Cochrane-Handbook 4.2.6 GRADE profilerと、Cochrane Reviewの RevMan5とが統合し、データのやりとりが可能となった。
Cochrane Handbook for Systematic Reviews of Interventions (ver 4.2.6: updated Sep. 2006 左記アイコンを。)
In the context of systematic reviews: The quality of evidence reflects the extent to which we are confident that an estimate of effect is correct. The main body of the Handbook is organized in seven sections according to the steps of preparing and maintaining a systematic review:

本内容は相原が種々の資料から抽出作成。

系統的レビューの手順(JAMA users' guide)*

[1] 疑問を明確に定義する
  • 包括基準と除外基準をはっきりさせる。
          集団
          介入または暴露
          アウトカム
          方法論
  • 異質性を説明するためにあらかじめ仮説を立てておく。

[2] 文献検索を行なう
  • 情報源を決める:データベース、専門家、助成金出資機関、製薬会社、ハンドリサーチ、個人ファイル、RCT登録簿、検索した論文の引用文献リスト。
    異質性を説明するためにあらかじめ仮説を立てておく。
  • 制限をかけるか否かを決める:時間枠、未公表データ、言語
  • 論文のタイトルと要約を見つける

[3] 含有基準と除外基準を当てはめる
  • 論文のタイトルと要約に含有基準と除外基準を当てはめる。
  • 選ばれた論文を手に入れる
  • 論文の全文に包括基準と除外基準を当てはまる
  • 最終的に論文を選ぶ
  • 研究選択についての評定者間一致度を評価する。

[4] データ抽出を行なう
  • データ抽出:参加者、介入、対照群での介入、研究デザイン。
  • 結果
  • 方法論的な質
  • 妥当性の評価についての設定者間一致度を評価する

[5] 分析を行なう
  • 結果を統合する方法を決定する。
  • (適切ならば)結果を統合する
  • 欠損データをどう扱うかを決める
  • 異質性を調べる
    感度分析とサブグループ分析
  • 出版バイアスの可能性を調べる


(*注)上記の JAMA Users' Guideを記載した理由は、国内では、系統的レビューと通常のレビューとの理解に混乱があり、またガイドライン作成にあたっても、なんら臨床疑問がないとか、推奨がないものが少なくない。これらは、本来のEBMに基づくガイドラインとは、全く異なったものであろう。
[ref-1]•Glasziou PP, Del Mar CB, Sanders SL, Hayem M. Antibiotics for acute otitis media in children. CDSR(2007)
[ref-2]•Nonoyama ML, et al.Oxygen tx in COPD. (2007, GRADE system and CDSR)