多ボタンマウス使いこなし 

−前回− 1ボタン割り当て 

−今回−2ジェスチャー機能を使っていこう
2.1ジェスチャー機能とは?それって意味あるの?
2.2ジェスチャー機能を発動
2.3試しにbrowser assist
2.4ジェスチャー機能を使う他のソフト
2.5ブラウザ以外でのジェスチャー操作
2.5.1SystemCommander
2.5.2エレコムホイールユーティリティ

−次回−3タブブラウザを使っていこう
〜多ボタンマウスと親和性の高いブラウザ〜

2ジェスチャー機能を使っていこう
 キーボードに比べれば機能が少ないマウスですが、色々な工夫で補うことができます。補う方法の一つがジェスチャー機能です。
 キーボードに比べれば機能の少ないマウスです。ボタン数の不利を補うべく、色々な試みがなされてきました。ジェスチャー機能は、1ボタンに4つ以上の機能を割り当てさせる試みの一つです。

2.1ジェスチャー機能とは?それって意味あるの?
 「ジェスチャー機能って何?」
と知らない人なら、そう思うでしょう。
 それもそのはず、Windows標準のマウス操作にはないからです。
 「ならば、そんなマイナーな操作を覚える必要あるの?」
こう感じる人のほうが正常でしょう。
 けれど、たいへん便利で画期的な機能なので、いつの日かWindows標準操作として加えられるかもしれません。
 ジェスチャー機能は、少ないマウスの機能を補強させる方法の一つです。OPERAというインターネットブラウザ(InternetExploreやナビゲータと同類)で採用され一気に広まりつつある操作です。
2.2ジェスチャー機能を発動
 ジェスチャー機能は、右ボタンを押しながら上下左右いずれかの方向にドラッグすることで機能が発動します。

2.3試しにBrowser Assist
 手軽にジェスチャー機能を体験してみるということで、Browser Assistを使ってみましょう。5分くらいでジェスチャー操作が、しっくりくるか否かの感触がつかめると思います。レジストリを使わないので気軽に試せます。
 もし、Browser Assistでのジェスチャー操作が馴染めないのであれば、残念ながらジェスチャー操作を使う他のソフトも馴染めないかもしれません。
 

 [戻る・進む]をジェスチャー左右に割り付けるだけで、すこぶる操作が向上します。
 「最初から全ての機能を使っていこう」
 などと意気込まなくていいです。はじめは、[進む・戻る]の操作だけに慣れて、あとで[更新]、[ホーム]などの操作を好みに応じて付け加えていくといいでしょう。

2.4ジェスチャー機能を使う他のソフト
2.4.1OPERA
 ジェスチャー機能で最も有名なのはOPERAなのかもしれません。
 OPERAとは、InternetExploreやNetscapeNavigatorなど、インターネット閲覧ソフトの一種です。注目されてきた理由は、起動の早さ、描写の早さ、軽さにあります。とりわけ、性能の低いPCほど恩恵を受けることでしょう。
 
 参考)
 ブラウザを検証する MYCOM ブラウザ特集
 “最速ブラウザ”Opera日本語正式版が登場” ZDNETニュース

2.5ブラウザー以外での、ジェスチャー動作
 OPERAやBrowser Assistはブラウザー上でしか使えません。ブラウザ以外の場面でも使うには、そのような機能を実現させてくれるマウスユーティリティソフトを使うか、マウスドライバを当てるしかありません。
 
 2.5.1System commander
 以前sensivaという名前でベクターの快適マウスユーティリティ特集に紹介されていました。
 OPERAのほうが断然有名なのですが、発想自体はこちらのほうが先なのかもしれません。右ボタンを押しながら、[シンボル]をドラッグすることで、決められた機能が発動します。
 上下左右にドラッグすると、デフォルトでは下の図のような機能が発動します。
 このほかにも[W]とマウスで描けばワードが起動したり、[E]と描けばエクセルが起動したりします。[シンボル]の追加・割り当ては自由です。

Sensiva基本ジェスチャー
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 Q 「複雑なシンボルを描写させると、かえって能率が落ちるのでは?」

 実際そうです。実用になるの描写は、[←、→、↑、↓]などの直線的な描写や、せいぜい[↓→、↓←…]など簡単な描写に限られます。斜め矢印の描写は、よほどマウスポインタを正確に操れる人でないと、誤操作のもとになります。

 Q 「右ボタン、他の右ドラッグの操作と干渉しませんか?」

 右ボタンを押して、マウスポインタを動かさずに離せば普通に右クリックがかかります。右ドラッグ(コピー・ショートカットの作成)は使えなくなります。タスクバーにSystemCommanderのアイコンがあるので、右ドラッグが必要なときはアイコンをクリックしてSystemCommanderを一時解除するといいでしょう。

 Sensiva、SystemCommanderはかなり多機能なマウスユーティリティなのですが、わりと重い部類に入ります。PentiumII266Mhzあたりは欲しいです。WinME/98/95だと、システムリソース5%は持っていきます。

 最強2.5.2エレコムホイールユーティリティ(エレコム5ボタンホイールマウス専用ドライバ)
 ジェスチャー機能を右ボタンのドラッグで発動させるユーティリティを紹介してきましたが、エレコムホイールユーティリティでは第三(ホイールボタン)・第四・第五をドラッグして発動させます。
 ジェスチャー機能にハマった人なら、いかに強力な割り当てが可能になるか想像できると思います。キーボードの全キー対応ですから如何なる割り当ても自由自在です。
 実際にどんな感じになるかはele_driver.htmを参考にしてください。
  

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