就職活動に関する質問

●スーツか普段着か [No.1184]

投稿者:とろろ 2002/07/18 (木) 17:00
いつも貴重な情報ありがとうございます。
 7月20日にTYOの2次面接を受けることとなりました。昨年までのデータだと、実質これが役員の方々との最終面接と思われ、かなり気合が入っております。
 面接の案内には、「当日は普段着で結構です」という記述がされています。しかし、敢えて自分の気持ちを引き締めるためにも、スーツで臨もうかと考えています。反対に会社側としては、普段着での姿を見たい、という考えがこめられているのだろうか、などと悩んでしまうところでもあります。  大げさに考えすぎかもしれませんが、第1志望の会社だけに、本気で迷ってしまいます。アドバイスをいただけると、大変嬉しいです。
 ちなみに前回の面接では、同様の記述があり、普段着で臨みました。

スーツか普段着か [No.1187]

投稿者:とおりすがりの業界人 - 2002/07/18 (木) 19:02
「普段着でいい」ということは、
「来てくるものに『形式的な礼儀』を求めない」という表の意味と同時に、 「来てくるものの『センス』を見る」という裏の意図があるかもしれません。

記号化されたリクルートスーツはNGであることは明らかでしょうが、 カジュアルでもフォーマルでも、あなたのセンスをどのように表現するかが (一つの面接の要素として)問われている可能性はありますね。

難しい課題ですが、SPIを記入するよりは楽しいのでは?(笑)
とりあえず前回の面接ではOKだったようですので、 きっとそれで十分なのでしょう。

仮にスーツだとしても、それなりにクリエイターとしての個性を発揮してください。 [No.1185]

投稿者:広告労協 - 2002/07/18 (木) 18:11
仮にスーツだとしても、それなりにクリエイターとしての個性を発揮してください。

とろろ様

役員面接は第一印象のウエイトが極めて大きいので、受験者が「スーツ姿」か「仕事着に近い服装」かどうかは重要かと思います。
極論すれば、中身は全く同じ人間で「スーツ姿のAさん」か
「仕事着に近い服装のBさん」のどちらかを採用するとしたら、
どちらを選ぶでしょうか。
仮にスーツだとしても何らかのアクセントを加える等、それなりに
クリエイターとしての個性を発揮してください。
また「TYO」という会社に合うかどうかも重視すると思います。




●ESについて。 [No.780]

投稿者:田中 2002/06/03 (月) 02:16

広告労協様・とおりすがりの業界人様

いつも貴重な情報やアドバイスを有難うございます。
私はどうしても広告業界で働きたいと思い 多くの広告代理店にエントリートを提出しているのですが まったく書類審査を通過する事が出来ません。 企業研究をして、自分なりに業界の課題や新しい提案も踏まえて作成し 業界の方に添削して頂いた上で提出しております。周囲の人に見てもらい、ケアレスミスも無いものになっている筈です。 お恥ずかしいのですが、最近大学名で落とされているのではないかとも考えるようになってしまいました。
そこで質問なのですが一般的に応募書類の中でES、成績表、大学名など、ウウェイトはどのようになっているのでしょうか?
企業によって様々であるとは思いますが 実際に大学名で落とすような事もあるのでしょうか?
選考に勧めなくて落ち込んでおります。稚拙な質問である事は承知しておりますが お答え頂ければと思います。

Re:ESについて。 [No.795]

投稿者:charcoal - 2002/06/04 (火) 07:13
私も最近ESで詰まっています。
まだ内定は獲れていないのですが、生意気ながら書き込みます。
私は広告業界しか考えていませんが、練習と思って他業界も受験してきました。
そこで経験したのですが、やはり飾っても嘘ついてもだめということです。
IT系最大手企業の最終面接を受けたことがあるのですが、自分にはまったく興味の感じられない会社だったので、業界研究も会社研究もして「突っ込まれたって大丈夫!」というくらい対策しました。とにかく内定獲得を経験してみたかったので(笑) 志望動機や業界の話など、何の問題も無く進んだのですが、就職活動の話になったとき、なぜ広告会社も受けているのか聞かれました。広告志望がばれないように、軽い気持ちで素直な返答をしたのですが、妙に納得され、笑いながら「君は広告に行きたいんだね?」と返されてしまいました。研究して飾って作り上げたITの志望動機よりも素直に話した広告志望動機のほうが残念ながら説得力があったようです。別の業界でも「君がやりたいことは他にあるように見えるなぁ」と言われたこともあります。
どちらがよいのかはわかりませんが、私はいつも素直にESを書くようにしています。とにかく自分で恥ずかしくなるくらい突き詰めていくとなぜかいい物が書けたりします。
私はESで落ちたことはあまりありませんが、結局、選考の終盤が通過できません。だから、私のやりかたがいいのかどうかはわかりませんが、同じ道を目指す仲間としての意見です。
徐々に受けられる会社も減ってきましたが、やりたいことがある以上、共にがんばりましょう!!

受験機会の公平性は重要な問題です。 [No.793]

投稿者:広告労協 - 2002/06/03 (月) 20:52
受験機会の公平性は重要な問題です。

大学名優先の極端な例では博報堂が採用実績の多い上位数校の 受験者のみに先行して別枠で採用活動を行なっていますね(リクルーター制度と呼ばれるものです)。

効率優先かも知れませんが、受験者の間で差別を行ない、ある人にとっては最初から道を閉ざされている採用スタイルはやはり社会的に見ても大きな問題だと思います。

応募者の多い人気企業だけにこうした方法論を取っている事は大変残念です。

一方で例えば東急AGは、2次面接までは一切大学名を伏せた形で選考を行なっており、実際に意外な学校の方も選考に残る事ができています。 これはおそらく東急AG人事局の方の見識の高さによるものだと思います。

職業の機会均等という見地からすれば、当然より公正な採用を行なっている会社が望まれます。各社共良い人材を獲得したいという事だけが先行し、そのような配慮に欠ける会社も多いのですが、私達はできる限り公平な機会で受験できるように要請してゆきたいと思います。

●ES [No.788]

投稿者:ろうず - 2002/06/03 (月) 13:37
私も内定にはほど遠く、朝日広告社やJR東海エージェンシー、日経社と一次面接うけてきましたがまだ一次面接の結果がこないのでかなりえらそうな事いえないのですが。。。ESに限っては後半戦ほぼ100%の確率で通ってます。

もちろんT大はW大K大などの超有名大学でもありませんし卒業がやばいかもって思うほど単位も残っています。

それでもとおるのはESにあまり難しいことをかいていないからでしょうか。 自己PRや志望動機なども本当の自分を嘘偽り無くかいています。つっこまれても全部ちゃんと自分の言葉で返せることしか書いていません。

ただ私は皆がやるようなことはあまりしたくないのでキャッチコピーや笑いのネタを随所に混ぜ、自由形式の自己PRではなにか工夫して出しています。

田中さんは少し難しいことを書きすぎておられるのではないでしょうか? といっても私がとおってるのはみんなランク10以下の代理店で大手に入るには私のようなESではダメなのかもしれないのであくまで参考程度で。

私の無粋なてくにっく [No.787]

投稿者:私の師匠はセルジオ越後 - 2002/06/03 (月) 12:18
私も内定がないのでえらそうな事言えないのですが(ホント・・・)
僕はあるESにこう書きました

「絶対損はさせませんから面接呼んでください!」

でもこれは本当に行きたいけどESでかなり落とされるという業界4位の会社に使いました、通りました(面接で撃沈しました)本当に行きたい企業ならこれ有効だと思います

さて小田急のES書かなきゃ。。。

重視項目 [No.786]

投稿者:とおりすがりの業界人 - 2002/06/03 (月) 09:44

>一般的に応募書類の中でES、成績表、大学名など、
>ウウェイトはどのようになっているのでしょうか?

広告代理店で、大学で落とすことはないでしょう。
メーカーのように大学の研究がそのまま会社で役立つというようなことが広告代理店の場合ほとんどないからです。コミュニケーションは必ずしも教室で学ぶものではないからです。

成績表については微妙ですかねぇ。書類審査で落とすかどうかは分かりませんが。広告代理店では教育体制があまりないため、要領や理解力が欠けていると辛いと判断される可能性はあります。もちろん、それを面接でカバーすることは十分できますが。

ES(志望動機・自己PR)はもっとも重要な事項です。

なんどもいいますが、広告代理店はプレゼンテーションが最大の仕事です。

大学や成績は今更どうにもできませんが(苦笑)
プレゼン上手は大学・成績に関係ありません。
だからこそまだ誰にでもチャンスがあると思います。

まずはバッターボックスに立つ事(就社)が優先。その為に採用側を納得させるESを仕立て上げましょう。 [No.791]

投稿者:広告労協 2002/06/03 (月) 19:28

まずはバッターボックスに立つ事(就社)が優先。その為に採用側を納得させるESを仕立て上げましょう。

<自分なりに突き詰めてみる事で通過できるESに変えられます>

広告の仕事の多くは相手を説得する作業ですから、本来は面接重視の採用かと思いますが、各社でESによる選考が最初に行なわれています。
皆さんからいろいろなESを拝見させていただいておりますが、確かにESの優劣は認められます。特に自分がやりたい事、しかもかなり限定した事だけを目的として志望すると書かれている場合は採用側の評価が厳しいと思います。なぜならば業務をこなし収益を上げるという会社としての方向性とはかけ離れてしまうからです。

おそらく元々の広告の仕事をしたいという段階で、受験者の皆さんが考えているところはそう大差はないように思います。問題はそれから先の突き詰め方だと思います。元々の意識だけを書いている受験者と、そこから先に自分なりに突き詰めてみた部分まで踏み込んでいる受験者ではかなり違ったESになっています。ES段階での実力の差はそこで現われています。

広告の仕事をする事の社会的な意味や所属する会社にどのように貢献できるかといった事を一度じっくりと考えてみましょう。

<会社に入らなければ結局仕事ができません>

広告業界で働こうという場合は、とにかくどこかの会社に入る事を考えましょう。
経験者採用が多い業界ですので、後は自分の実力で受け入れてくれる会社に移る事は可能です。
もしプロ野球選手になりたいとすれば、どこかのプロ野球チームに入る以外に道はありません。バッターボックスに立てなければ、何の記録も作れません。もしホームラン世界記録を持つ王監督でさえ、プロ野球に進まなければあの記録は生まれていませんでした。バッターボックスに立つ事で初めて機会が生まれるのです。

社会はいろいろと理不尽な事が多いと思います。もし何かの志があるのなら、あらゆる方法を使って、それが実現できる立場に立つ事を考えたらどうでしょうか。それが全てのスタートです。

広告の仕事がしたいのであれば、どこかの会社に入るしかありません。とにかくバッターボックスに立つ事(就社)だけを考え、それを実現するためにはどうすれば良いのか。そこに集中しましょう。

あらゆる情報やテクニック、人脈、機会を動員してください。時には邪道な方法も良しとしてください。よほどの幸運な人でない限り、高い競争率の中で入社できている人は皆このような努力を行なっているように思います。

<自分の過去にこだわる必要はありません。皆ささいなきっかけで志望しています。>

ESの志望動機について悩んでいる人が多くいます。
私はなぜ悩む人が多いのか考えてみました。

ESのテキスト本を読むと、自分の過去の人生を振り返り、何が向いているか、何をやりたいのかを見つけてゆきなさいとアドバイスされています。この考え方によると、過去に広告とつながりのある出来事がなかった人は応募する動機が見つけられないという事になります。これは酷です。
自分の過去にこだわる必要は一切ありません。実際には「たまたま面白い広告を見て感動した」「たまたまOB訪問してみたら自分に向いていそうな気がした」など、きっかけはほんのささいな事である方が普通でしょう。ある日を境に広告に目覚めたというスタンスで良いのです。このきっかけを心の中では大事にしながら、一方で就社の為にぜひ採用側を納得させるESを冷静に仕立て上げて欲しいと思います。

夢の実現に向けこれからも引き続きがんばりましょう。




●志望動機 [No.779]

投稿者:夢一番 2002/06/03 (月) 00:39
今更はずかしいことをお聞きするのですが自分にはもう後がないので思い切って勇気を振り絞ってお聞きします。
志望動機のポイントがわかりません。
何かアドバイスがあればお願いしたいです。

押してもだめなら。。 [No.784]

投稿者:とおりすがりの業界人 - 2002/06/03 (月) 09:29
みなさんを取り巻く圧倒的な「求人難」「就職難」は案外面接官は分かっていません。 # 私自身も10数年前の入社ですので、就職は現状とは
# かなり違っています。だからこそ皆さんに少しでも
# お役に立てればと思ったのが、(とおりすがりのつもりが)
# 常駐している理由です(苦笑)
 ここは押してもだめなら、引いてみるという手もあるかもしれません。

 すなわち、単純に志望動機や自己PRで差別化できなければ 就職難により無数の会社を横断的・同時進行的に受験せざるを得ない状況を軽く面接官にアピールしてみるのも面白いと思うのです。
 その中で、広告会社という軸で横断的な受験活動をしているがすべての会社にOBがいるわけでもなく、企業研究が十分でないことは自覚済みで応募している。逆に自分自身、唯一社員の人と触れ合うことができる面接の場で、その会社が働きたい場かどうかを見させてもらっているというニュアンスを伝えるというのはどうでしょうか。

# 以上のことは、いまこの掲示板を見ているすべての方々が
# もっている本音なのではないでしょうか。
 もっと言えば、面接で「広告という切り口が第一志望である以上、メーカーなどへの就職も考えている。」と伝え、特にその会社がメインとしている取引先の分野などを具体的に言ってしまうというのもいいと思います。(特定の会社の特定の内定の事実を、そちらへの内定を蹴ってもらうわけにはいきませんから逆効果でしょう。)

 広告代理店にとって広告主は神様であり、そこに就職する可能性のある人に、そう邪険なことはできません。就職活動の大変さこそ皆さんがもっとも心に伝わるアピールができるでしょうから、それすら武器にしてしまうというのも差別化のポイントになるかもしれません。

 正攻法の志望動機がかける人が踏み込む領域ではないかもしれませんが、それ以外の方は参考にしてみてください。

●志望動機について。 [No.781] 投稿者:とおりすがりの大学生 - 2002/06/03 (月) 02:31

夢一番様

同じく広告業界に身を置きたい者としてあなたの気持ちは良く分かります。
志望動機についてなのですが、自分の思う事を正直に書くのが一番ではないでしょうか。

広告業界に限った事ではないと思いますが、業界の事、自分の考え、やりたい事などもちろん業界や企業について研究が出来ていなければ通過できなくて当たり前だと思いますが自分の気持ちに正直に書く事が良いと思います。就社ではなく就職なのですから変に媚びて、自分を作って内定を頂けたとしても自分のやりたい仕事は出来ないと思います。

偉そうに言っている私も、全く内定は頂けていないのですがそんな事を思っています。 自分を信じて頑張りましょう!

落ち込んだ時は今井美樹のPIECE OF MY WISHを聞いてみてください。
私はそうしています。
悩んでいるのは、あなただけではないはずです。全然参考にならないと思いますが同じ仲間からの小言だと思ってください。




●BRAND? [No.660]

投稿者:天然プーさん 2002/05/28 (火) 20:50
広告労協F様&通りすがりの業界人様、こんばんは。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。

質問なのですが、よく広告会社の面接で『好きなブランドは?』と聞かれる事があります。前の面接ではうまく答えられなかったので引っかかっています・・・ブランドって漠然としていると思いますが、面接官の方はどのような意図でこの質問をされているのでしょうか?

私は好きなブランドと言うと、バックや小物、洋服といったおしゃれ用品ばかりが浮かんできます。
漠然とした質問で恐縮ですが、何かご意見頂けたら嬉しいです。

ブランド論 [No.667]

投稿者:とおりすがりの業界人 - 2002/05/29 (水) 01:03
ブランド論はそれだけで大学の修士論文になるものですが、広告屋らしい視点で端的に。

●ブランドの1つの面は「その会社や商品群のもつ信頼性」です。

例えば、「ソニーが自転車を作った」ということがあったとして、

・ソニーというブランドが自転車を作ったということ自体でニュース価値となりえる。
・ソニーにブランドを感じている人は、そのニュースや広告でソニー制自転車に興味をもってくれ、購買してくれる人も出てくる
・流通へのソニーブランドも確立しており、店頭にも置かれやすい。

 すなわち、これは「ソニー」というブランド自体が持つ潜在価値があり、それがその企業が世に出していく商品に、最初からアドバンテージとして覆い被さっているという現象です。

●ブランドの2つの面は「それ自体が金銭的な付加価値となる」ということです。

ブランドをもつ企業は、同業他社に比べて高い値段設定でも十分競争できることができます。これはかけがえのないことであり、企業経営に大きなプラスとなり、競争にも大いに有利となります。

広告主のブランド向上は、広告人が常に心しておかなければいけないことです。これらのことを考え、広告人として選ぶべきブランドを選定してみたらいいでしょう。こういう質問へのセンスのある回答が「差別化」へのキーポイントになると思いますね。ここでブルガリ・エルメスではミーハーだと思われるだけのような気がします。

「ブランド」はあらゆる商品分野に存在します。事例を考えましょう。 [No.665]

投稿者:広告労協 - 2002/05/28 (火) 22:15
「ブランド」はあらゆる商品分野に存在します。事例を考えましょう。

天然プー様

広告業界における「ブランド」という言葉の意味は、単にその名前が価値を持つ全ての商品を指していますので、アルコール、清涼飲料、シャンプー、医薬品、家電製品、パソコン、乗用車など、あらゆる分野が対象になります。ファッション、宝飾品、化粧品などほそのごく一部に過ぎません。

世界的に有名なブランドとしては、「コカコーラ」「マクドナルド」「バドワイザー」 「ネスカフェ」「アディダス」「IBM」「SONY」「コダック」「メルセデスベンツ」「HONDA」「ディズニー」等が挙げられます。社名そのものが「ブランド」になっている例も多くあります。

日本で最近見かける「ユニクロ」「TSUTAYA」「吉野屋」「スターバックスコーヒー」も皆「ブランド」なのです。

ブランドはその商品に対する信頼感を高める効果があり、半導体の世界でさえ「インテル」社の半導体を搭載されたパソコンの信頼性を高めるため、「インテル」のブランド広告を展開するようになっています。「全ての広告活動とはブランドイメージアップのために行なわれるものだ」という主張をしている学者もいます。

今日では、ブランド戦略が成功するかどうかで、その企業の業績が大きく影響してきます。ブランドイメージが良好に保たれていれば、安定した業績が望めますが、雪印のようにブランドイメージに一度傷が付くと回復は容易ではありません。

広告代理店はクライアントから依頼を受け、様々な形でブランドイメージ作りのお手伝いをしています。面接での質問の意図は、受験者が注目している「ブランド戦略」の実例を挙げてもらい、その例のどのような手法が成功に結び付いているのかを説明して欲しいのだと思います。その回答によって、受験者がブランド戦略という問題をどの程度認識した上で、広告業界を志望しているのかが把握できます。

例えば花王の化粧品ブランド「AUBE」は、ファッション性や高級感が求められる 化粧品の世界で成功を収めるには、かえって洗剤やシャンプーのイメージが強い「花王」という名称を極力露出させない方が得策と考え、そのような戦略で「AUBE」という ブランドを定着させ、市場で一定のシェアを獲得する事に成功しています。

自分で目についたもので構いませんので、事例を考えてみてください。




●初めて書きます!質問させてください。 [No.628]

投稿者:ちか 2002/05/27 (月) 09:40
いつも、この掲示板を見ていると、とても参考になります。
質問をさせていただきたいのですが、今回、創芸の書類審査を通過しました、28日に1次面接です。郵送で送られてきたのですが、同封されていた、紙に「好きなコマーシャルを書いてください」という欄があったのですが、コマーシャルというと、TVコマーシャルが、浮かんできてしまいます。新聞広告、中吊り広告、駅張り広告なども書いていいのでしょくか?当日、記入したものを持っていくことになっています。おしえていただけたらと、思います。

挙げる広告は面接で説明する前提で選びましょう。テレビ、新聞、チラシ等何でも可です。 [No.629]

投稿者:広告労協 - 2002/05/27 (月) 13:19
挙げる広告は面接で説明する前提で選びましょう。テレビ、新聞、チラシ等何でも可です。

ちか様

おそらく面接で「好きなコマーシャルを書いてください」への答えを基に、質問したいのだと思います。
その時に
「どうしてこの広告が好きなのですか」
「キムタクが出ているので・・・」
というやり取りでは広告代理店志望者としては情けないので、
「どうしてこの広告が好きなのですか」
「ターゲットの知りたい部分にフォーカスを当て、商品の購入に結び付くメッセージになっていると思います。
合わせて行なっている消費者キャンペーンも魅力的なプレミアムグッズが用意され、更に相乗効果を挙げています。・・・・」
といったやり取りにしたいものです。
ここまで専門用語を使わなくても構いませんので、なぜ効果的な広告だと思うのかという自分としての考えを述べましょう。

新聞広告、雑誌広告、折込チラシなどの紙媒体の場合は、現物あるいは大き目にカラーコピーをとったものを、面接会場に持参し、もし説明を求められたら、それを見せながら説明した方が面接官とのコミュニケーションが深まるような気がします。

どちらにしても単に好きというだけでなく、その背景まできちんと語れる広告を選びましょう。対象はテレビCMから新聞広告、雑誌広告、折込広告、中吊広告まで何でも構いません。

なお創芸は化粧品メーカーやトイレタリーメーカーはほとんど扱っていませんので、口紅やシャンプーの広告はあまりふさわしくはないように思います。




●初めて書き込みします。 [No.623]

投稿者:nmk 2002/05/26 (日) 20:49
筆記試験で「広告会社の粗利率が漸減傾向にあるが、この傾向を食い止め利益を回復させるにはどうすれば良いか。」といった質問がありました。しかし、どう解答したら良いか分かりませんでした・・・  マス媒体の手数料値下げ競争が関係しているようですが、どなたか分かる方がいれば教えて頂けると幸いです。よろしく御願いします。

投稿者:とおりすがりの業界人 - 2002/05/26 (日) 21:45
個人的にはこんな難しい質問を入社試験のときに問うというのは不適切だと思いますね。

手数料を削っても、受注件数を増やすことで利益を増やせばいいわけです。ただしそれ以上に競争が厳しくて、利益増になるまで受注件数を増やすことができていないところが多いというのが、この現象でしょう。

しかし、その対策を受験生に聞くのはどうかと思います。同じことを組合から会社に問いただしたいですね。ちなみにどこですか?そんなことを聞いたのは。(ここに書きづらければ広告労協宛に送ってください。)

私なら、この質問には、こう答えます。

 「私を採用することです。」

受験者が答えられなくて当然です。 [No.624]

投稿者:広告労協 - 2002/05/26 (日) 21:41
受験者が答えられなくて当然です。

nmk様

「広告業としての収益力回復策を示せ」というこの質問は本来経営者あるいは幹部社員が考えなければいけない問題で、まだ働いてもいない立場で、経営上の詳しい数字や情報も提示されない状態では答えられる訳がないでしょう。

経営者や幹部社員も原価を削るといったありきたりの答えしかできない設問ですので、受験者が答えられなくて当然です。今経営者自体が解決できなくてこの件で頭を抱えている状態なのです。ですから受験者から正解は何ですかと言われても出題した採用担当者自体がまともに答えられないでしょう。

そもそもこのような経営上の問題は幹部社員の研修時にレポート提出させるような中身であり、新卒採用の筆記試験で出題するとは正直驚きました。出題したのはどこの会社でしょうか。




●規模の小さい会社こそ、組合の存在意義 [No.521]

投稿者:とおりすがりの業界人 - 2002/05/21 (火) 23:14
規模の小さな会社、およびオーナー社長の会社では、社長の個性が職場に色濃く出るものです。もちろん尊敬すべきカリスマ社長もいれば、会社をつぶしてしまう社長もいます。(三幸社がそうでした。)

人しか財産のない広告会社では、現場で働く社員がいかにいい環境と待遇で仕事が出来るかが最大の問題です。これに社員の立場から真正面から取り組めるのは労働組合のある会社であり、広告労協加盟各社は、自分の会社がよくなるために、ボランティアとして活動しています。まだ広告労協には加盟していませんが、地域電通各社にも、設立当初から電通労組が働きかけて、すべての会社に組合があります。ADKのようにオーナーの個性の強いところもありますが、組合は存在し、労使で誠実に対話しています。

また、成果主義、実力主義の名目のもと、残業代が支払われていない会社も多くあります。特に22時以降の労働はどんな裁量労働でも割増賃金を支払うことが法律で義務付けられていますが、組合のチェックのないところは、社員の声がまとまらないことをいいことになあなあになっている可能性も大いにあります。

小規模、またはオーナー色の強い会社を選ぶ場合、組合があるかどうかは一つの参考となると思います。ないところであれば、OB訪問がより重要になると思います。




●ぜひ「好きな広告(CM)」という質問をきっかけに自分を効果的にアピールしましょう。 [No.388]

投稿者:広告労協 2002/05/14 (火) 18:15
ぜひ「好きな広告(CM)」という質問をきっかけに自分を効果的にアピールしましょう。

広告代理店の面接において、「好きな広告(CM)を挙げてください」は必修科目ですので、ぜひそれなりの準備はしておきたいところです。この質問に上手に回答できれば、面接での評価にとてもプラスになります。

ではどの辺りが評価を高めるポイントなのでしょうか。実は仕事に追われ、面接官は広告(CM)を見ていません。自社で作っている広告(CM)さえも挙げられません。よほど知名度の高い広告(CM)であれば、面接官との会話が成立するのですが、もし面接官が知らない広告(CM)で上手に説明できなかった場合、広告(CM)そのものを説明するだけで時間が取られてしまい、せっかくの面接が広告(CM)の説明だけになり、またその受験者の評価も低くなってしまうでしょう。最初にこの事に御注意ください。

あなたは好きな広告(CM)を挙げろと言われ、例えば立て続けに20本でも30本でも言えますか。もしその中で面接官との会話が成立するものが入っていれば、途中で「わかった。では○○の広告(CM)はどこが良いのかちょっと説明して」という展開に結び付きます。もし面接官が知った作品がなければ、「じゃあ、その中で一番良いと思うのは どれですか」という展開になるでしょう。結局は個別の作品について説明を行なうように展開させます。したがって挙げたそれぞれのCMについて、面接官が納得できる程の理論武装し、なぜそのCMが消費者にとって有効なのか、広告戦略上どういうメリットがあるのかといった戦略的なポイントも言えるようにあらかじめ考えておいてください。

面接官が知らない広告(CM)について、面接官がその情景がイメージできるように説明できたら、物事を説明するの上手い、プレゼンテーション力の高い受験者と思われるでしょう。私の実感では、受験者の方は皆たくさんの広告(CM)を見ているに違いないのですが、受験者でたくさんの広告(CM)を挙げられる人は意外と少なく、印象として「広告志望という割にはきちんと世の中の広告を見ていないな」と思われてしまう人が多いのです。「広告が好きなので広告代理店を受験しました」という志望動機の「広告が好きなので」という部分のレベルがこういった質問で判定されてしまうのです。

私は受験者の方にアドバイスする時に
「自分が良いと思う広告(CM)を挙げてみて」と言い、
1本挙げられたら、「もっと挙げてみて」と言い、数本挙げられたら、
「更にもっと挙げてみて」と言います。
これを繰り返すと3回目ぐらいで詰まってくる人が多いのですが、それでも続けて挙げられ、しかもその中から指定したいくつかの作品について説明を求めると、相手が知らない広告(CM)でもきちんと相手がわかるように説明できる人は皆どこかの広告代理店に合格しています。
この質問を簡単に乗り越えられる人は、広告の仕事への意欲、広告知識、プレゼンテーション力など、いくつもの項目で優れていると評価できる人達です。
プレゼンテーション力をトレーニングするために、友人に手伝ってもらい、友人が見た事がない広告(CM)について、その友人に言葉だけで説明し、理解されるかをどうかを実験してみてください。

上手に広告(CM)を説明できれば、それだけで面接官の評価は上がります。更にポイントを挙げるには、意図的に面接官が知らないようなマイナーな作品を挙げ、とても上手に説明して見せるという方法もあります。その面接官が「面白い広告(CM)を教えてもらった」という印象が得られれば、受験者も評価されます。

なお新聞広告に強い広告代理店や交通広告に強い広告代理店の場合には、挙げる広告作品はその会社の得意分野である媒体(新聞、交通など)の広告から率先して挙げてください。自社が強い分野の広告について良く研究しているという評価に結びつきます。
例えば新聞系でテレビCMだけを挙げていたら、「場違いの回答をする、自社の事がわかっていない受験者」と思われてしまいます。むしろこの場合にはひたすら新聞広告だけを挙げ、面接官が「新聞広告についてかなり研究しているね。では新聞以外では何か目についた広告はありますか」と言ってくる位が望ましいと思います。

Q「好きな広告(CM)を挙げてみてください」に対する受け答えSTEP

STEP1:その会社の得意媒体となっている分野で広告作品をたくさん挙げる
* 広告(CM)を良く見ている受験者(広告が好き)との評価を得る
* 自社の得意分野もよく研究しているとの評価も得る。

STEP2:「その中でどれが一番だと思うのか」との質問を受け、戦略的な部分を理路整然と説明する。
* たくさん挙げただけでなく、戦略志向を持ち、広告(CM)1本1本についても深く考えている事をアピールできる
* 更に面接官が知らない広告(CM)を挙げ、上手に説明できれば、プレゼンテーション力の高さをアピールできる。

<面接官から得られる評価>
広告の仕事をしてゆく上で不可欠な「広告好き」で「戦略志向」も合わせ持ち「自社の得意分野についての研究」もきちんと行なっている受験者。




クリエイティブ志望は書類に弱い!? [No.281]

投稿者:プリ夫 2002/05/03 (金) 23:53
いつも良い情報をありがとうございます。

あのー、僕も愚痴っぽいこと訊きたいんですけど、大手代理店を片っ端から書類で落ちまくってるんです。で、原因を考えると「クリエイティブ志望だから」としか思えないんです。どうなんでしょう、クリエイティブ志望は書類で落ちやすいんでしょうか。やっぱミーハーな奴、もしくはその他大勢の雑魚キャラだと思われてしまうんですかね。

ただの被害妄想だとは思うんですが、よろしければコメントをお願いします。

実際に採用されている人の何割かはクリエイティブ第1志望です。 [No.296]

投稿者:広告労協 - 2002/05/06 (月) 21:30
実際に採用されている人の何割かはクリエイティブ第1志望です。

実際に採用されている人の何割かは本人が申告している第1志望職種としてはクリエイティブです。しかし採用数が多い電通、博報堂以外は、クリエイティブに配属される人数も限られており、入社段階ではクリエイティブを志望しながらも研修などで適性を見た上で営業、媒体、マーケなどに配属されている人をかなり見掛けます。

クリエイティブ志望というだけで単純に書類選考が通らないという事はないかと思いますが、配属は本人の希望通りにならない可能性が高いので、クリエイティブ以外は絶対にやりたくないと強く主張されている場合はマイナスに捉えられる場合もあるように思います。

クリエイティブに限りませんが、配属の問題がありますので職種については多少柔軟な姿勢でいた方が良いと思います。もし不安であるならクリエイティブに加えて、第2志望として営業、SPなども入れておいたらどうでしょうか。

どの会社でも「営業職」という目線は強いように思います。




●ADK書類結果 [No.279]

投稿者:としひこ 2002/05/03 (金) 19:02
いつも貴重な情報のご提供ありがとうございます。
さて、今回はちょっと情けない質問なのですが、お答えしていただくとありがたいです。

ADKの結果通知が1日、2日に行われたと思うのですが私にはメールがきませんでした。しかし、ADKの書類は3人のADK社員にOB訪問したとき3名とも「この内容なら完璧だよ」と太鼓判を押されたモノでした。しかし、結果としては通過ならず。自分の考え方を認めてくれる会社に是非入って仕事をしたいと考えていたのでショックは大きいです。

しかし、OBに認められたにも関わらず書類さえも通らないと言うのは少し納得がいきません。その会社のこと、広告業界のこと、そして自分の志望を固めるためのOB訪問ではないでしょうか?OBと人事の方との意向が異なってはOB訪問自体の意味に疑問をもってしまいます。

大変愚痴っぽい書き込みになってしまいましたが、それだけADKに行きたい想いが強いと思って納得のいくお返事を頂きたいです。申し訳ありませんがよろしくお願いします。

ES程度で真の実力は把握できる訳がありません。運・不運と割り切り、気持ちを切替えましょう。 [No.294]

投稿者:広告労協 - 2002/05/06 (月) 20:55
ES程度で真の実力は把握できる訳がありません。運・不運と割り切り、気持ちを切替えましょう。

としひこ様

としひこさんのような方が多くいらっしゃると思います。
私はとしひこさんが感じた事は当然の反応だと思います。
本当はESの文章ぐらいでは受験者の方の真の実力は見抜けないのです。ESだけで見抜けるほど採用側の目も高くはありません。(OBも同様)
しかし応募者を人数として絞り込むためにやむなく行なっています。
広告代理店は人と会うのが商売のようなものですから、本来はそのような業態で働く人としての適性を見るためには、応募した全ての方と最低でも1回は面接はすべきだと思います。
しかしながら各社共受験者数が受入れ側の処理能力をはるかに越えているため、やむなく書類選考というプロセスが入ってしまっています。
私の実感では、書類選考の段階で本来採用に値するような優秀な方が相当数選にもれているように思います。本来はESの出来不出来程度で決めてはならないように思いますが、それは単純に運・不運と割り切り、その後も中途採用などで何度もチャンスがありますので、その時にこそきちんと実力を見てもらえるように思います。恨んでも自分の時間を損するだけですので、気持ちを切替え、別の会社に当たりましょう。

苦労して案を出した競合プレゼンテーションで、自分達が負けた場合、採用された会社の案を見て、「これなら自分達が出した案の方が上」と思うような事はよくあります。こういう時はくやしさをパワーにしてもっと良い仕事をして、負けた分を取り返します。何事もポジティブに行きましょう。




●新卒の学生で広告業界を見た人にメリットはあるのでしょうか? [No.253]

投稿者:浜中 2002/05/01 (水) 16:15
私はCM制作会社でプロダクションアシスタントとしてアルバイトをしたことがある経験からも、広告代理店のクリエイティブかSP職を志望としてエントリーシートを提出しています。しかし、なぜかほとんどの会社でエントリーシートで落選してしまいます。自分では仕事がわからないながらも、必死で仕事をやってきた自信はあるのですが、学生とはいえ、一度、業界の中をみた人は敬遠されるのでしょうか?(ちなみに、プロダクションマネージャーで一本としてやっていけるほどの実力はないです。)もし、こんな状態でエントリーの段階で落とされつづけたらちょっとへこみつづけます。
アドバイスがあればぜひお聞かせ下さい。

「すぐに使えるアシスタント候補」と捉えられ、大きな誤解を受ける可能性はあるように思います。 [No.254] BLOCKQUOTE>

投稿者:広告労協 - 2002/05/01 (水) 17:53
「すぐに使えるアシスタント候補」と捉えられ、大きな誤解を受ける可能性はあるように思います。

浜中様

CMの世界は撮影や編集では家に帰れない状態の大変ハードな仕事です。
入社後にそのハードさについてゆけなくなる人も出ますので、本当は浜中さんのように仕事の実状を知っている人が良いような気がいたしますが、おそらく採用側からすると欲しい人材はあくまでも「将来のプロデューサー候補」であって、「すぐに使えるアシスタント候補」ではないという事ではないでしょうか。

両者では多少求められる人物像が違うような気がします。
人材にもプロデューサー向きとアシスタント向きがあり、番組制作、映画制作なども事情は同じかと思います。採用側に何らかの先入観があった場合、「すぐに使えるアシスタント候補」という捉え方をされ、その意味で大きな誤解を受ける可能性はあるようにも思います。

どうすれば良いのかは難しいところですが、たまたまアシスタントで業界を知ったが、「現場ではプロデューサー職の業務に魅了を感じた」と主張するしかないように思います。この辺りを少し考えてみてください。

CMの世界は大変狭い業界で、主に20社ぐらいの会社で成り立っていますので、書面上でアルバイト先の具体的な社名を挙げるのは避けた方が良いかもしれません。




●大学3年の私に準備できる事 [No.176]

投稿者:よしたか 2002/04/23 (火) 21:08
はじめまして、先ほどこのページの方を見つけまして書き込みさせていただいてます。非常に内容が濃く、これからも拝見させていただこう思います。もうすこし早く発見して3/3のフォーラムに参加させていただきたかったです。

本題に入らせていただきますが、私は今年大学の3年で広告業界への就職を考えております。そこで、非常に漠然とした質問で申し訳ないのですが入社試験がはじまるまでの一年間、広告業界に就職するためにどのようなことしたら就職に少しでも有利になるでしょうか?

広告賞コンテストに参加する、今からOBと積極的に接触する、SPI対策をはじめる、企業・業界研究、資格をとる等と自分なりには考えてみましたがいまいちピンときません何かよいアドバイス等ありましたらお願いいたします。

やはり広告という仕事に対して熱意のある方が広告業界に入っているように思います。 [No.177]

投稿者:広告労協 - 2002/04/23 (火) 21:34
やはり広告という仕事に対して熱意のある方が広告業界に入っているように思います。

よしたか様
経済状況も厳しい中で早くから就職の準備をされるのは大変ですね。
広告業界を検討されるとの事ですが、その準備は職種によっても異なります。
もしコピーライターやCMプランナーといったクリエイティブ職を志望するのであれば、「コピーライター養成学校」のような学校に行くのも有力な方法かと思います。広告代理店入社後にクリエイティブ職に転換したい人も通っていたりします。

営業、マーケティング、プロモーションといった部署を志望するのであれば、総合職での採用になり、途中で筆記試験はありますが、基本的には面接のウエイトが高いのが特徴です。その会社によって、体育系学生を重宝したり、発想力のある人間を求めていたりしますが、全体的にはやはり広告という仕事に対して熱意のある方が試験に通っているように思います。少し業界研究をなさると良いかと思います。

また外資系の広告代理店や外資系のクライアントが増えていますし、語学力は持っていた方がより仕事の幅も拡がると思いますので、できれば語学(英語)も少し勉強してみてください。




●志望動機について [No.161]

投稿者:カリィ 2002/04/21 (日) 14:39
いつも貴重な情報ありがとうございます。
いまさらなんですけれど、面接などで聞かれる志望動機についてのアドバイスを頂きたいです。

志望動機とはその会社でなければいけない理由を話すことが求められます。
しかし、実際私をはじめ多くの広告業界を目指している人たちは電通でも博報堂でもどちらでもいい。博報堂がだめだったらアサツーでもいいという風に、広告業界事態に対する志望が強くなってしまって、その会社である必然性は薄いと思います。もちろん面接官も私たちのこのような気持ちをご存知のうえ、聞かれていると思うのですがこのようなとき、どのように答えるのが妥当ですか。きっかけが単純すぎるのですが、私はそれでもいいと思っていますが、やはり本心ではなすと不利なのでしょうか。

re:志望動機 [No.162]

投稿者:某講演者 - 2002/04/21 (日) 23:34
カリィさん はじめまして〜。
就職フォーラム某講演者です。私のレジメはもってますか?(笑)

#先日広告労協F氏に、この掲示板のことを初めて教えてもらって
#来てみたら、F氏の丁寧なフォローにびっくり〜。すばらしい>Fさん


さて、カリィさんの質問に対して、私なりのお返事を。

その会社を明確に志望している明確な理由があれば別ですが、基本的には先日の就職フォーラムのように、広告という「業種」で選んでいる人がかなりを占めていると思います。従って、カリィさんの気持ちはよく分かります。

私なりの答えは、、

「こいつが同業他社に採用されたら、強力な戦力になってしまう」

という印象を与えるのが、もっとも「落とされない」コツだと思っています。この傾向があるからこそ、単純な確率論ではなく、内定を取れる人は何個も取れるのだと思います。

 従って、徹底的に広告業界を志望し、どこに行こうと自分のキャリアに生かしていくという姿勢のアピールが強烈な方が面接官を本気にさせると思います。

 ですから、その会社のことを「研究」している姿勢は大事ですが、その会社に妙に「媚びる」姿勢は逆の効果になるのではないでしょうか。(正直うそくさくなる可能性はありますね。)

 「私の人間を見て、買ってくれる広告会社を探しています。買ってくれるところに入社し、買ってくれなかったところと闘います。」
ぐらいの自信をアピールできるといいですね。

がんばってください〜。




●どうしても… [No.145]

投稿者:飛魚 2002/04/19 (金) 14:00
いつも詳細な情報をありがとうございます。
私は現在、広告業界を中心に活動を続けているのですが、いわゆる大手企業(電通・博報堂等)に落ちてしまいました。

他にも良い企業はあると思うのですが、やはり大手に行きたいと思うのであれば、留年してもう一度受けるべきでしょうか?それともどこか広告会社に入り、中途採用の機会を狙うべきでしょうか?

くだらない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

大手には中途採用で入社できます。上位10社以外はこれからがスタートです。 [No.147]

投稿者:広告労協 - 2002/04/19 (金) 15:26
大手には中途採用で入社できます。上位10社以外はこれからがスタートです。

飛魚様
< 伝統的に広告業界は同じ業界の中での転職が多い業界です。
ADK、東急エージェンシーをはじめ社員の中で中途採用者が新卒採用者を上回ってる会社が多い状況ですので、もしどちらにしても広告代理店を希望されるのであれば、どちらかの広告代理店に入り、将来的な中途採用(経験者採用)を志向した方が早道です。
(一方で他業界からの転職は身に付けているスキルが異なるため、一流企業在籍者といえどもそう簡単ではない)

中途採用は、例外的に筆記試験を行なうケースもありますが、基本的には面接で決まり、倍率も新卒のように高くはありません。

外資系や中堅広告代理店の中には、新卒採用は行なわず、中途採用を主体としている会社が目に付き、この傾向はますます拡大するでしょうから、ぜひ中途採用も視野に入れておいて欲しいと思います。

電通、博報堂は特に人気企業だった事もあり、新卒主体の社員構成でしたが、近年はこの2社も中途採用を積極的に行なうようになり、中堅広告代理店から大手に転職する例以外にも博報堂→電通、ADK→博報堂といった転職例さえも出てきています。(実際には大手クラスは会社の規模が異なるだけで、基本的にはほぼ同じ仕事をしていますので、会社が変わっても仕事自体が大きく変わるような事はありません。)

むしろ働く際の問題としては、入社後も「配属」という大きな問題があり、例年新卒入社の方で希望の職種で働けないというケースが必ず出ます。特にクリエイティブを第1志望としている方はなかなか希望通りにはなりません。仮に希望の会社に入れたとしても、職種が希望通りにならない場合と必ずしも第1志望の会社ではないが希望職種で働け場合は果たしてどちらが幸せなのか・・・。あるいは電通という大きな会社に入ったとしても、むしろその悩みは深刻で、例えば何のゆかりもない支社に配属されたり、広告の業務とはいえない総務・人事系の部署に配属される人が例年必ず存在している訳です。どうしても希望の職種にこだわる人の中には職種転換のために同業他社に移籍する人もいます。このように考えてくると、社会人となる最初から本当に希望通りの進路に到達できるのはなかなか困難かと思います。

少し暗い話になりましたが、広告業界は中途採用という働く側にとっては都合の良い仕組みが上手く機能している業界で、ぜひこれも念頭に置きながら就職を考えて欲しいと思います。時期的にまだ受験できる広告代理店はたくさんあり、むしろ上位10社以外はこれからがスタートですので、できるだけ今年度の就職活動で動かれた方が良いように思います。大手広告代理店はとても倍率が高いので、留年して再受験しても合格する保証は何もありません。翌年はまた新たな受験者がやって来ますし、むしろ留年するだけハンデになるでしょう。

昨年ADKの新社長となった方は、新卒で博報堂に入り、数年働いた後に転職し、JWトンプソンなど数社の外資で経験を積み、30代後半でADK(合併前の旭通信社)に入社したという経歴です。

金融などを除けば、他の業界では、例えばキリンビールからライバルのアサヒビールに転職するような例はあまり無いでしょうから、広告代理店はいろいろな業界の中でも最も中途採用に前向きな業界といえるでしょう。 電通、博報堂をはじめ希望の広告代理店に入れるチャンスはこれからもあります。希望を持ってこれからもトライしていただきたいと思います。




●クリエイティブ採用について [No.91]

投稿者:嫁と姑 2002/04/10 (水) 02:14
コピーライターを目指して就職活動をしている者です。しかし興味がある広告代理店に限って残念ながら、「本年度はクリエイティブ職(またはコピーライター)の採用はありません」という告知をよく目にします。こういった場合でも受験して採用後にクリエイティブ職への配属の可能性はあるのでしょうか?
また、広告制作会社でいわれる「CMプロダクションマネージャー」とは具体的にどういった仕事をするのでしょうか。

ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

クリエイティブ部門への配属状況について [No.94]

投稿者:広告労協 - 2002/04/10 (水) 14:43
クリエイティブ部門への配属状況について

クリエイティブ部門(コピーライター、CMプランナー)への新卒採用はいくつかのパターンに分類できます。
一般的には、総合職として一括採用後にクリエイティブ部門への配属を決める方式の広告代理店が多いといえます。なお採用数自体が2−3名の会社という規模の広告代理店では、営業部門に配属される場合が大半です。
デザイナー職については、各社とも専門職と扱っていますので、用がある場合は当初から「デザイナー職」として募集します。

1.総合職として一括採用後に適性を判断してクリエイティブ職に配属するパターン
→電通、博報堂、ADK、東急AG、大広、読売広告社、I&S/BBDOなど

2.当初からクリエイティブ職として採用するパターン
→マッキャンエリクソン

3.クリエイティブ部門を別会社化しているパターン
→日本経済広告社、創芸、協和広告など
*「クリエイティブの採用は行なわない」という扱いが多い。仮に採用があっても「別会社への出向」または「別会社での採用」となります。

入社後にクリエイティブ部門に異動できるかどうかですが、少なくとも電通、ADK、I&S/BBDOの3社は、クリエイティブ職への異動を希望する別部門の社員を対象に 社内試験を実施し、合格した場合は異動できる仕組みがあります。ただし極めて狭き門で数十名受験して1−2名程度の合格です。(受験は30才までといった年齢制限有り)。営業職やマーケ職から実際に異動しています。

クリエイティブ部門の人数が100名以上の広告代理店は7社だけで、またこの部門は中途採用での補充が多いため、新卒採用でクリエイティブ部門に配属される人数はかなり少ないのが実態です。

(参考)2001年度新入社員のクリエイティブ配属状況
大広3名(17名中)、東急エージェンシー2名(20名中)、ADK1名(27名中)、朝日広告社1名(12名中)

<クリエイティブ部門の社員数>

外資系広告代理店はクリエイティブに力を入れており、全社員に占める比率も日系広告代理店と比較してかなり高くなっています。なおコピーライターとデザイナーはどの社でもみられますが、CMプランナー職を専門職としてきちんと有している広告代理店は、 それほど多くなく、テレビ広告の売上額の多い広告代理店(テレビ広告売上上位10社ぐらいと外資系広告代理店)に限られてきます。

CMプロダクションマネージャーは、実際にCMを制作(撮影・編集)ために企画案の立案作業、演出家の手配、ロケ地の確保、編集作業の進行管理などを行ないます。広告代理店から依頼されたCMを制作するために、現場の作業を取り仕切る立場です。 なお基本的にCMの演出家は、社外のフリーの方です(映画監督など)。

一方で広告代理店のクリエイティブ担当は、クライアントへの企画説明、企画案をCM制作会社と共に練る作業、実際の撮影や編集作業の進行状況のチェック、予算管理などを行ない、一言でいうならばCM全体のプロデューサーという立場になります。

■日系広告代理店のクリエイティブ部門の社員数

電通 −− −−900名(15.3%)
博報堂 −− −335名(9.8%)
ADK−− −−277名(13.6%)
東急AG
大広−−−−−179名(16.8%)
読売広告社−−−74名(10.0%)
I&S/BBDO−−73名(10.1%)
JR東日本企画
朝日広告社−−−55名(10.7%)
日本経済社
創芸−−−−−−119名(23.1%)
電通ヤングアンドルビカム−−42名(14.3%)
オリコム−−−−−15名(4.8%)
日本経済広告社−−4名(1.0%)
インタービジョン−−55名(17.6%)*新社名「FRONTAGE」
デルフィス−−−−56名(18.5%)
中央宣興−−−−10名(5.0%)
協同広告−−−−20名(6.3%)
JIC−−−−−−27名(7.9%)
NKB−−−−−−8名(3.2%)
スタンダード通信社−−28名(24.3%)
協和広告−−−−19名(13.1%)

■外資系広告代理店のクリエイティブ部門の社員数

マッキャンエリクソン−−109名(22.2%)
JWトンプソン−−−−−48名(22.4%)
ビーコンコミュニケーションズ−−74名(26.8%)
FCBワールドワイド−−16名(33.3%)
博報堂リンタス−−0名*クリエイティブ作業は博報堂に委託
コーブイトウ広告社−−40名(38.3%)*日本の会社だが外資系クライアント中心に展開




●広告業界のOB訪問について [No.52]

投稿者:ジュン 2002/03/21 (木) 00:45
広告業界の就職活動においてOB訪問は重要なので、積極的にするつもりですが、今から志望する広告会社すべてにOB訪問するのは難しいと考えます。

広告業界は採用人数が少なく、OB訪問が選考に有利であるのなら、志望する会社にOB訪問していないということは、やはり選考ではとても不利になってしまうのでしょうか。

受験のために準備してきたという姿勢がアピールできれば他社OBでも一向に構いません。 [No.54] 投稿者:広告労協 - 2002/03/21 (木) 16:30
受験のために準備してきたという姿勢がアピールできれば他の会社のOBでも一向に構いません。

ジュン様
その会社にOBがいなかったり、会えるコネクションがなければ、他の会社のOBでも一向に構いません。

面接時においては、広告業界への熱意や業界研究をどの位行なっているかを見るために、OB訪問の有無を質問される事が多いので、その意味からも行なっていた方が良いと思います。

もしその会社でOBがいなければ、他社でのOB訪問でも一向に構いません。「御社には御会いできるOBがいなかったので、○○社のOBの方を訪問しました」と答えれば熱意があり、それなりに業界研究はしているという事がわかってもらえます。

全くOBがいない場合には、「色々と当たってみたのですが、OBがいなかったので残念ながらOB訪問はできませんでした。しかし自分なりに業界研究・企業研究は行なっています」と答えられれば結構です。

広告代理店が取引をしたい新規クライアントを訪問する際には、その会社の売上高から取扱商品、現在の広告活動、広告予算、現在取引している広告代理店名をはじめ、かなり念入りに調べてからアプローチします。これが広告業界の流儀で、もし何も調べない状態で訪問したとしたら、と゜のような一流広告代理店でもクライアントからは「よく調べてからもう一度来てください」と言われてしまうでしょう。

つまり広告業界の価値観からみれば、その会社にアプローチ(志願)する以上は、ある程度の情報収集を行なうのが当然という考え方で、各社共それができる人材を求めていますので、受験者としてはできる限りの準備(情報収集)を行なったという姿勢をアピールするのが大事なのです。広告代理店における「OB訪問しましたか」という単純な質問には、それが全て凝縮されているのです。

なおエントリーシートを抱えながら、何社もOB訪問できる訳ではないと思いますし、そのようなチャンスは多くないでしょうから、友達のOB訪問に同席させてもらうとか、会った社員に別の広告代理店を紹介してもらうといった形をとりながら、OB訪問も要領良く行なってください。

広告代理店の仕事は、機転を効かし限られた時間の中で何とかしなければならない仕事ばかりですから、広告代理店は頭の回転の速い要領の良い人を好みます。 大変ですが自分なりにがんばってみてください。




●OB訪問について。 [No.53]

投稿者:直哉 2002/03/21 (木) 04:53
大分遅いように感じるのですが、これからOB訪問をしていこうと思っています。そこでお伺いしたいのですが、会社訪問とOB訪問は違うのですか?会社訪問は行なっていない、と書いてある会社もOB訪問は受け付けてくれるのでしょうか?また、タグボートやサムライといったCAは採用活動を行なっているのですか?宜しくお願いします。

人事局がOB訪問の仲介を行なわなくても、自由にOB訪問できます。 [No.55] 投稿者:広告労協 - 2002/03/21 (木) 18:09
人事局がOB訪問の仲介を行なわなくても、自由にOB訪問できます。

直哉様
御質問の件ですが「会社訪問は行なっていない」と表現されているこの場合の会社訪問は、受験者が人事局が連絡すると、特定の社員との面談を橋渡ししてくれたり、人事局による簡単な説明会を指していると思います。

ですのでこの会社の人事局としては、問合せがあっても特に社員の紹介や説明会の開催は行ないませんという意味です。(手間の問題で人事局は対応しないという意味です)

OB訪問は人事局を通しても通さなくても、とにかくその会社の社員と会っていろいろな話を聞くというものですので、個人的な何かのつてがあれば自由に行なって良いものです。受験者が自主的にOB訪問できるようにOBリストを大学の就職課に送付している広告代理店もあります。もし自分なりのルートでOB訪問を行なったからといって、「会社訪問は行なっていない」という会社の人事局から怒られる事は一切ありませんので、御安心ください。

東急AG、博報堂などは一部選考に入ったりもしていますが、募集要項発表済みの会社でも電通、ADKをはじめこれから受験できる広告代理店はたくさんあり、大広、読売広告社などまだ募集要項を発表していない段階の会社の方がむしろ多い状態ですので、勉強の意味も含めぜひOB訪問を行なってみてください。

クリエイティブエージェンシーはどの会社も小所帯で、大変良い仕事をしているとしても企業としての余力はまだまだありませんので、当面新卒採用を行なう予定はないと思います。




●広告業界のOB訪問について [No.45]

投稿者:mikku 2002/03/16 (土) 20:15

広告業界の就職活動においてOB訪問が重要なことは充分理解しました。私の学校にもOB、OGがいらっしゃるので、積極的にするつもりですが、その時期についてお伺いしたいです。選考過程はエントリーシート、筆記試験、面接という順で進んでいる企業が多いです。私は自分の力でエントリーシート、筆記試験を通過し、面接の前にしようと思っています。OB訪問が選考に有利であるのなら、その時期は問われないのでしょうか。自分の考えで行動し、押し進めたいのですがそのことが選考で不利になるのでは、と思うと不安です。

もしOB訪問が可能ならば、早い段階でなさっていた方が得策かと思います。 [No.48]

投稿者:広告労協 - 2002/03/18 (月) 14:56

もしOB訪問が可能ならば、早い段階でなさっていた方が得策かと思います。

mikku様
広告代理店は受験者が多いため、最初の段階でかなりの人数が選考から外れてしまうという事があります。
広告代理店の場合、特に人物本位の選考が必要なのですが、最初のエントリーシートや筆記試験だけで大幅に絞ってしまって良いのかという課題があります。しかし受験者の方に面接で御会いできる人数にも限りがあるので、やむなく多くの社でこのような選考方法にならざるを得ないのが実状です。
(もちろんオリコムのように応募者全員と面接している社もあります)
実際にはかなりの受験者が選考から外れてしまうエントリーシートで大きく差が付く訳ではないと思いますので、ある意味で実力というより運・不運などが大きく影響してくると思います。
もし実力や熱意のある受験者の方でしたら、御会いしたOBが人事局に働き掛け、少なくとも面接までは受けられるようにしてくれる場合もあるでしょうし、そのOBから自分に対する客観的なアドバイスも参考になると思いますので、むしろ自分の実力を試したいという事であれば、早い段階でOB訪問なさった方がプラスかと思います。

また面接時においては、広告業界への熱意や業界研究をどの位行なっているかを見るために、OB訪問の有無を質問される事が多いので、その意味からも可能な限り、行なっていた方が良いと思います。もしその会社でOBがいなければ、他社のOB訪問でも一向に構いません
。 「御社には御会いできるOBがいなかったので、○○社のOBの方を訪問しました」と答えれば熱意があり、それなりに業界研究はしているという事がわかってもらえます。 全くOBがいない場合には、「色々と当たってみたのですが、OBがいなかったので残念ながらOB訪問はできませんでした。しかし自分なりに業界研究・企業研究は行なっています」と答えられれば結構です。

エントリーシートの作成や情報収集で手が一杯かと思いますが、OB訪問はいろいろな意味で有用で、またそれは自分を実力の評価してもらう土俵に上がりやすくする事にもつながってゆきますので、もし何らかの形でOB訪問が可能ならば、できるだけ早い段階でなさっていた方が得策かと思います。




●博報堂のリクルーター制 [No.43]

投稿者:トシ 2002/03/15 (金) 20:53

博報堂は今年、本当にリクルーター制をとっているのでしょうか?

今年からリクルーター制をやめたという噂も聞くのですが。

又、OB訪問会で次の電話がかかってこない学生は書類を提出しても書類選考で落とされるという話を聞いたのですが、本当ですか?

従来から博報堂独自の採用方法としてリクルーター制度があります。 [No.47] 投稿者:広告労協 - 2002/03/18 (月) 14:16
従来から博報堂独自の採用方法としてリクルーター制度があります。

それぞれの会社は自社が求める人材を獲得するために有効な方法を考え実行しています。

博報堂の場合には、従来から独自の採用方法としてリクルーター制度があり、申込方法はこれまでと多少変わりましたが、2003年度採用でもOB訪問会という名称で同じスタイルで行なわれています。

ただし対象校は過去の採用実績等で判断しておりますので、残念ながら全ての学校が対象という訳ではありません。

リクルーター制度で面接が通過できなかった場合でももう一度別の採用ルートで受験できるのかという質問ですが、原則論として同一人物が何度も受験して良い訳ではありませんので、他の採用ルートでも同じ結果になるはずです。しかし実際の運用でこの辺りの判断は受験者が通過していた段階などで変わる場合も有り得ます。具体的には、受験者が役員面接まで進んでいたような場合には、採用定数に不足が生じた場合の補欠的な意味も含めて再度受験するように指示される場合も有り得ると思いますが、その場合でも結果がどうなるかについては不確定な要素が大きく、状況の厳しさでは同じかと思います。

博報堂は広告業界の中でも人気の高い企業です。どの採用ルートでも実質的な倍率は相当高い上に、深く博報堂の企業研究を行なっている受験者も多く、受験における難易度はハイレベルです。そのような意味からも一度選考から外れた場合の復活は厳しいかと思います。*採用ルート間では、ある程度受験者数が限定されたリクルーター制度よりも公表されている一般ルートの方が当然高い倍率でより難易度は高いと想定されます。




●OB訪問 [No.23]

投稿者:Q 2002/03/01 (金) 13:14
こんにちは。OB訪問について質問があります。
OB訪問の際、印象があまり良くなかった学生は一般受験の道も閉ざされると人から聞いたのですが、そういうことはあるのでしょうか?教えて下さい。

OB訪問の採用への影響について [No.26]

投稿者:広告労協 - 2002/03/04 (月) 16:38
OB訪問の採用への影響について

通常のOB訪問は、社員から勤務実態などの話を具体的に聞く事ができる有効な機会ですので、もし機会がありましたら、積極的に行なって欲しいと思います。そこでの印象の善し悪しは採用には影響しません。

しかし社によっては、OB訪問自体を正式な採用方法のひとつとして行なっている場合があり、この場合にはそのOB訪問が事実上の1次面接になります。また採用と連動していない社の場合でも、好印象であれば面談したOBが自主的に人事局に推薦してくれる場合があり、プラスに働くケースがあります。

原則として企業の採用試験は、それぞの受験者に対する公平性と企業側の負担の問題から、1社について受験機会は1度だけです。途中で不合格になった人が何らかの理由で復活し、何度も受験できるものではありません。このようにしないと、「体調が悪かったの で、もう一度面接を受けさせて欲しい」というような事が通ってしまう事態になり、それを避けています。したがって仮にOB訪問が正式な採用方法の社の場合、きちんと各受験者の合否を管理しているのであれば、OB訪問以外の方法で受験しても、合格する事はないと思います。

ただしこれは同じ年度の中の話で、翌年再受験した時には、前年の合否は一切問いません。翌年改めて採用試験を受け、合格にこぎつける事が可能です。これは、その受験者が翌年までに様々な勉強を積み、採用に値する人物になっている可能性があるという事と、 企業側の採用基準が前年と変化する場合があるからです。また中途採用について、新卒時の受験データが参考にされる事はありませんので、御安心ください。

*なおOB訪問ルートでの採用と一般受験での採用の2種類を設けている社の場合、倍率的にOB訪問ルートでの採用の方が合格しやすいと思いますので、OB訪問に自信がないので、一般受験を選ぶという選択はあまりお勧めとは言えないでしょう。




●クリエイティブテストについて [No.19]

投稿者:緑 2002/02/28 (木) 20:30
私は新卒で広告業界を志望しているのですが、クリエイティブテストというものを選考の中に設けている会社がいくつかあります。具体的な対策は難しいだろうと思いますが、「最低限これくらいの準備はしておいた方が」というようなアドバイスがあったら教えて下さい。

対策は難しいのですが、ある程度のトレーニングも可能かと思います。 [No.20]

投稿者:広告労協 - 2002/02/28 (木) 23:34
ある程度は元々の才能の問題だったりしますので、対策は難しいのですが、ある程度のトレーニングも可能かと思います。

クリエイティブの作業は、通常の場合、案をとにかくたくさん作りその中から絞ってゆくという方法を採ります。クリエイターも若い間は「明日までにコピー100案作るように」というような形で宿題が出されたりしますので、短時間にどれだけ多くの案を考えられるかが勝負だったりする訳です。これができなければ職業としてのクリエイターは務まらないのですが、発想量を増やすには、1つの物事について、上から見たり、横から見たり、斜めから見たり、物事をいろいろな角度から見るトレーニングが有効かと思います。

例えば、「人間」の事も別の言い方として「人」「ひと」「にんげん」「パーソナリティ」「ヒューマンビーイング」というようにいろいろな表現ができ、それぞれ微妙に言葉の持つ響きが違うかと思います。あるいは驚いた時の言葉でも「ビックリ」「スゲー」「ガーン」「ショック」「あらまあ」など、使う人との組み合わせでいろいろあると思います。ぜひ自分なりにチャレンジしてみていただければ幸いです。

もう一つの分野は、ストーリーを組立てるという事かと思います。「もし○○が■■だったら」とか「○○と■■を主人公に面白い話を作ってください」といった発想テストも想定されます。こちらの課題に対しては、ある題材を使って組立ててゆく「構成力」を トレーニングしておく必要があります。




●OB訪問について [No.8]

投稿者:いとう 2002/02/21 (木) 04:26
広告業界の就職活動について一つ疑問があります。
一般に、広告業界は他の業界よりもOB訪問が重要だと言われますが、それはなぜでしょうか。

たしかに、そこで働いている人の話を直接聴くことは、業界・企業研究の上で大切だとは思います。しかしそれでは、「なぜ他の業界よりも重要か」がわかりません。広告業界が、他の業界よりも複雑な構造だからでしょうか。それとも、OBに会った回数をその人の社交性・行動力などを判断する基準にしているのでしょうか。
どなたかぜひ教えてください。

努力した人間には報いがあります。がんばってください。 [No.10]

投稿者:現役社員 - 2002/02/21 (木) 16:27
努力した人間には報いがあります。がんばってください。

<OB訪問の重要性について>

広告業は人と会い、説得し、実行してゆくのが仕事です。各社ともできる限り、受験者の方と御会いし、十分な時間を掛けて選考を行ないたいのですが、受験者数が多く、少ない情報量の中で短時間で採否を決定してゆかなければならないのが現状の課題です。私自身の実感でも1次面接など初期の段階で本来採用に値するような優秀な学生が通過できなかったケースが多々みられ、無念の思いをした事があります。この学生が、別の難易度の高い企業ではすんなり内定が出ていたりする訳で、ある意味で採用側の観察眼、判断基準が試されてもいるとも言えます。企業の採用は、入学試験のように明確な基準で当落が決まってくるものではなく、その辺りが受験する学生の皆さんが疑問に感じるのは当然の事と思います。

本題のOB訪問ですが、自分の努力で何らかのコネクションを作り、接触を図る学生に、その報いがあるのはある意味で当然でしょう。その会った社員が人事局に推薦してくれたり、その会社に合った人物像の情報を得られたりする等、社によって違いますが、努力の引き換えにやはりプラスになるものが得られるのではないでしょうか。自己アピールのひとつとして、その努力は認められると思います。

どうしてもタレントになりたいと思ったら、学校に通ったり、オーディションに写真を送ったりすると思います。タレントの場合は、歩いていてスカウトされる場合もありますが、広告代理店の場合には、「広告代理店で働きたい」という明確な意思を持って受験した方が採用されるというものだと思います。

努力した人間には報いがあります。コネクションを作るのも大変だと思いますが、ぜひがんばって欲しいと思います。