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「わが家の先住犬物語」 〜 「ぷうたろう」と「くろ」が教えてくれた 〜


ぷうたろう(右)を抱きしめるりん(左)
 私が生まれた時から、家には犬がいました。

 そして、私が一番初めに出会った犬が、「ぷうたろう(♀)」
だったのです。
 ぷうたろうは、とても人なつっこい性格で、いろんな人に
可愛がられていました。
 それに、頭も良くて、子どもの私でも(3歳ぐらいの頃から)
言うことを聞いてくれました。

 でも、ぷうたろうは、元々は捨て犬だったのです。
なぜ家にいたかというと、母さんが、買い物に行く時、山裾に
捨てられていたのを見つけて、父さんと相談して、拾うことに
なったからです。

 冬の散歩の時、母さんを引っ張って転ばせちゃったことも
あったみたいだけど、(お腹に私がいたのにー) (T.T)
私は、ぷうたろうと踊ったり?寝転がったりして遊んで大きく
なりました。

 「くろ(♂)」が来たのは、秋。
どこからか、ふらーっとやって来ました。
ラブラドールのようでした。(ぷうたろうはMix)

 なぜか、すごく人間が怖いみたいで、唸ることもありました。
きっと、家に来るまでに、人間に嫌なことをされていたんだと
思います。

 でも、私が「お手」などをさせると、きちんとしていました。
本当は、すごく賢かったのでは?と、今頃思います。
そのくろも、今では、死んでしまっていません。
なぜ死んだかは、分かりません。

 ぷうたろうは、フィラリアで死にました。


 私には、ぷうたろうとくろから教えてもらったことが
あります。

 それは…、

「飼い主が優しく愛情(?)をかけて育ててやれば、
野良犬でも、捨て犬でも、ちゃんと幸せになれる。」


ということです。


 ぷうたろう、くろ、教えてくれてありがとう。


               2001.08.18 りん 記
りん(左)・くろ(奥)・ぷうたろう(右)

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