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ラドン NO.11モゲラ原型の後藤氏とのコラボ第二弾。 02年に企画、翌03年に別の原型師とのコラボで始動、NO.11として発表予定・仮申請まで行ったのだが、このサイズでの立体化の道は険しく中断。 半ば諦めかけていたところ後藤氏の快諾により05年再始動、今回実現に至る。 ラドンはボディはアルミ箔、羽根は新聞紙にラドールを盛っていくといういつもの古典的手法。 ギドラの羽根のように厚みを気にせず造れるのは良かったが、羽根の内側の、あの薄ビニールのようなシワの再現には苦労した。 それより大変だったのは駅ビル。 このサイズではディテール省略も許されない。 いかに高精度で、組み易く、なおかつ安価でキット化するか。 後藤氏、成型業者と何度もミーティングを重ね、いろんな案を出し合い本当に苦労した。 これだけ頭使ったのも久しぶりである。 駅ビルは看板から非常階段まですべて後藤氏の手による。 精度が命の建築造型物、プラ板とパテだけですべてを仕上げた氏の造型力には頭が下がる。 当初の予定では完成見本は、ビル周辺の建物・西鉄や市電まで作り込んだ巨大ジオラマに仕上げる意気込みだったが、実際にやってみるともうどこまでやってもキリがない。 「こりゃ終いにゃ福岡全体作らんならんぞ」ということで、逆にビル周辺のみに限定、極力抑えたものにした。
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