1999.8.12。 早朝、雷鳴で目がさめた。1日ずれていたら皆既日食観測は危なかった?◇ネセバ観光どこの国でも同じだと思うが、皆既日食を観測できた国では新聞一面に、 皆既日食関係の記事がでる。ブルガリアでもそうだった。 おじちゃんが食堂前で売っているので、3種類1部ずつ買った。 帰国してからゆっくり訳そう。とりあえず、写真と見出しでわかる単語だけでも 大体のことはわかる。
ホテルのフロントで売っていた日食Tシャツのうち、デザインが良くて人気があったものは 売り切れてしまったそうだ。バスで出る前に、皆既日食観測証明書(紙1枚)と、 皆既日食の案内冊子(ブルガリア語)をホテルのフロントで購入。 皆既日食観測証明書はブルガリア語と英語が対になっているから、役立つかもしれない。
ドブリッチからネセバへ移動。天候は悪くない。 サングラスをしまわなければよかった。まぶしいぞ。
バスは途中のドライブインで一回だけ休憩。 飲み物はファンタが一番多い。アイスクリームも売っていた。 他を探していると「ガス・・・の水」と読めるボトルを発見。 思った通り炭酸水だった。甘くないし、自分の好みにはあっているな。
この炭酸水を買ったとき、お釣をコインでもらった。 自分がコインでお釣をもらえたのはここだけだった。 他の店ではお釣用にコインをわざわざ用意していないのだ。 海外では一般に、キオスク(小さな店)であまりに小額のお釣は出さないし、 現地の人も要求したりしない。場合によってはガムやお菓子でお釣のかわりとすることもある。
ここにも皆既日食記事が1面にのった新聞があるなあ。 しかし、1部しかなかったので、自分が買ったのが最後だ。 これはホテルで買った新聞とはまた違う。
ドライブインにとまっているバイクを見てみれば、 カワサキにスズキ。バイクのほとんどは日本製かな(^^? 車はトラバントも多いのだけど。
◇RED LION での食事黒海のそばにあるネセバに到着。ここの遺跡は観光地となっている。 修理中の門をくぐって中へ。
古代ローマ時代からの遺跡が点在する中、多数の店が出ており、 外国人らしい人も多い。立派な観光地だ。両替屋も幾つかあった。 やはり最初にドルのレート表示があり、日本円のレート表示はないようだ。 後で聞いたら町中では日本円も取り扱う両替屋があったらしい。 レートが妥当か悪いか未確認(^^;
教会跡の側面をよく見れば、卍のマークが帯状に並んでいた。 太陽をあらわすものだったそうだ。かつての教会の中はお土産屋さんとなっていた。 売られている土産品の中には古いコインもあった。 欧州では古代ローマ時代のコインが売られていることもあると聞く。
古い家が残っており、今でも人が住んでいる。 1Fが石造りで、2Fが木造。2Fが1メートル程1F部分よりせり出している。 海に近いせいか、カモメが多いらしい。 煉瓦造りと思われる煙突の上に、カモメが休んでいる光景をよく目にした。
短い自由時間中に、オレンジのフレッシュジュースを買う。 暑いこともあってとにかく喉が渇く。オレンジ2つを目の前で絞ってくれた ジュースは2レフだった。
歩いたコースを再度よく見れば、パン屋さんらしき中にボザを発見。 キリル文字で「クラシック」と書かれた紙パック入りのヨーグルトの横に並んでいた。 ボザは片手で持てるぐらいの小さなボトルだった。 もし最初にここで見つけていたら迷わず買って、一人で飲もうとしていただろうな(^^; ボザの粘性と味を考えると、一人で飲もうとしていたら大変なことになっていたかも(^^?
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観光写真用のついたてを発見。顔の部分だけくり抜かれていて、 そこから顔を出して写真を撮ってもらうアレ。 「どこでもあるなあ」と思ったが、その後も含めてブルガリアで見たのはこれ一回きりだった。 しかし、ブルガリアの若い人は美男美女ばかりだ! 年をとると丸々と肥えられる人が多いけどね(^_^;
昼食の場所へ移動。 "RED LION"という名前のレストランだ。英語名だから、外国人向けなのだろうなあ。 イギリス風といったかんじだ。◇目印はTシャツだ
◇ヴァルナへ到着
バスはヴァルナへと入った。ヴァルナはブルガリア第3の都市で、 「夏の首都」とも言われているそうだ。ドブリッチよりもずっと大きい。 黒海にも近く、港町だ。◇踏み切りまで散歩
マリアルイザ通りを走る。モスクワに続いて、ここでもマクドナルドの広告が! ホテルのそばにマクドナルドがあった(^_^; 朝マックしようと思えば出来るな。 もっとも、日本なら(世界中かな?)どこでも食べられるマクドナルドの食事を、 ブルガリアに来てまで食べたいとは思わないが(^^;
ホテル"CHERNO MORE"に到着。 「黒海」の意味で、英語読みですね。ロシア語だったら黒海は「Чёрное море」。 3つ星だが、昨日宿泊した「ホテル・ブルガリア」よりも豪華だ。 ここにもインターネット・ルームがあった。皆既日食関係のプリントアウトはないな(^^;
フロントの横にドアが並んでいる。ドアの上には階数を表示するランプが並んでいるので エレベータであるのはわかるが、引いて開けるドアのエレベータか!? はじめて見たぞ(^_^; 私は映画でも写真でも見たことがなかった。 後で年配の人に聞いたら、昔はこのタイプのエレベータもあったそうだ。
階数をあらわすランプはPRMとあって、途中で1つずつ飛んでいる。 客室がある階だけに数字がふられているようだ。 下からSRMEだったホテル「ブルガリア」と違うなあ。 しかし、ここはホテル「ブルガリア」と同じ系列らしい。 一番上がTで、今日の夕食はこのT階にあるレストランで食べるのだそうな。
エレベータに乗ってみれば、ドアは1枚。動き出すと、目の前の景色が流れていく。 寄りかかったら危ないなあ(^^; エレベータの中にはショーの広告があった。夜遅くになるとショーをやるのだろう。
ドアの裏側には何階と数字で書かれているからわかりやすい。これはいいかも!? さて、目的の階についたが内側には取っ手がない。押して開けるらしい。
部屋に入って驚いた。豪華だ! 窓から黒海は見えるし、入って少し進むとまるで重役室。 立派な机と椅子があって、ソニー製のテレビが置かれている。 その次の部屋が寝室だった。2人分のベッドの他、 子供を寝かせるため(?)の小さなベッドもあった。 トイレが2つもあって、ビデまである。台所らしきものまであるぞ! 部屋が多いから、コンセントもいっぱいあるぞ(嬉)。 2人で同時に全部のハイテク機器を充電しても大丈夫だ。
ここまで豪華な部屋は少ないようだ(^_^; 他の部屋に宿泊した人は、一般ホテル並みの部屋だった。 ただ、部屋のドアをロックしておかないと危ないと思うのは老婆心!? そう言えば、部屋の入口にチェーンはないな。スリッパもなかった。
ホテルの案内があったので、もらっておいた。 ロシア語、英語、ドイツ語、フランス語(?)の4カ国語で書かれている。 見ていると、昔の日本の熱海にある大型旅館で出てくる案内を思い出す。
バスの中で、鉄道のそばを通った。建物も見えたが、駅だろうか? 夕食前に、同室のMさんと速攻で行ってみた。フロントにキーを預けて外へ出る。 「地球の歩き方」にはヴァルナ市内の地図があるが、今から行く所はその地図の外。 バス停を2つ、3つ通り過ぎた。 歩くにはちょっと遠すぎたかな? 夕方とは言え、そう涼しいわけではなく、 汗をかいてしまう(^_^;◇夕食とホテル前での買い物
踏み切りに到着。バスの中から見えた建物があったが、駅ではないようだ。 ここは操車場らしい。レトロなかんじの鉄道がとまっていた。 写真を撮って、ホテルへと引き返すことにした。ゆっくりできるだけの時間はないのだ。
マリアルイザ通りに戻る。目の前にはパトカーがとまっていて・・・ これは「ねずみ取り」! 歩きすぎる前に、1台の車が呼ばれて止められた。 ロシアでは「うさぎ取り」と言うのだが、ブルガリアでは何と言うのだろう? 私がやるのは「隠し撮り」(おい)。
立派に見える高層アパートがあり、道路を走るバスや車はモスクワとよく似ている。 信号もモスクワに似ていて、どれも縦配置で、赤から青になる前に黄色が点灯する。 バス停には人が何人かおり、バスを待っているのだろう。 ダイヤが書かれているが、正確にバスは来るのだろうか? ヴァルナの中心であるバスロータリー、 メトロポリト・シメオン広場に近いから正確に来るような気はするが、 確かめている余裕はなかった。
◇ビデオ鑑賞会と夜の作業夕食の前菜はライスのブドウ葉巻き。ヨーグルトがかかっている。 メインにもライスがついていたが、ここではライスは野菜で、陸稲が作られている。 ライスは緩めに炊かれていた。
黒海沿岸では白ワインが美味しく、黒海から離れた所では赤ワインが美味しいのだそうな。 ここ国会から見えるホテルでは白ワインを飲むのがよいだろう。 ベランダに出ると、夜景がきれいだ。
夕食後、ホテル前だけで買い物。露店がいっぱい出ている、夜までやっているから助かるなあ。 他の人も買いに出ていた。
"PRODUCED IN BULGARIA"と書かれた缶ビールを発見。 「ASTIKA」が製品名らしい。 アルコール5%、12%という印刷は麦芽率? 複数の言語でビールと書かれているので、お土産によさそう。
「БИРА・BEER・BIER・BIERE・BIRRA・CERVEZA・ПИВО」
最初がブルガリア語で、最後がロシア語。2番目は英語。 帰国後に人に聞いてみれば、 その他はドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語であった。 前から順に「ブルガリア語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語」 というわけだ。
「コールコ(幾ら)?」と聞いたら「トリイ(3)レヴァ(レフの複数形)」だそうな。 数字の発音はロシア語にかなり近いから、私は助かる。 しかし、ホテル前の人達が英語を知らぬはずはないだろうに(^^? ビールのことを「ピーヴァ」と言っていた自分のせいかな(^_^; "How much?"と聞いていれば、英語の返答だったのかも(^^?
CD屋を発見。10レフからと音楽CDはブルガリアでは高い。 カセットテープの方が安いが、CDの方が日本では楽だからCDを買うことにした。 まず見つけたのが、「ロシア・ラジオヒット4」。 試聴させてくれるのだね。で、それをそのまま売るの!? 包装はないのだな。中身が確実と言えば良いのか(^_^; 歌詞カードは貧弱で、曲名と歌手名と演奏時間ぐらいしか記されていない。
ブルガリアの音楽CDも買わねば。ブルガリアの最新音楽を、と言ったら 「ブルガルスキー・ヒットベ」と読める1999年版CDを出してくれた。これも購入。 CDは2つとも10レフだから、2つで20レフ。 手持ちのレフがほとんどなくなってしまった(^^;
雨の降りが強くなってきたのでホテルへ戻ることにした。 ブルガリアの内陸部は晴れが多いのだが、黒海沿岸は曇ったり雨が降ることも多いと聞いている。
ホテル入口にいた女性(美女!?)2人は夜のご商売でしょうな。 しかし、そんな余裕はないのだ(^_^; 部屋が広くてコンセントが多いこともあり、自分がいる部屋で、 皆既日食を撮影したビデオの鑑賞会。予備のテープが2本あったので、それへダビングしてもらった。 皆既日食の時間は短いのでダビングはすぐにできる。 予備のテープをもっと持ってくればよかったかな(^^?
鑑賞会終了後、自分がデジカメで撮りためた画像のダイジェスト版作成へ。 皆既日食の他、何枚かをピックアップして320x240へ圧縮するか、 レイアウトを考えて切り抜き。1MB程にして、コメントをテキストファイルに書く。 フロッピーディスクドライブをつないで、 フロッピーディスクへコピーしていけば出来上がり。
しかし、Libretto20は画像をつめすぎてパンク寸前であった(^^; 作業手順を間違えてスワップファイルが大きくなると固まってしまう、 慎重に作業せねば。 Librettoの欠点の1つ、それはFDへのコピーが遅いこと! 時間がかかるな(^^;
10枚程作って、翌日皆に配った。 パソコンが近くにないので辞退する人も多く、10枚程で丁度よかった。
外を見れば夜景がきれい。 雨はやんでいた。2時を過ぎても人通りは消えていなかった。 ヴァルナの人は宵っ張りであった!?
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