アッガイ

「機動戦士 ガンダム」より、アッガイです。いや〜よ−やくMGでアッガイが出ましたね!これで一年戦争ネタで切望されていたMSはほぼ出揃った事になります。個人的には案外早く出たなぁという感想ではありますが、出たキットは実に良く出来た内容です。20年以上前のキットと比べると「進歩・進化」というのが良く解りますね。特に腕の構造ですね。収縮と可動が両立されているのは作ってて凄い!と感心しましたね。昔のキットじゃ輪っかで繋がってるだけだったですしね。その技術の見せ所として「体育座り」も再現出来ましたが・・・正直このギミックのおかげでプロポ−ションに弊害が出てしまったのはいただけなかったですねぇ。具体的には太腿とスネに全てしわ寄せが来ています。体育座りの時本体に干渉するのか、見た目を重視したのか太腿が設定と比べると随分小さくなってしまってるんですね。当然太腿だけ細くするとスネとの「流れ」が悪くなる為スネも変な傾斜が付いた形状になってしまっています。なので本来もう少し足が長かったハズのアッガイがかなり短足になってしまったんですね〜「かわいく」見えるかもしれませんが見た目のイメ−ジが変わるというのもどうかと思いますし。とりあえずそこだけ何とか出来ればもっとアッガイらしくなるんですが、こういう改造を施す時は決まって面倒な工程が続くんですが、ジャブロ−進入時のシャア専用ズゴックの随伴機としての再現をしたかった為に4機作るつもりだったんで・・・全ての作業が4倍となってしまったんです。さらにこのアッガイ、ズゴックと並べると妙にのっぺりしてモ−ルド不足なのが気になりました。丁度良い事にHJ誌の作例でゲ−ム版のモ−ルド入りアッガイが出ていたのでそれを参考にモ−ルドを入れてあります。ただ、全部入れるとさすがにうるさくなると思ったので6割程に留めています。その為の工程も当然4倍なので普段よりも完成まで時間が掛かってしまった様です。
○脚部:足首はそのままですが、スネは上部を2o前方に出す様に幅増し。太腿は長さで2o、前後幅で3o延長して大型化しています。この改造の所為で膝関節の前後幅が足りなくなったのでこちらも前後幅を2o延長しています。胴体と脚部を繋ぐ球状の部分、ここも随分大き過ぎる様に感じるので真ん中を水平に切断し上下幅を3o削って小さくしてますがもう少し削っても良かったかと思います。
○胴体:ここは外観は殆どキットのままですが肩取り付け用ポリキャップの位置を3o程上に上げて干渉する内部フレ−ムを削っています。今回もモノアイ発光をしてますがスイッチと電池をバックパック内に入れてモノアイを発光可能にしています。本当はモノアイは可動にしたかったんですが使用したダイオ−ドの長さと太さを考えるとちょっと無理そうだったんで諦めました。まあ、首も動くしね。
○腕部:胴体と腕を繋ぐ球状のパ−ツが大き過ぎる様に感じたので露出部分を斜めに大幅にカットして見た目を小さくしています。そこ以外はキットのままです。爪は鋭角化してますが縮める時指が痛いです(笑)今回4機も作るので1機位は仕様変更という事で劇場版で陽動で両腕から弾を撃っていた機としてミサイルから機銃に変更。
○塗装レシピ:
本体色薄/黄土色80%+黒20%
本体色濃/レッドブラウン80%+黒20%
関節色/ミッドナイトブル−70%+黒30%
と、言う事で完成しました。仕上げはあくまでズゴックと並べる事を前提として各部にライン入れとマ−キングを多めに貼り、ハゲチョロ汚しを入れています。さすがに4機もあると迫力がありますね(笑)さて、こうなるとゾックも欲しくなりますが・・・

2005/10/18完成
スケ−ル:1/100
メ−カ−:バンダイ
サイズ:高さ18cm
MSの部屋へHOMEへ