| Q ZIP−STARTの耐久性はどのぐらいでしょうか? |
| A |
量産仕様のものを無作為に選別し、ベンチテスターに掛け、テスターにて75000回もの耐久試験を行っています。
内部ゴム部品に関しましては、万が一の劣化に備え、3年に1回のオーバーホールによる交換を推奨しております。 |
Q オイルの粘度の影響はありますか?
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| A |
オイルの粘度の影響は、圧送油圧に発生します。
粘度の低いオイルは、比較的、高い圧力で圧送されます。
粘度の高いオイルの場合、スプリングの圧力が粘度に奪われますので、圧送圧力自体は低下します。
その分、圧送に時間が掛かりますが、送るオイルの量が変わる訳ではありませんので、エンジン各所にオイルを送る能力には影響はありません |
| Q 取り付けが出来ない車種はありますか? |
| A |
取り付けが出来ない車種はあります。
全ての2サイクルエンジン。
クランクシャフトに、ローラーベアリングを採用している車種。
組み立て式クランクの車種では取り付けが出来ません。
四輪ですと、ホンダ S600 S800など。
二輪ですと、シングルエンジン、カワサキ空冷Z、スズキ空冷GS系がこれに当てはまります。
これらの車種の場合、クランクシャフトのベアリングの間からオイルが流れ出ますので、油圧が上がりません。
ZIP−STARTのスプリングを、圧縮する程の油圧が発生しない為に作動しません。 |
| Q オイルの熱などで、トラブルが出る事はありますか? |
| A |
ZIP−STARTの中では、オイルは熱を奪われます。
一度ロックしてしまえば、オイルの出入りもありませんので、オイルの熱による影響はありません。 |
| Q 取り付け場所の制約はありますか? |
| A |
>本体の取り付け場所としては、極端に高温になる部分は避けて下さい。
タイヤハウス内など水圧が掛かる所、石跳ねなどでダメージを負う可能性がある所も、出来るだけ避けて下さい。
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| Q 取り付けや、使い方に関する注意点はありますか? |
| A |
取り付けの際は、本体のオイルライン接続口を、なるべく下に向けないように取り付けして下さい。
ZIP−STARTに別にスイッチを設ける場合、押している間だけ通電するスイッチにして下さい。
(例 ホーンタイプのスイッチ) |
| Q オイル交換時の注意点はありますか? |
| A |
オイルエレメント並びに、エンジンオイル交換時は、ドライスタート状態が長い状態です。オイル交換時、出来ればZIP-START内部のオイルは抜かず、オイル交換時にもプレオイリングさせる事をオススメします。
オイル交換時、ZIP−START内部のオイルを出してしまった場合、
次にエンジンを始動した時に、オイルラインの中に入った空気を噛んでしまいます。
その為に、ZIP−STARTのエア抜きが必要となります。
ZIP−STARTの入り口のオイルラインを緩めてエアを抜いていただくか、もしくは、10回程度のエンジン始動→ZIP−STARTの始動の作業が必要となります。 |
| Q プレオイリング時に、オイルの逆流などは起きないのでしょうか? |
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オイルエレメントの中には、逆流防止のチェックバルブが内蔵されていますし、静止状態の車両側オイルポンプ自身が、逆流防止の効果を果たします。
ですので、プレオイリングに使用されたオイルは、オイルパンには行かず、ほぼ全てがオイルラインに流れます。
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| Q ZIP−STARTを作動させた後のエンジン始動時、油圧計の針の動きが変わりました。 |
| A |
ZIP−STARTの作動直後のエンジン始動では、油圧計の針の動きが変わります。
それは、ZIP−STARTの構造に理由があります。
ZIP−STARTは、エンジンのオイルポンプが発生させた油圧で内蔵スプリングを縮め、そのスプリングのロックを解放する事でプレオイリングを行います。
動作後、伸びたスプリングを、油圧を使って縮める為に、油圧計の針の動きが変わります。
エンジン始動直後、1.0kg/cm2以上から、3.5kg/cm2未満の間に、針の上昇に待ちが発生します。
それは正常な動きですので問題はありませんが、なるべく速やかに油圧を上げて、スプリングをロックさせて下さい。
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| Q ZIP−STARTの電力消費が、エンジン始動に影響を与えませんか? |
| A |
ZIP−STARTのピストンは、アースのスイッチになっています。
ロックが解除され、ピストンが移動を開始したと同時に、ソレノイドスイッチへの導通はカットされます。
ZIP−STARTへの通電時間は、1秒未満で十分です。
通電カット以降は、ZIP−STARTへの電気は流れません。
始動への影響を、最小に留める考慮も万全です。
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