宇宙の航法について



 よく、ワープ航法ということが映画等で出てくるが、確かに加速すれば 第0超平面からは見えなくなって第1超平面を飛ぶことになる。 各超平面は5次元時空の投影だから、そこに天体があれば、各次元にも影響する。 プラックホールがあれば、そこはまともには突っ切れないのだ。プラックホール(恒星)に突っ込ん でしまうことになる。近道というのは原則ない。あるとすれば恒星の近傍を 通っても第1超平面なら輻射熱が来ないという程度しかない。 しかし、重力はそのまま突き抜けてくるから第1超平面でも光速度を越えて 続けて加速できるため、光速度の数10倍から数100倍は出せるだろう。 結局、宇宙人たちは実際の距離を飛んできている。何年もかけて飛ぶようなことは なく、母船を使ってもせいぜい1ヶ月といったところである。宇宙人も長期旅行は いやなのだ。遅くても1光年を1日くらい(秒速1億km)で飛でいるようだ。 これには数100G程度の急激な加速が必要で、 直角ターン用の搭乗員同期制御装置が装備されていないと難しい。 逆重力で飛ぶから天体間の重力の平衡点は避けて通るか、惰性で飛ぶ。 加速と減速でエネルギーの出し入れが必要なのはロケットと同じだ。 飛行原理から推定すると遠くから飛んできたとき木星でブレーキを掛けて 減速していると考えられ、そのあと地球に接近してくるようだ。 地球は木星という足場があって行き来しやすいところと思われる。