
資源消費の限界は78億人で現在86.5%に達しており、
この余裕は13.5%である。余裕度は毎年約1%ずつ低下していく。
そして、余裕0になったとたんに上昇カーブが急に負に反転する。
このグラフが示唆することは成長に限界があることだが、それに伴う
カタストロフィーが発生することだ。そして資源が半分しか使えない
ことに気づくべきだ。
石油や穀物の供給不足になったとたんに相場が暴騰し、
債券や株式は暴落する。これは突然発生する。
それまでは何とかなるといった楽観論が支配的で、何の対策も取られないはずだ。
日本の高度成長期から定成長期への経済バブルと同様のオーバーシュートが発生
するだろう。そして、今回の米国サブプライムローン不良債権問題も、
まったく同様の現象だ。
いくら警告してもみんなやっているし、何の問題もないと言うだろう。
まさか自分の身には降りかからないだろうといった勝手な解釈で、
やりたい放題をしていた。
手本があるのに回避は不可能だった。
結局、行くところまで行かないとわからないといった地球人類の悪習で、歯止めが効かない。
個人の能力が集団となると最低レベルに落ちてしまい、
体感してようやくわかるといった程度の悪さがある。
したがって、2020年問題は世界経済が失速するまで行くはずだ。
地球人類の知恵のあるところを見せるチャンスであるが、
これまでの経緯からして、回避は絶対に不可能と見ている。
|
黒点の極小期と重なれば穀物生産が低下し、極端な穀物相場が展開するだろう。
人口爆発の限界の前に、ダメになった株式投資や債券市場の資金が資源の投機に向けられる。
これが混乱に拍車を掛け、残りの半分の資源は暴騰してまともに使えなくなる。
いくら資源があっても値段が異常に吊り上がれば無いのと変わらない。
最初に影響を受けるのは日本で、すさまじいショックが発生するだろう。
商品先物取引は暴騰し、為替相場は超円安、そして、恐怖のインフレが始まる。
日本人の首が絞まって、最終的には人口が1/5に制限されてしまうのだから、
政策的にできるはずもなく、やがて人口崩壊が始まり、
激しい禁断症状で資源の奪い合いも起こるだろう。
余剰の人口は死ぬか、移住するしかない。
推定として江戸時代とは違うから5000万人は
暮らせるとしても7000万人が余ることになる。
人口減少を考慮しても4000万人が余る。
これには400隻の移住母船が必要で、3200兆円用意できないと路頭に迷う。
予想として2020年時点で、人口減少もあるからGDPは
頑張っても650兆円しかなくとても無理だ。
0.5%の割り当てしかできないとすると、
10年間で4隻の移住母船しか送り出せない。
逆に財政赤字が解消できないなどとは論外である。
債券や株式は紙くず化するので、
日本人の現金の預貯金700兆円は最後の切り札になるか。
切羽詰まると現金も紙くず化するので、
『恐怖のインフレ』になる前に価値の高い資源に換えておく必要がある。
貴金属など買っても、最初は上がるが
直接役に立つわけではないのでそのうち暴落する。
役に立つのは穀物の備蓄とか先物くらいか。
それでも数年先には限界が見える。手の施しようが無くなるだろう。
余剰人口が自給自足の生活をするには日本の面積はあまりにも小さい。
地球の経済的実力
地球としての経済的容量と言える実力は上記のグラフから
GDP40兆ドル(2000年を基準とした31.5兆×78÷61)が限界である。
0.5%の割り当てとすると26隻の移住母船しか送り出せない。これ以上は無理だ。
安定した経済成長のもとに地球人類に与えられた残り時間は
たったの13年しかない。
みなさん西暦2030年ごろはバラ色の未来の生活だと思っているかもしれないが、
現実は江戸時代みたいな生活が待っている。
一生懸命に子供を育てても、とんでもない未来が用意されている。
超物価高の極貧省エネ生活となろう。
さらに約400年ごとの黒点の極小期と重なる恐れがあるため苦難が待ち受けている。
生活環境の稼働率は理屈では20%で、頑張っても40%がいいところだ。
電気、ガス、水道、電話、交通機関、燃料など、今まで通り使いたいなら
すべて6.25倍の料金が課せられる。根拠として人口が5倍、資源が0.8倍
になっているからだ。化石燃料が無くなれば太陽電池、風力、波力、地熱などの
数倍のコストのエネルギー源を使うことになる。
人口が多ければ10倍以上に跳ね上がる。これがイヤなら移住しかない。
年を追うごとにキツクなるのだ。こんな状況では子供はまったく育てられない。
この問題は人間の寿命に比べて短時間で起こるので、困難をきわめる。
自然発生的に自動的に衰退することはなく、大混乱を迎えることになろう。
これは大発生したイナゴやバッタとなんら変わらない。この現象は
生物の産卵−孵化−成長−成熟−産卵といった一連の世代交代のサイクルに
粗密波が発生しただけである。流体力学で説明できる単純なモデルであり、
余分な人口が資源を食い尽くして大増殖し、その後に大量死するだけである。
それがイヤなら新天地を求めて飛翔するしかない。
ぎりぎりの生活している者から順に消え去る。
恐怖のインフレで年金生活者は一掃されてしまうだろう。
人類史上最も困難な状況に直面する。
地球としての文明のピークは2050年などではなく
目先の2022年だ。それ以降は地下資源が急速に無くなって崩壊する。
今のところ解決策は無く、大崩壊に向かって突き進んでいる。
そして、ついに地球人類の知恵の無さが全宇宙に露呈する。
その後、対策らしきものが出てきて、一旦は収まるだろう。
しかし、やっぱりダメなのではないかということになり、また混乱するだろう。
おそらく、日本の経済バブル崩壊の後と同様の道を歩む。
そのうち良くなるだろうという楽観論の元にGDPが減少していく。
上下動を繰り返しながら後退していくと見る。
節約・省エネは気休めにしか過ぎず、
しないほうが良いとは言わないが、次世代の技術開発に資源と知恵を投入すべきである。
節約・省エネしたところで崩壊する時期は大差なく、
解決できるのは科学技術だけだ。
すなわち宇宙人が持っているのと同じ本論の次世代技術を手に入れれば
他の宇宙人と同様に数万年にわたって繁栄する未来が期待できる。
それができない限りは所詮、現在の繁栄は仮のものでしかない。
重力制御と逆物質製造技術を手に入れる必要がある。
そうすれば90兆ドルのGDPも夢ではない。
地球人類に比べて宇宙人はずっとお金持ちである。
たいした用事もないのにふらっとお小遣い程度で
地球のくだらない騒ぎを見に来ているのだ!
この機会を逃したら人類は産業革命前の生活に逆戻りし、
江戸時代みたいな生活になって工業技術も衰退して
宇宙へは進出できず、大量死する!
資源が無いので、立ち直ることは絶対に不可能だ。
再起はあり得ず、この機会は1回だけである。
|
| | |