良心の囚人
ウー・ソウ・ナイン・ナイン(U Soe Naing Naing)
- 誕生日:1942年4月3日生まれ
- 職業:NLD(国民民主連盟)議員
- 逮捕された日/場所:2000年9月13日 首都ラングーン(ヤンゴン)
- 逮捕の根拠とされる法律:1950年緊急事態法、1962年の印刷および出版登録法、違法結社法に基づき、21年の拘禁刑を課された。
- 拘禁場所:ラングーン(ヤンゴン)のインセイン刑務所。すでに11年間服役している。
ウー・ソウ・ハン(U Soe Han)
- 誕生日:1924年生まれ
- 職業:Chief Court advocate, LD(国民民主連盟)ラングーン(ヤンゴン)支部組織委員会委員、NLF法律顧問
- 逮捕された日/場所:首都ラングーン(ヤンゴン)
- 逮捕の根拠とされる法律:1950年緊急事態法、1962年の印刷および出版登録法、違法結社法に基づき、21年の拘禁刑を課された。
- 拘禁場所:ラングーン(ヤンゴン)のインセイン刑務所
背景情報
2000年8月、アウン・サン・スー・チー氏がNLD党員との会合のためダラへ向けて出発たが、
当局によってその場に足止めさせられた。
数日後、機動隊によって強制的に首都へ連れ戻され、外部との連絡ができない状態におか
れた。
9月12日、NLDは国家統一と連帯を政治的役割として担い、党本部の再始動、党と党指導者
に対する制限を解除するよう求める声明を発表した。
その後、ウー・ソウ・ナイン・ナイン氏他数名が9月13日、14日に逮捕された。彼らは隔離
拘禁され、インセイン刑務所で軍事裁判を受け、21年の拘禁刑を課せられた。
ウー・ソウ・ナイン・ナイン氏とウー・ソウ・ハン氏は共に党内で指導的な役目を担い、
NLDの声明発表にも関わったために拘禁刑を課せられたものと思わる。
この二人は、政治的活動により拘禁されていたことがあり、アムネスティは2人を良心の囚
人であるとして即時無条件の釈放を求める。
国連人権委員会の不当拘禁に関する作業部会は、ウー・ソウ・ナイン・ナイン氏が表現の自
由を平和的に行使したことにより拘禁されたものとしている。
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