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感傷も今宵はよろし開山忌 あがなひてもつ葡萄の房を
高橋俊人
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[藤沢山無量光院清浄光寺(遊行寺)の歌碑]
■高橋俊人(たかはしとしんど)
明治31年(1898年)〜昭和51年(1976年)
神奈川県藤沢に生まれる。東洋大学専門部倫理学東洋文学科卒業。各地の中学・高等学校の国漢教諭を歴任する。
大正末年、若山牧水の短歌結社「創作」に参加。一方、昭和3年、浦和中学校の学生とともに「菁藻」を創刊(昭和17年「創作」に合併)、加藤克巳らを育てた。昭和27年には藤沢を拠点に「まゆみ」を創刊した。
主な歌集に、『寒食(かんじき)』(昭和9年)、『杖家集』(昭和34年)、『壺中天』(昭和47年)などがある。没後、随筆集『しろうるり』(昭和52年)が編まれる。鎌倉市の久成寺に眠る。
この歌碑は、没後計画されたもので、一周忌を迎えた昭和52年1月16日に除幕式が行われた。刻まれた一首は、『杖家集』に収められている。
制作:
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