登山靴とゴム長靴
雪解けの時期、特に火山由来の山では、赤土のぬかるみが生じ、往生する。
安達太良山だと、奥岳口・薬師コースなど、利用者の多いところが特に酷い。
こんな時、ゴム長靴が、威力を発揮する。どうせなら年間を通じて、ゴム長靴で登れば良いようなものだ。欠点はあるのか、利害得失を考えてみよう。
ゴム長靴の欠点
こんなに欠点がある、足を痛める点では、4.と5.は大きく、
途中で歩けないくらいに痛くなることもある。長い道中では 致命的だ。しかし、これらの欠点を考えても、
を考えると、ゴム長靴が、春の雪解けシーズンなど
ぬかるみルートには、極めて有効だ。以前のくろがね小屋の管理人Nさんは、通年ゴム長であった。冬季、こちらが、重い皮靴で不器用に歩いている脇を、ゴム長に手製の輪かんを付けて、すいすい登って行かれる姿を思い出す。
期間限定で利用するとして、長靴を選ぶなら、膝までの長さの、雪を防ぐために膝まわりを閉める事が出来るものがよい。
が、
足の保護のためには、靴の中で、足がしっかり固定される「登山靴」が最適である事は、言うまでもない。ぬかるみを靴を汚さずに歩くのも歩行技術のひとつだ。特に、不整地を歩きなれていない初心者・都会者にはゴム長靴は不向きだ。が、
ぬかるみには、効く、楽だ。【2002-5-15,16:40,W-Tadashi】