ableスタートから1年
 ableが昨年の11月に発足し、1年が経ちました。最初は9家族だったメンバーが、現在は14家族になりました。

 会の目的、名前、代表などの役員を決めるところからスタートし、月1回の定例会で、これからしたい事を話し合い、1つ1つ実現してきました。音楽療法、市役所や社会福祉協議会の職員の方を招いて福祉の勉強会、動作法の講演会、交流を深める目的では新年会、親父の会、つい先日のクリスマス会、中身の濃い1年だったなぁ、と思います。と同時に、出会いへの感謝、支えてくれる人達への感謝、そして人が集まった時の力の素晴らしさを感じています。

 メンバー同士は、会を重ねるごとに、支え合う仲間になってきたように思います。子どもの事で悩んだ時に、気持ちをわかってもらえる仲間がいるのはやはり心強いのです。また、1人では“あったらいいなぁ、こうだったらよかったのに”と悩んでいるだけでも、仲間が集まると声になり、気持ちがプラス思考になります。想いを共有できる仲間がいる、というのは素敵なことです。

 ボランティアとしてableと関わってくださる方達と築いた関係も、この1年の大切な財産です。「子ども達に会うのが楽しみ!」、と言ってくださる方達が、毎回足を運んでくださり、会の運営においてはもちろん大変助かっていますが、地域に私たち家族の事を知り、理解してくださる方がいる、という事をとても嬉しく思っています。
 地域に根をはって生きる、というのは、時間をかけて1つ1ついろんな関係を積み重ねていくことなのかなぁ、と思います。

 私にとって、障害をもつ子を授かったことが、自分自身が成長する機会となりました。
 子どもの成長のつまずきに悩んだり、落ち込んだりする時もありますが、日々の多くはかわいくて愛しくて笑っている時間です。
 人は支えあって生きている、という事を理解し、心から感謝をする気持ちというのを実感した1年であったような気がします。

 これからも1つ1つゆっくりと前に進んでいけたらと思っています。子どもと、仲間と、地域の皆さんと・・・。
 よろしくお願いいたします。

ようママ