ほとんどの作業は繰り返しと条件分岐の組み合わせで十分
1日でVBAを使いこなす方法を紹介します。高度なアプリケーションを組むことはできませんが通常の事務処理で使うには十分なものができます。私が6年前に作った時間割ソフトはVectorにアップロードしたところ2011年7月17日現在でダウンロード数は4200を越え、色々なところで使われています。評価順位もベスト10から落ちたことがありません。これを書いてる今は2位に付けています。ここで紹介するのは「繰り返し」と「条件分岐」の命令の使い方、そしてそれを使った時間割編成ソフトの例です。趣味のプログラミングでも十分な機能を得ることができます。内容は次の通りです。
- 1 VBEを起動する方法
- 2 メッセージボックスで基本動作を確認する。
- 3 繰り返しと条件分岐(判断)の命令を使う。
- 4 ワークシートに書いたデータを読み込む。
- 5 ワークシートに計算結果を書き込む。
- 6 サブプログラム(サブルーチン)を積み重ねて一見複雑そうな動作をこなす。
基本動作を押さえてしまえば、あとは色々な命令をおぼえて高度なプログラムに挑戦することも楽です。ここの内容は初めの第一歩ですが、とても大きな第一歩になると思います。
VBEを起動する方法
エクセルVBAはVBE(ビジュアルベーシックエディター)にプログラムを書きます。VBEを起動しましょう。例はエクセル2007を使っていますが、2003でも2010でもリボン上に「開発」タブを表示させ、そこからVBEを起動するという点では同じです。
まず、左上のリボンをクリックしてメニューを表示させます。図1のように下にexcelのオプションというボタンがありますのでクリックしてください。
次に図2のような画面が現れますので「開発」タブをリボン表示するにチェックを入れてください。
左端のVisual BasicボタンをクリックするとVBEが起動します(図5)
左上にあるのがプロジェクトウインドウと呼ばれる窓で、各ワークシートにどんなプログラムが関連しているかを示しています。
これからシート1のデータを読んだり、あるいは結果を書いたりすることを前提にシート1に関連するプログラムを書くことにしてsheet1をクリックします。
コードを書くためのシートが用意されて準備完了です。
