パソコンと三角プリズムで実験する光の色
原色を重ね合わせて混色実験をするのは大変ですが、重ね合わされた色を分解するのは比較的簡単です。
ウィンドウズに付属のペイントを使って白黒の絵を描き、ディスプレイを三角プリズムで見ると光の成分が分離されます。

図1 ペイントで描いた白と黒の絵中央の長方形は灰色

図2 三角プリズムを通してみると光の成分が分離されます。
色は光の成分の重ね合わせによって生じる
白も黒も灰色も多くの色に分けられました。つまりもともとこれらの色が重ね合わされてできていたことがわかります。私たちの目の網膜には錐体細胞という色を感じる細胞があります。錐体細胞には、赤い光に敏感反応するもの、緑の光に反応するもの、 そして青い光に反応するものの三種類があります。この三色の光の強弱によって私たちは多くの色を感じることができます。
中央の灰色が左右で違う色を発していることが不思議に感じますが、実は背景も色の組み合わせの中に含まれるから当然違う色になります。 次のページで詳しく見てみましょう。
