網膜剥離 闘病の記録

2003年秋

 

 なぜ突然網膜剥離となったのか判らないものの、とにかく症状を自覚して5日目には手術を受ける身となっていた。過去の人生で入院生活など経験した事のない私が、ベッドの上での闘病生活を強いられたのである。1万人に一人以下という確率らしいが、将来私と同様に網膜剥離に悩まされる方が少なからず居るであろう事は確かであり、そうした方々への参考のために今回の体験を簡単にまとめておく事とした。

 右目と左目の経過は下記表の通りである。右目の時は後の左目の時の事を思うと天国であった。もし右目だけであったならば闘病という言葉を使うほどのものではなかった。ところが一転左目で地獄となり、苦しい二週間の闘病生活を送った。この二週間の闘病がこの記録を書く動機となった。

 

前兆

発症

入院・手術

再手術

退院

右目

9/4

9/13

9/18

 

9/24

左目

 

10/9

10/10

10/17

10/23

左目(合併症)

   

12/22・12/24

 

12/27

左目(合併症2)

   

2004/12/21・12/22

 

12/23


 尚、医師の話では、網膜剥離になった原因は特定できず、体質的・遺伝性のものだとの事である。仕事の関係上VDTとの付き合いは長いが、それだけが原因という訳ではない。また一度なった身としては再発が恐いが、こうすれば防げるという策もないそうだ。網膜剥離予防だけのためではないが、目は適度に使って酷使しないように今後は考えたい。この記録を読まれるあなたも、私と同じ境遇に落ちないように、目は大切にして欲しい。

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