エビデンスの質の評価や診療ガイドラインの作成・理解のために単純・明示的なシステムであるGRADEの大きな波が世界に普及しており、国内のこれまでのバラバラな基準やあいまいな判定基準によるガイドラインは徐々に変更せざるを得ないだろう

内科開業医ですが県内外の医療機関との連携・統合医療を実施しています。本サイトでは、根拠に基づく医療(EBM: Evidence-based medicine)情報や、システマテイック・レビュー、HTA、診療ガイドラインなどの作成やその理解に役立つ、GRADE システムを紹介しており、医療従事者対象内容が多く、最終的には国内医療の質の向上を目的としています。

一般の方は、毎月作成している「健康news」を参考にしてください。また、
日本人で、脂質異常症や喫煙、糖尿病の有無などが長期的に心血管イベント発症リスクや、5年死亡率などがどうかということが、J-LIT(2003年作成), Koriyama pointである程度予測可能です。

国際的GRADE working groupの一人として、下記リンク・関連ブログで、GRADE関連情報を提供していますが、GRADEシステムは、エビデンスに基づく系統的レビューや医療技術評価(HTA: Health Technology Assessment)、ガイドラインなどの評価・作成に有用で、多くの学会・団体で採用されています。
2008/4月, BMJ 2008;336:924-926GRADE part-1/5、5月には第2〜5弾が発表!。
BMJ 2008;336;995-998
BMJ 2008;336:1049-1051 (10 May>
BMJ 2008;336:1106-1110 (17 May)
BMJ 2008;336:1170-1173 (24 May)

Guyatt G, Falck-Ytter Y, Oxman A, Schunemann H, と共に、GRADE日本語論文、GRADE-FAQの日本語訳を作成公開 (2007〜)、現在、GRADEシステム利用マニュアルを作成準備中です。

■あなたは、国内GLで、エビデンス・レベル-IIあるいは、1b、1+、という表示で、その意味を理解できるだろうか?
熟知している方はGRADEの理解は不必要です。ちなみに、これらは国内では同じ判定で各GLで表現が異なっているだけです。国内CPG基準 vs GRADE systemとは・・・ 下記リンクを。


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