| 東京の小金井の閑静な住宅地に忽然と現れた 加藤直秀氏の庭園鉄道は、 まだ正式な鉄道名はついていないそうです。 でも、お近くの武蔵鉄道氏が、 「小金井グランドキャニオン鉄道?」と 勝手に命名されているほどのビックな庭園鉄道です。 加藤氏の庭園鉄道の目玉は何と言っても、 総延長16mの単線隧道(トンネル)や 渓谷?にかかる鉄橋やアーチ橋がある 山あり谷ありの大変変化に富んだ レイアウトだということです。 加藤氏の庭園鉄道の最難工事であった 隧道工事は平成15年9月に着工し、 突貫工事の末、わずか4ヵ月の 驚異的なスピードで貫通したのです。 加藤氏のお話によれば、 夜中に入坑すると不気味であり、 校内で大声を出すと大きく反響するそうです。 ちなみに、この隧道が作られたところは 最初は平地だったそうです。 そこにL型の擁壁?(大きなコンクリ−ト製)を いくつも並べ、 そこに特注のU字型のコンクリ−トで トンネルを造っていかれたそうです。 また、渓谷?(川)の部分は 大石をただで貰ってきて置き、 ある程度沈んでから 川の部分を掘られたそうです。 アーチ橋はレンガ積みで作られ、 鉄橋は溶接して作られたそうです。 そして、平成16年1月には、 信号所風の2階建ての機関庫が ほぼ完成したそうです。 また、線路も現在制作中で、 すでに枕木を檜で作った 試作品が2本完成しています。 私も日曜大工は嫌いではありませんが、 2階建ての機関庫を造ったり、 鉄橋を溶接したり、 レンガを積んだり、 加藤氏は見よう見まねと言われますが 大変器用な方です。 しかも、今までの製作期間が 僅か1年半程度ですからビックリです。 武蔵鉄道氏のお話によれば、 ほとんどお一人で作られたそうで、 作業も土日だけで、 しかも毎週毎週作業をされて いたわけではないそうです。 これからの計画については、 今年中には線路を敷く予定だそうです。 また、ポイントはレバ−式の ワイヤ−駆動にしたいということでした。 「加塩千里氏の大名鉄道のデジタルに対して、 アナログでいきたい。」 と加藤氏は武蔵鉄道氏に 笑って話されていたそうです。 今後の大きな工事としては タ−ンテ−ブルの製作だそうですが、 今までの出来上がりからすると 簡単に作られるのではないかと思われます。 とにかく、完成したら5インチゲージの シーナリィー付のレイアウトとしては、 日本ではトップクラスの 出来上がりになると思われますので、 マスコミの取材の殺到も間違いなしでしょう。 |
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