俳句工房[ZA]−俳句と評論
 
 
 
■評論・エッセイ
 
 
現代の韻文表現としての俳句。こうした観点から、俳句の現在とこれから、課題や可能性などについて綴った評論やエッセイです。ここ数年のあいだに執筆したものを中心に掲載しています。
 
 

俳句のことばをめぐるメモ

具体の俳句作品のほか、自然科学やアートに関わる経験から、俳句および俳句のことばについて考察した小文です。

俳句−11の断片

俳句、そして俳句をめぐるもろもろについての断章です。俳句は、あるいは私たちは、いま/ここで、何ができるのでしょう。そう、この問いから、表現がはじまるのだと思います。

旅に育まれたやさしさ ─岸田稚魚句集『筍流し』

石田波郷に学んだ現代俳句の代表作家のひとりである岸田稚魚。波郷の唱えた韻文性を大切に、その骨格を確かに保ちながらも、独自の作風を構築していった稚魚。それがはっきりと見えはじめるのが、『筍流し』です。

鮃と鯔に出会うためのささやかな補助線

岡井省二の俳句作品における鮃と鯔について考察を行ったものです。『岡井省二の世界−霊性と智慧』(北宋社)所収。

岡井省二句集『大日』の一句

句集『大日』所収の「鬼灯がいつまでもある夕べかな」を鑑賞したエッセイです。

日常と真向かうための

三枝昂之歌集『農鳥』と小島健句集『木の実』を取り上げ、日常と真向かうことの大切さを考察したものです。

緑いろの何か−あるいは、芥川を撃った赤い光

小説家・芥川龍之介は俳句や短歌、詩など多くの詩歌作品も残しています。芥川の詩歌作品について考察した小文です。

実感というもの

島田牙城句集『袖珍抄』を紹介するとともに、実感というものについて思いをめぐらせた論考です。

しなやかさという武器−漠夢道句集『くちびる』書評

表現上の“武器”である有季、切れ字をほとんどの作品において採用せず、定型すらはずされた作品もすくなくない。しかし、確かな存在感をもった作品をたくさん収める句集『くちびる』。その魅力を探った論考です。

わたしの一句

「梅雨の眉片方だけが動きけり」について、この一句を得るまでの、俳句入門から数年のころまでの思い出を綴ったエッセイです。
 
 

俳句をめぐるコラム

姉妹サイト<Made in Y>の「雑記帳」のコーナーに綴った雑感です。
飯田龍太作品(句集『山の木』)
石田勝彦作品(句集『秋興以後』)
石田郷子作品(句集『木の名前』ほか)
石田波郷作品(句集『鶴の眼』ほか)
茨木和生作品(句集『畳薦』ほか)
宇多喜代子著『ひとたばの手紙から』
大石悦子作品(句集『耶々』)
奥坂まや作品(句集『縄文』)
小澤實作品(句集『瞬間』ほか)
恩田侑布子作品(句集『振り返る馬』)
桂信子作品(句集『草影』)
片山由美子作品(句集『風待月』)
金子敦作品(句集『砂糖壺』ほか)
岸田稚魚作品(句集『雁渡し』)
小島健著『大正の花形俳人』
児玉輝代作品(句集『天穹』ほか)
佐々木六戈作品(「草蔵」第29号ほか)
島田牙城作品(個人紙「肘」第5号)
鈴木太郎作品(句集『秋顆』)
対中いずみ作品(句集『冬菫』ほか)
田中裕明作品(句集『花間一壷』)
外川飼虎作品(句集『燕歌』)
出口善子作品(「六曜」第6号)
深見けん二作品(句集『水影』)
福田甲子雄作品(句集『白根山麓』)
矢島渚男作品(句集『百済野』)
山尾玉藻作品(句集『かはほり』ほか)
山田みづえ作品(句集『中今』)
和田耕三郎作品(句集『青空』ほか)
 
 
 
 
 

 

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