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いよいよ、今年もあと一ヶ月あまりになりました。11月には臨時議会が行われ、決算特別委員会が編成されました。私も、13人の決算特別委員会の委員に選ばれ、5日間にわたる委員会において、旧2市4町及び一部事務組合の16年度の決算及び新出雲市の16年度(10日間)の決算を審査しました。特に問題となったのは、旧多伎町の町長交際費及びNPOへ基金繰り出しです。それぞれ、新聞等で話題にのぼっていますので、ご存じの方も多いと思います。これらの問題については、委員会審議を通じて、違法ではないが不適切ということで委員及び市執行部の認識が一致したと考えています。さて問題はこれをどのように受け止め、決算を認めるか否かです。私は通常であれば、認めることはできないと考えています。ただし、今回は旧行政体の決算を審査する非常に特殊なケースです。結論から申し上げますと、私は認めるべきと考えています。
2005年9月28日 イズミ問題
大変、間を開けてしまいました。この間6月定例会、衆議院選挙などありましたが、また機械があれば書きたいと思います。
さて、先般の9月定例会でイズミの出雲進出に対する、市議会としての立場が鮮明になりました。この問題を巡っては、地元地権者を中心とする賛成派から賛成陳情が、商業関係者を中心とする反対派からと地元住民からの反対陳情が提出されていました。
この陳情を審査したのは、私の所属する環境経済常任委員会です。委員会では現地視察、陳情提出者・イズミ・市当局など関係者からの事情聴取
、関係法令の勉強などを行い、会議を重ねて参りました。9月議会で結論を出すとの委員長の判断により、9月定例議会最終日前日の、9月25日委員会を行いました。
委員会での採決の結果は、以下の通りでした。
・地元地権者を中心とする賛成陳情
採択とすべきとする委員4名、趣旨採択とすべきとする委員2名、継続審査とすべきとする委員1名
結果採択すべきものとする。
・商業関係者を中心とする反対派からの反対陳情
不採択とすべきとする委員6名、継続審査とすべきとする委員1名
結果不採択とすべきものとする。但し、市として地元商業者への支援に努めることを委員長報告で盛り込む。。
・地元住民からの反対陳情
不採択とすべきとする委員5名、趣旨採択とすべきとする委員1名、継続審査とすべきとする委員1名
結果不採択とすべきものとする。但し、建設にあたっては地元住民の懸念が現実化するおそれがあり、イズミに対して強く指導することを委員長報告に盛り込む。
以上のような結果になりました。
私は、イズミ進出に関しては、商行為であり、現行法の中で問題が無ければ、市としてこれを拒むことはあってはならないと考えています。しかし行政としてこれを積極的に誘致すべきだとは考えていません。また地元住民の生活は十分に保証されなければならないと考えています。このような考えから賛成陳情には趣旨採択、商業関係者からの反対陳情には不採択、地元住民からの反対陳情には、十分な措置が講じられることをイズミに要求することを委員長報告に盛り込むことを条件に不採択とすべきと判断しました。
2005年5月17日 臨時議会
遅くなりましたが、先週行われた、臨時議会の概要を報告します。
新市初めての会議となります、第1回出雲市議会(臨時会議)は、5月11日、12日の両日行われました。最年長である古福議員が仮議長を務め、議長選挙を行い寺田議長が誕生しました。議長登壇の後、議席の指定が行われました。議席番号は今までの議員、首長の在職年数の短い人から、同じ場合は年の若い方から順番につけられました。ちなみに私は11番です。続いて副議長選挙が行われ、荒木議員が選出されました。その後、議会関係の条例が議決され、初日は終了しました。
二日目は、常任委員会の編成、専決処分の承認が主な議題です。委員会の構成は以下のようになりました。
・総務常任委員会 委員長牛尾、副委員長坂根、委員大国、広戸、直良、西尾、板倉あ、多久和、長廻
・文教厚生常任委員会 委員長山代、副委員長勝部、委員川上、石川、長岡、萬代ひ、原、荒木、寺田
・環境経済常任委員会 委員長杉谷、副委員長高野、委員松村、遠藤、板倉い、多々野、福代、今岡
・建設水道常任委員会 委員長古福、副委員長曽田、委員山根、萬代て、小汀、米山、宮本、珍部
専決処分は、新市誕生時に必要な予算、条例などを職務執行者が決定したもので、議会が誕生したので、承認を求められたものです。400近くの専決事項がありましたが、すべて承認されました。
続いて助役の選任が行われ、旧平田市長の長岡氏、旧出雲市助役の野津氏が助役に選任されました。いずれも賛成多数でしたが、共産党など多少の反対があったようです。
だいたい以上が二日間の大まかな流れですが、今回私は、環境経済常任委員会に所属し、また広報委員会の委員長を務めさせて頂くことになりました。まだまだ固まり切らないという感のする新出雲市の執行部、議会の状況です。今後いろいろ問題が明らかになったり、発生したりするのではないかと思います。判断の難しいことも多々あると思いますが、適切な判断ができるように、考えが偏重しないようにしなければならないと考えています。
2005年4月22日 初顔合わせ
本日全員協議会が開かれました。いわゆる初顔合わせです。その中で初議会は5月11日・12日本会議、13日予備日とすること、会派は2人以上をもって認めること、などが決定しました。また常任委員会の案が事務局から以下の通り示されました。
・総務常任委員会 9名 政策企画部、総務部、財政部、文化企画部、消防本部他を所管する
・文教厚生常任委員会 9名 市民福祉部、教育委員会、総合医療センターを所管する
・環境経済常任委員会 8名 環境事業部、産業振興部、農業委員会を所管する
・建設水道常任委員会 8名 建設事業部、都市整備部、下水道部、水道局を所管する
特に異論もなかったことから、以上の通り決定する公算が高いと思います。
また、23人の保守系無所属及び自民党の議員23人全員が自民協議会へ参加することになりました。自民協議会は自民党系の会派の集合体として、できる限り統一した行動をとっていこうという組織です。この組織が力を発揮するためには、相互の信頼感を確立していくことがまずもって必要となってきます。
さて、本日の私の率直な感想としては、議員が多くなったな、少し多すぎるのではと感じました。しばらく様子を見て総合的に判断しなければ軽々に結論を出すことはできませんが、場合によっては次回選挙から更に定数減を行うことが必要になる可能性があると考えています。
2005年4月21日 新市市議会が動き出そうとしています。
22日には初めての全員協議会が開かれます。また新市初の議会は、連休明けに行われる予定のようです。それに向けてこれから、会派構成、議長などの人事、特別委員会などを含む委員会構成など多くのことを決めて行かなければなりません。今回は新設の合併ですので、すべて一から作っていくことになります。これらを左右する今回の選挙による議員の構成をみてみます。
支持党派別、出身地区別に見てみますと
保守系無所属および自民 23人(出雲地区13人、平田地区4人、大社地区3人、佐田・多伎・湖陵地区各1人)
民主 5人(全員出雲地区)
公明 2人(全員出雲地区)
共産 2人(全員出雲地区)
その他 2人(全員出雲地区)
となります。
スムーズな議会運営のためには、少なくとも保守系無所属および自民の23人が足並みをそろえることが望まれます。今後コンセンサスを得られるよう話し合いや懇親を深める必要があると思います。
2005年4月19日 当選致しました。
更新が遅くなりましたことを、お詫び申し上げます。当選することができました。多くの皆様に支えて頂いたことをとてもありがたく感じております。結果については出雲市のページに載せられていますので、ご覧ください。
私の票数が予想より少なかったとおっしゃる方もおられますが、買い被りすぎです。私は自分のようなものに、よくこれだけ多くの方が投票していただいたものだと感じています。そしてこれをとても重く受け止めています。この負託に応えるべく、新市をより良く作り上げていくために、微力ながら力を尽くしてまいりたいと考えています。選挙中にも申し上げましたが、まずは、旧2市4町間の信頼関係の構築、一体感の醸成をはかれるような仕組みを作っていかなければなりません。議会内でも同じです。少し時間はかかっても十分に話し合い、それぞれのコンセンサスが得られるような体制作りをめざす必要があります。議会にとりましても、より重要で大変な4年間になると思います。私には、目の前に大きな山があるように思えます。一歩一歩着実にかつ迅速に登っていきたいと思います。
個人的な話になりますが、選挙戦最終日4月16日午後11時54分、私の祖母岸勝恵が死亡いたしました。多くの方にお悔やみのおことばをかけて頂きましたこと、また生前のご厚情にたいしまして深く感謝申し上げます。
最後にもう一点、最近私のメールアドレスを偽って表示した迷惑メールが送られてくるようになりました。もし、そのようなメールが送られてきましても私とは全く関係ありません。
2005年4月9日 告示前日
いよいよ明日は、出雲市設置選挙の告示日になりました。現在のところ、市長選は無投票、市議選は定員34に対して45人が立候補する予定です。私も、市議会議員選挙に立候補する予定です。ポスター、はがきなどの準備も終わりました。選挙は議会制民主主義を支える根本的な仕組みで、なくてはならないものです。しかし、実際にやってみると多くの人の労力、多くの公費私費がかかります。このために政治活動に一種のブレが生ずることもあります。また、有権者の皆さんに考えを伝えることも限界があります。不条理を感じることもあります。選挙は決して完全無欠な仕組みではないと思います。しかし、必要不可欠であることは厳然たる事実です。とにかく向かうのみです。
お知らせに書きましたように、公職選挙法に抵触するおそれがあるので、明日から一週間、ホームページの更新、メールの発信を自粛します。どうかご理解頂きますようお願い致します。従いまして、次回の更新予定は4月18日(月)です。
2005年4月6日 鳶巣の桜が咲きました。
我が家の近くには、鳶巣新川土手の桜の名所があります。場所は国道431沿い、オムロン出雲工場のすぐ後ろです。今年も桜が咲きました。現在5分から7分咲きでしょうか、これから見頃を迎えます。鳶巣地区の皆さんが日頃から大切に管理しておられる桜並木です。感謝の気持ちを持って、花見をしたいものです。
2005年4月5日 携帯電話
最近、携帯電話を交換しました。使い始めて2年ほどでしたが、電池の持続時間が短くなり携帯電話ショップの窓口に行きました。電池を交換するよりも、本体を替える方が良いとのことで、当然のように機種を交換しました。しかしよく考えてみると、まだ本体は十分使えるのに消耗品である電池の寿命にあわせて交換をするのは、どうしてでしょうか。環境負荷の観点から考えると、大切に長く使える仕組みを作ることが明らかに望ましいと考えられます。たぶんいまの仕組みの方が、会社の業績を上げる上で有利なのでしょう。そして、会社間の競争の中で必然的にそうせざるをえないのかもしれません。現代の社会の中に多々見られるこういった仕組みは、やはりおかしいと思います。
2005年4月3日 退団される皆さん、ご苦労様でした。
三寒四温とはよくいったもので、ここのところ寒さと暑さがせめぎ合う日が続いています。今日は午後から冷たい雨が降りました。うちの前の桜も、今日には咲くのではと思っていましたが、少しお預けになりました。
今日、出雲市消防団高浜分団の歓送迎会がありました。私は今は市会議員ではありませんが、分団のご厚意によりお招きをいただきました。高浜分団は今年5人が退団し、6人が入団します。ひとり欠員がありましたが、これで解消になりました。出雲市各地区で退団された皆様ご苦労様でした。入団された皆様よろしくお願いします。
新市になりましたが、まだ消防団は合併していません。とりあえずは、各旧市町単位での消防団で、今までと同じように活動をしていくことになりますが、今後交流を深めると共に、よりよい消防団のあり方を模索し改革をしていかなければならないでしょう。地域の実情をふまえながら、防災体制の弱体化を招かないように気をつけなければならないと考えています。
2005年3月28日 迷信になった日本の安全神話
新市がスタートして一週間になりますが、特に大きな混乱もなく順調な滑り出しといえそうです。これも、市職員の方々の地道な努力とコンピュータシステムを作っておられる業者の社員の方の献身的な努力、そのほか多くの関係者の支えがあってのことと推察しています。皆さん本当にご苦労様でした。
一方、国内の状況を見ると大変不安になります。JALは不祥事続きで、本日は国交省が査察を行いました。2日にはくろしお鉄道で特急列車の駅舎への衝突事故がありました。15日には東武伊勢崎線踏切で、踏切保安係が踏切操作を誤り、女性4人が電車にはねられ死傷しました。三菱ふそうのリコール隠しもありました。ちょっと古くなりますが原発でもトラブル隠しや美浜原発の事故などがありました。これらの業種はすべて絶対的な安全が求められるものです。「100パーセント安全」などということは、不可能なことです。しかし、100パーセントにしようとする真剣さ、不断の努力があれば、限りなくこれに近づけていくことができるでしょう。これらの事例を見る限り、真剣さや努力が欠けており、安全が軽視されているとしか思われません。これらの会社の現場では何が起きているのでしょうか。日本人に仕事への責任感の欠如があるのでしょうか、モラルの問題でしょうか、経済至上主義が行きすぎているのでしょうか。いずれにせよ、憂うべきことであり、何とかしなければならないことです。
2005年3月23日 祝新出雲市誕生
昨日、新出雲市が誕生しました。ここまでには紆余曲折がありましたが、結果的に2市4町は強い絆で結ばれて、良い形での新市のスタートとなったと思います。いろいろな見方がありますが、私は、希望ある未来への大きな一歩を踏み出すことができたと感じています。この歩みを確かなものに、実りあるものにしていくためには、まず旧市町村単位にこだわりすぎることなく、共に同じ自治体の市民として、協力し合うことだと思います。
2005年3月11日 市長選
昨日、行われた市長選挙の説明会に、西尾現市長以外の陣営の方はこられなかったとのことです。いよいよ、無投票の公算が大きくなってきました。いろいろな見方があると思いますが、私は無投票というのは望ましいことではないと思います。私は西尾現出雲市長が、新出雲市の市長として適任であると思いますが、2市4町の全有権者がそう考えいるとは思えません。無投票が続くことは、市政に対する関心が低いということかもしれません。また、野党に対立候補を出すだけの元気が無いのかもしれません。もし、無投票という結果になっても、西尾市長には今まで以上に気を引き締めて、市政にあたって頂きたいと思います。
2005年3月7日 最後の出雲市議会
今日、最後の市議会本会議が終わりました。63年あまりに及ぶ出雲市議会の最後の瞬間を議員として迎えることに、感慨の念を抱かずにはいられません。今期をもって勇退される成相議員、天野議員、三上議長、加藤議員、小川議員、落合議員、の6名の皆様には心から、「お疲れ様でした、ありがとうございました。」と言いたいと思います。会派、手法は違っても、出雲市をより良くしたいと思う気持ちは、皆一緒です。いろいろ教えて頂いた先輩であり、共にがんばってきた仲間である皆さんがおやめになることは、大変寂しく思います。今後は、新市のために違う立場でご活躍頂けるものと考えておりますが、いつまでもお元気でいて頂きたいと願っております。
2005年2月27日 市役所の庁舎について
本日は市役所の庁舎について、書いてみたいと思います。合併後現在の出雲市庁舎が本庁舎として使用されることになっていますが、皆さんは現在の出雲市庁舎についてどのようにお考えでしょうか?現在の庁舎は多くの問題・課題を抱えています。
第一に、狭隘である点です。現在合併の準備を進めていますが、現在の庁舎では、新出雲市の本庁舎としての機能を果たすことができません。新たにNTTビル、セントラルビル、さかやビルなどを借りて市の業務を行っていますが、市民の皆さんへ不自由をかけていると同時に、大変な非効率な状況になっています。またこの借り賃だけでも年間億近いお金がかかっています。
第二に、現在の庁舎の構造的な問題があります。昭和33年に竣工した現庁舎ですが、基礎は木杭で、壁が少なく、地震に対しては、大変脆弱なものになっています。また、日々進歩する、ITへの対応や省エネへの配慮など根本的な機能不足があります。いざ大きな地震が発生した場合、市役所庁舎が危険な建物となり、危機管理上著しい不具合が発生すると思われます。
第三に、駅前矢尾線の拡幅が計画されており、近いうちに現庁舎を一部取り壊す必要があります。現庁舎でも狭隘な上に、さらに狭くなるおそれがあります。
第四に、建築費用に、合併特例債が充当できるという点があります。普段でれば、新庁舎は、市単独で建てるものです。基本的には100%市において資金を拠出しなければなりません。ところが今回、合併に伴う新庁舎建設ということで、合併特例債が使用できます。市の負担は三割〜四割程度ですみます。
第五に、市の庁舎は、特定の人でなく、全市民が利用する市において最も公共性の高い建物です。また、市のシンボルとして、市民意識の高揚にもつながると思います。
以上の点から、私は合併を期に、新庁舎の建設を前向きに取り組むべきだと考えています。もちろん財政面での十分な検討を行い、大丈夫であるとの裏付けが必要ですが、豪華なものを作る必要はありません。安全で使いやすい、質実剛健な庁舎を目指すべきだと考えています。
2005年2月23日 消防の受委託は望ましくないと考えます
先週は、何年かぶりに、39度台の熱を出し、家で休んでいました。B型インフルエンザでした。皆さんもお体には十分お気をつけください。
現在、現出雲市最後の定例議会が行われています。今日は、一般質問の初日でした。今日、板倉明弘議員が消防のことについて質問されました。ご存じの通り、2市4町の合併に伴って、1市4町(出雲市、斐川町、佐田町、多伎町、湖陵町)で作る広域消防組合を解散し、現在単独で消防行政を行っている平田市、大社町区域を含めた、新出雲市で消防行政を行うことになっています。そして、単独町政を選択なさった斐川町は3年の期限付きで新出雲市に消防の業務を委託することになっています。一部に、これを「感情による斐川町いじめだ」といった報道が見られます。また「斐川町を追いつめて合併するための作戦だ」という人もいるようです。私はこれはうがった見方で、冷静に考えていない見方であると考えます。
当初市執行部は、無期限の受委託関係を斐川町と結ぼうと考えていました。これを聞いたときに私が感じたことは
1.住民の生命財産を直接守る消防を、お金を払ってほかの自治体にお願いすることが本当に住民のためになるのだろうか?
1.災害は、同時多発的に発生する場合がある。受委託関係で本当にぎりぎりの危機管理ができるのだろうか?
1.普段の防災活動は消防署との連携が切っても切れないものである。うまく機能していくだろうか?
1.出雲市長が、斐川町民の生命財産に責任を持つことが、市民、町民にとって良いことだろうか?
1.受委託関係では、町の意向を反映させることが難しくなるのではないか?
等々、多くの矛盾、問題があるように感じました。5年間という限られた期間でしたが、消防団に身を置き、多くの火災現場、水害現場に出場した経験から、自治体が主体的な消防防災組織を持たないことは、さけるべきだと感じました。消防は、”効率がよい”ことより”絶対的な安全安心”が求められるべきものだと思います。私は組合もしくは単独が望ましいとの意見を強く申し上げましたが、出雲市議会内では単独でやって頂くことが良いとの結論になりました。
財政的な負担が少し増えるため斐川町にとっては一つの試練になるのかもしれませんが、大社町や、平田市が単独で立派に消防行政を行ってきたことから考えても不可能なことではありません。全力を挙げて前向きに取り組んで頂きたいと願っています。もちろん斐川町が立派な消防組織を作られるよう、新出雲市も最大限協力すべきだと考えます。
2005年2月10日 設置選挙は4月17日の予定です
新出雲市誕生まであと40日になりました。合併後50日以内に行わなければならない市長、市議会議員選挙ですが、4月17日に行われるようです。新設合併ですので現出雲市ほか1市4町は3月21日をもって廃され、議会もなくなり市長も助役も議員も失職します。選挙が行われる予定の4月17日までは、市長、助役、議員がいない大変特殊な空白の期間となります。この間、2市4町の首長の中から協議によって選ばれた職務執行者が、最低限必要な予算執行を行いますが、市長、助役、議員がいない状況というのは、緊急性を要する危機管理面など少し不安になります。災害が起こらないよう祈るとともに、怠りない準備も必要だと思います。
さて、後援会等ですでにお話ししていますが、私も引き続き、新出雲市でも市議会議員として活動をしてきたいと考えています。新出雲市が、旧行政単位を乗り越え協力し合い、地方分権の時代に合致し安定して成長できる市になるよう、力を尽くしてまいりたいと考えています。
2005年2月7日 弥山山地
昨日、私の後援会青年部主催によります、「新出雲を語る青年の集い」を開催しました。会場の都合で、広く参加者を募ることができませんでしたが、100人程度の大変多くの方にお出かけをいただきました。お越しをいただきました皆様方に心から感謝申し上げます。これからも、このような会を行っていきたいと思います。このような活動を通して、多くの皆さん方の声を聞き、また情報提供しながらあるべき出雲の姿を探っていきたいと考えています。また、メールでも皆さんのご意見をお寄せください。ご意見の一つ一つを真剣に検討させて頂きます。
本日、弥山山地シカ被害者の会を行いました。2003年02月28日に報告しましたが、弥山山地(北山)において、シカが、増えすぎ、農作物、樹木への甚大な被害が発生しています。また、シカ自体が自然の生態系を壊しています。島根県の今回の報告では、昨年の調査で、479頭のシカが弥山山地に生息していると思われるとのことでした。これは、適正と思われる頭数180頭に比べてまだまだ多い数字です。現在、弥山山地ではシカを捕獲し頭数管理を行っています。シカを殺すなんてかわいそうだと思われる人も多いと思います。私たちもそう思います。できれば殺したくありません。ただこのままでは、弥山山地の生態系は大きくバランスを崩してしまいます。松枯れ、林業の衰退による人工林の放置、シカによる角こすりや苗木の食害による立ち枯れ、お互いに関連しあう問題によって、弥山山地の森林は脆弱化し、山の地盤は不安定となり保水力が失われています。出席された県の担当者も方も、問題があることは十分承知していらっしゃるようですが、そこに投入する予算が無いように感じられました。弥山山地の生態系を安定させ、緑豊かで防災上安全な山にしていくための道のりはまだまだ遠いと感じるともに、今後さらに働きかけを、強めなければならないと感じました。
2005年2月2日 出雲の春音楽祭2005
新出雲市の市章(市のマーク)が昨日の法定合併協議会で決まりました。まだごらんになってない方は法定協のHPで公開されていますのでご覧ください。出雲の「出」を図案化するとともに、飛ぶ鳥の姿も表すものです。これは現在の出雲市の市章と同じコンセプトで作られたものですが、角がとれて丸くなっています。シンプルで良いデザインだと思いました。
先月30日、出雲市民会館で行われた「出雲の春音楽祭2005」に行きました。ベートーベンの第九が演奏されました。今年の目玉は、錦織健さんがソリストの一人として舞台に立たれたことです。同僚の牛尾議員もその一人ですが、演奏された出雲の春フェスティバルオーケストラの皆様は、いつも以上に緊張されたことと思います。私も一応高校時代はコーラス部でしたが(biography参照)、音楽の勉強を本格的にやったことはありません。ですから批評めいたことはできませんが、とても感動しました。以前今回指揮をされた中井さんのお話を聞く機会がありました。「音楽をCDで聞いたりまたDVDでコンサートを見ることと、生で実際に見聞きすることは根本的に違う。」といわれたことが実感できたように感じました。音楽祭に来ておられた西尾市長と話しました。西尾市長は、「出雲に1800人収容できるオペラホールがほしいな。」とおっしゃいました。私は「市民のコンセンサスを得ることが必要だと思います。」と申し上げました。私はそういった施設の必要性や市長の思いはよく分かります。しかし現時点で、多くの市民がこれに賛同しているとは思えません。具体的にその必要性、費用対効果について検討し、広く議論してみることが、良いことではないかと思います。
2005年1月31日 トキが出雲の空を飛ぶ日
昨日、市役所の前を通ると、中国の国旗が掲揚されていました。中国漢中市からお客様が来ておられました。2003年7月7日に一度報告しましたが、ここに来てトキの出雲での飼育が現実味を帯びてきました。鳥インフルエンザの発生をうけ、昨年1月環境省は、佐渡トキ保護センターのみで人工飼育しているトキを、伝染病などによる大量死のリスクから守るため、佐渡以外で分散飼育する方針を示しました。その後この誘致に向けて、出雲市や、寺田議員など出雲市内の有志が、精力的に活動してこられました。その具体的な成果として、先般「NPO法人出雲朱鷺21」が設立され、昨日は出雲市トキ分散飼育計画策定委員会が開かれました。これにあわせ、出雲市と友好交流している漢中市(中国)陜西トキ保護観察センターの路宝忠副センター長、、小宮輝之上野動物園園長、柿沢亮三山階鳥類研究所研究部部長、などが出雲にいらっしゃいました。29日に夕食を一緒にする機会がありなしたが、みなさん出雲市に対して大変好意的な印象を持っておられるように感じました。今後、クリアしなければならない課題も多いのですが、地元の出雲市が熱意を持って取り組んでいけばトキが出雲の空を飛ぶ日が近いと感じました。
2005年1月25日 国会は国権の最高機関です
昨日、国会中継をテレビで見ていました。民主党の岡田代表の再質問に対する小泉首相の答弁をめぐって、議事がストップし、民主党、社民党の議員が退席するという場面を見ていました。憲法第41条は、「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である。」と位置づけています。どんな駆け引きなのか分かりませんが、些細なことでお互いに歩み寄れず、議論ができなくなるような議会が、国権の最高機関である日本という国は大丈夫なんだろうかと、正直いいまして心配になりました。また、国会中継を見ていていつも思いますが、会議の最中あれほどヤジがとぶ議会は日本中探しても国会くらいしかありません。国会には国会のやり方があるのかもしれませんが、私には理解できません。あれでまともな議論ができるのでしょうか。もっと秩序と良識があるべきと思います。
2005年1月23日 新市の市章
新出雲市の市章(市のマーク)の選考が最終段階を迎えているようです。現在の出雲市の市章は、出雲市誌(昭和26年発行)によると、「昭和22年4月従来の市章が剣を図案化していたため、市民の間に更新すべきであるとの声が高くなったので、一般から懸賞募集して飛躍を表徴する新しい市章を制定した。」とあります。ここでいう従来の市章とは昭和17年に制定されたもので、中央に叢雲(むらくも)の剣がデザインされています。一方現在の市章は漢字の「出」を図案化するとともに、飛ぶ鳥の姿も表すものです。戦中戦後という時代背景が、市章に影響を与えていることがよく分かります。
「現在の市章に愛着があるので、このまま使ってもらえないか。」という出雲市民のかたの声をよく聞きます。私も現在の市章には愛着もあり、またシンプルで優れたデザインだと思っています。しかし、今回の合併は新設合併です。従来の市章は使わないという法定協の決定も納得できます。昨年公募された、新市市章のデザインも、4点程度に絞り込まれているようです。来月1日の法定協で決定されるデザインがどのようなものになるのか注目しています。
2005年1月13日 やっと年賀状が書けました
早いもので、今月ももう十日あまりが過ぎました。本日やっと年賀状を書き終えました。もっと早く書ければ良かったのですが、1月5日に書きましたような理由と、今年はお酒を飲む機会が多く、また真面目?に飲んでいるため、時間がかかってしまいました。年賀状をいただきました皆様申し訳ありませんでした。年賀状に限らず、われわれ議員には公職選挙法などによって禁止・規制されていることが多々あります。当然寄付行為も禁止されています。香典、結婚式のお祝いもやはり寄付に当たります。従って厳密に言えば、葬式も婚礼も手ぶらで行かなければなりません。しかし、これでは、社会通念上あまりに失礼にあたりますし、お世話になった人、友人・知人や近所の方へ香典も結婚祝いもあげられないというのは、行き過ぎた規制のように思われます。従って次の寄附の場合には罰則の適用がなく、実質的には認められるものだと考えられています。
(1) 候補者等が結婚披露宴に自ら出席しその場においてする当該結婚に関する祝儀の供与
(2) 候補者等が葬式(告別式を含む。)に自ら出席しその場においてする香典の供与又は候補者等が葬式の日(葬式が2回以上行われる場合にあっては、最初に行われる葬式の日)までの間に自ら弔問しその場においてする香典の供与
)
私もこの罰則の適用除外項目にそって、お祝い、香典をすることにしています。ですから、自分で出席しない場合はお祝い、香典はあげられませんし、式当日でなければまたあげられません。礼儀を知らないなと思われることも多々あろうと思いますが、議員でいる限りこうしたいと思っています。
今日、私も副委員長をしています広報委員会が行われました。出雲市議会広報委員会で編集し発行している、「いずも市議会だより」は、現在編集中の第39号をもって最終号とすることが決定しています。3月議会もありますが、3月議会終了後3月22日の合併までに40号を出すことが、事実上不可能なため、12月議会の内容をご報告し、議会だよりは終わりとなります。3月議会の内容については新市の議会において作成されるであろう議会だよりにのせられることと思います。ご理解頂きますようお願いします。
2005年1月5日 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます いよいよ新出雲市誕生の年を迎え、身の引き締まる思いがしています。新出雲市のスタートが順風満帆となるよう、努力してまいりたいと考えています。今年もよろしくお願いいたします。
今年も、多くの年賀状をいただきました。しかしながら公職選挙法(下記参考)により、議員は答礼のための自筆のものをのぞき年賀状などの挨拶状を出すことが禁じられています。
(あいさつ状の禁止)
公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。(公職選挙法第百四十七条の二)
ということで、私も今下手な字で返事を書いている途中です。今年からは、合併する1市4町も選挙区となることが決まっているため、昨年まで印刷していた出雲市外の年賀状の多くも手書きとなりました。従ってすべて出すにはもう少し時間がかかりそうです。私に年賀状を出された方、どうかご理解ください。
今はまさに、コンピュータ、ワープロの時代です。年賀状を見ても手書きの物はほとんどなくなりました。私も普段はほとんどすべての書類をコンピュータ上で作成しています。大変便利で、コンピュータなしでは、書類を作成する能力が格段に落ちてしまいます。みなさん、なにかここのあたりに落とし穴があるような気がしませんか。