「2003」という数字がメディアに踊っている中、「2004」という数字に向け今気持ちを新たにする学生がたくさんいます。その中でも、特に難関といわれる広告業界を志望する学生は、錯綜する様々な情報の中で、特に不安をもっているのではないでしょうか。必然的に他の業種も数多く受験していくことになるでしょう。
企業の採用担当者は、皆さんの就職難の状況をよく知っています。同業他社、他業種を含め、できるだけ多くの会社を受験していることを、なんら否定しません。「御社が第一志望です。」という言葉の方が、むしろウソ臭く聞こえているかもしれません。
広告業界は、あらゆる企業・団体がクライアントとなります。したがって、実際の仕事では、消費者の視点だけでなくクライアント側の視点も必要なのです。就職活動で、他の業種の研究をすることは、広告人を目指す上でも必ずプラスになります。
広告主にYESと言わせるのが私たちの仕事なら、あなたは広告業界に受かる以前に、他の業界にも受かる力が必要です。他の業種への受験には、「広告人として」その会社を担当しているつもりで臨んでみてください。そのための準備活動は、まさに私たちが競合プレゼン対策をするのと同じなのです。
それぞれの業種・企業に合った見事な「自己プレゼン」をし、その上で誇りを持って「第一志望は、広告業界です。」といえるようになれば、あなたもかなり広告人に近いといえます。そしてあなたが複数の内定を取った後、広告業界を選んだとしても、クライアント企業は納得してあなたを送り出すことでしょう。
広告労協および本サイト運営ボランティアは、広告業界を第一志望とする学生を支援するため、横断的な情報提供に全力を尽くします。そして、結果的にはそれが様々な業界への就職活動にもいい結果をもたらすと信じています。
本格シーズン入りまで、もうわずかです。私たちと一緒に、がんばっていきましょう。