順風会のみんなが武道・合気道の志や心構えを語り綴っていきます。
先生や兄弟会の方々にもお願いしたいと思っています。
何卒よろしくお願いします!

順風新聞はリレー指名でUPしています


 第22回 合気道順風会 嘉瀬さん <12/8up>

1 バトンを受けて
 合気道順風カイに「順風新聞」なるものが存在することが知らない初心者です。平成18年8月10日が稽古開始日です。
 このコラムを書かせて頂くことになったのは、平成19年9月13日(木)稽古が終わり、合気道の先輩の水野氏よりリレーでインターネットに「順風新聞」を掲載しているとのこと。
 今度は嘉瀬さんの番です。お願いします。言われるままにというか、そうなのかと思い軽い気持ちで「は、は、はい」と返事をしている自分が居た。
 翌日、「順風新聞」をインターネットで探しました。

2 合気道との出会い
何から書けば良いか整理がつかない状況ですが、私と合気道の出会いから思い起こして見ます。
20歳か21歳の頃であったと思います。なぜか、日本武道館に立ち寄りました。正面に合気道と書かれた看板が目に入り、無料なので入場しました。
そこで目にした演武は、柔道場の中央に白装束に長い髭を生やし、体の小さな黒い顔をした方が神々しく立っていました。確か5〜6人くらいの紺の胴衣に身を包んだ。見るからに屈強の若い方達が取り囲みました。
そして始まりました。四方八方から白装束の老人目掛けて襲い掛かる。だが、手も足も体も触れていないのに屈強の若い方達が数メートル先に飛ばされる。何度かその光景を見て自分の目を疑いました。絶対、手も足も触れていない。私は目を凝らして、その動きを追い続けました。私の目に狂いは無い。
そうだ、これはプロレスの八百長と同じで馴れ合いだと結論づけて日本武道館を後にしました。これが合気道との出会いです。その光景は、いまでも脳裏に焼き付けています。

3 その頃の私
 その頃、自分は少林寺流空手道を習っていました。空手なのに少林寺流という会派でした。なぜ少林寺流なのか分からないまま練習を重ねていました。夏休みを貰いバイクで北海道の旅行にでかけました。4日目の旅程で摩周湖の第2展望台から旅程の先に移動する時にバイクで自損事故を起こし、北海道にて1ヶ月ほど避暑という名の入院を余儀なくされた。
 その秋、初段の昇段試験があったが、その後、5年間(医師の診断)は、実際には6年間運動が出来ない体になり、スポーツの事は忘れていました。

4 合気道との本当の出会い
 合気道との本当の出会いがやってきました。職場の先輩と喫煙室で、話をしている時に合気道の事が話題になり、体力維持にやてみたいと思っていることなどを話した。

5 合気道を始めるにあたり
 平成18年6月22日(木)に先輩の勧めで総合スポーツセンターにて稽古を見学させて頂きました。自分は近眼のためメガネをかけているためコンタクトレンズが使用できれば入会しようとこの歳にして7月4日上野駅近くのコンタクト店でコンタクトを購入しました。幸いにも違和感が無く装着でき、これで合気道の稽古が積めると心の中でほくそえんだ自分がいました。

6 体験入会を通して
 8月10日(木)三男の柔道着にて稽古を開始する。毎週木曜日に稽古に通い9月から正式に入会させて頂く。9月、10月と毎週木曜日に稽古に通う。この間日曜日の稽古はお休み。体がついて行かない。3日目に筋肉痛になる。11月5日(日)に初めて参加する。体力の回復に自信がなく隔週の参加に留め年が暮れた。

7 職場の先輩の指導を受けて
 体験入塾から先輩の指導を受ける。まったく教えられないことを覚えない自分に「何度でもやりましょう」と気が短い自分からすると、これ程までに人の心が練られるのかと合気道のすばらしさ(本人が持って生まれた性格であるかも)を肌で感じると共に先輩に対して申し訳ない気持ちと自分のふがいなさとを感じる稽古であった。基本である転換法を変換法と聞いていた自分である。

8 先輩に感謝
 始めるには、生涯続ける事を心に決めて入会した事を思い起こし、自分の心を裏切らないためにも続けて現在に至る。まだ1年足らずであるが、これまで続けられたのも職場の先輩の鍛錬された心が私を支えてくれたと感謝している。また、諸先輩方の指導にも支えられて今があると感謝している。

9 師範と代表の話し
 米谷師範、野口代表の合気道の話を聞かせて頂く(正座して聞くのが少しつらい。)と宇宙の気と自分が一体になること。宇宙の気を体に取り入れること。また、宇宙と一体になるために稽古を積んでいると話される。少なくともそう自分は理解している。合気道に関する本は、まだ読んだことがない自分であるが、日本武道館で見た演武は開祖である植芝盛平氏が、私には分からないがその何かを宇宙と一体になった気を修得していたのではないかと。手も足も体も触れていないのに数メートル飛んで行った演武は八百長でなく、紛れも無い事実であったと師範と代表の話しを聞き思い至っている。

10 膝行がくれた物
 稽古の初めに膝行(膝を立てて膝で歩く)から入ることが多いのだが、先輩方はきっちり畳の角をなするように1周する。丸く回っても追いつかない自分であった。今年7月に入り何とか付いて行かれるようになる。6〜7年程前から富士山に登って見たいと思っていた。昨年、海の日のツアーに申し込むも6月下旬に左ふくらはぎを断裂し、断念した。今年の8月26日(日)から27日(月)にかけて再度ツアーに申し込み富士山を登り降りてきた。これは膝行により筋肉の鍛錬の賜物だと思う。

11 もう二度と登るまい(来年もまた)
 5合目に着き心によぎったのは、もう二度と登るまい。さして感動しないご来光をこんな辛い思いをしてまでと。ツアーのバスで新宿に着く。その日は妻も出かけており一緒に帰宅する。電車の中で二度と登らないと話す。帰宅後、妻に辛かったことを再度話す。「お父さん富士山登ったんだね。すごい自信に繋がるね。」とその言葉に「あの困難な登山を成し遂げたのだ」と改めて自分を振り返る。そうだ合気道の稽古を通じて足腰を鍛錬して来年も登る自分にしようと思い直す。

12 整形外科のドクターにお世話になる
 その週の木曜日と日曜日に稽古に行く。シロート考えで稽古がリハビリになると考えた。しかし、ふくらはぎの下の筋肉の痛みは治まらない。ドクターである先輩に相談し、見て頂くことにした。月曜日(このままではまずいことになっていたかもとの診断)から水曜日まで3日間通い、うそのように全快した。有難うございました。

13 ドクターは一つ上
 平成18年11月に初段の試験をパスされた。お医者様(開業医)というお忙しい職業にお就きになってのことであり、すばらしい事と感激し、袴姿を写真におさめ拡大して送らせてもらう。

14 妻への感謝
 結婚して以来(それ以前から)職場ホの先輩や友人たちとも夜毎飲み歩き、釣り三昧(釣りは、今でも続いている)と良くもこれまで好きにさせてくれたと思う。合気道に通い半年が過ぎた頃、柔和な野口代表の顔が黙祷(開祖の写真が置いてある)が終わり、我々に「これから稽古を始めます。お願いします。」と言われる。
私は「お願いします。」時に「お願いいたします。」と応えさせて頂くのだが、野口代表の真剣な眼差しに接して今日この稽古に来れた事、時間を貰えた事に、これまでに無かった妻への感謝の気持ちが心の底から湧き上がる。そんな自分であるが、まだ真剣な気持ちに成り切れていない。野口代表をはじめ諸先輩に申し訳ない気持ちである。それでも帰宅後に、妻に「有難うございました。」と感謝の言葉がでるようになった。これは一重に合気道の稽古の賜物と感謝している。

15 来たれ団塊の世代
 私は、団塊の世代に生まれ、定年まで2年半になった今、合気道に触れて良かったと思う。このコラムを見ている同世代の方へ合気道に触れてもらいたい。良き先輩方が温かく迎えてくれます。
 そんなすばらしい会が、野口代表率いる(財)合気会 合気道順風会です。
                                              以 上


 第21回 合気道順風会 本田さん <10/23up>

今年4月よりお世話になっております本田と申します。
社会人になって30年余り、運動することが皆無で、最近は特に体力の衰え、体形の著しい変形を何とかしたいと思い立ち、総合スポーツセンターにいけば何かあると思い見学に行きました。
その中に合気道を見つけ、高校時代、体育の時間に合気道部の友人から投げられた事がとても不思議な感覚だったのを思い出し、自分もあの稽古の中に入りたいと思いました。
早速受付に行き入会方法を聞いたら、そのまま道場に行って下さいと言われたので、道場で初めて野口先生とお会いしました。
仕事の都合上気になる稽古時間の事を伺うと、何時からでも練習に来れれば大丈夫ですと優しくおっしゃって頂たので、その場で入会手続きをお願いしました。
初めての稽古では、思っていたより畳は硬く、受け身で転がることに恐怖を感じる自分自身に驚いたりしました。そして、やっぱり見聞きするより、経験が一番と痛感致しました。
まだわずか半年で、先生の話される気や丹田の話は中々理解できませんが、かける技は、実に理に適った動きだと感心しています。
稽古の回数を重ね、一つ一つの動きが、頭で考えることなく体が自然と動けるようになることを夢見て、目指していきたいと思います。
米谷師範、野口先生、並びに諸先輩の方々にとても優しく教えて頂き感謝しております。

まずは五級の順風会入会を目指して頑張り、合気道の一歩を踏み出していければと思います。



 第20回 合気道順風会 小暮さん <5/25up>

 今回リレー投稿を担当することになりました、小暮です。
私は、昨年の11月に5級の昇級審査を受けました。
米谷先生、野口先生のご指導、及び諸先輩方の助けもあって、やっとのことで5級の免状を頂きました。
 今でもそうなのですが、私は稽古に続けて通っているかと思えば、突然仕事などで稽古に通えないときがあります。そのため、少しずつ技を覚えてきたところで休んでしまうので、休み明けに稽古に出ると技を忘れてしまっているときが多々あります。この点に関しては、皆さんには非常に申し訳なく思っております。
 そのようなこともあり、5級の昇級審査を受けることを決める前は、審査を受ける自信ががありませんでした。しかし、先輩に5級の審査を進められたこともあり、がんばって挑戦してみることにしました。
 昇級審査に向けて自宅やスポーツセンターで練習していると、やはり練習が足りないことを痛感しました。しかし、審査前に集中的に練習するにつれて、先生や諸先輩方の助けもあり、徐々にですが自信がついてきました。
 実際に昇級審査を受けてみて、一部間違えて覚えているところもあったりと、まだまだ基本が足りないことを痛感しました。
 今回結果として、どうにか5級の免状を頂くことができ、非常に嬉しく思っております。これも先生や諸先輩方のおかげです。ありがとうございましす。
 今後はこれに慢心せず、稽古を通じて、修正すべきところは修正し、また自分に足りない部分に関しては徐々に補っていこうと思っております。
 今回、5級の審査免状は頂きましたが、私はまだまだ合気道の入り口に立ったばかりだと思っております。先に述べましたが、私は、今でも時々仕事などで稽古に出席できないこともあり、技を忘れてしまうときもあります。けれども諦めずに合気道を続けて、ほんの少しでも諸先輩方に近づけるようにと思っております。非常に時間は掛かると思っております。今後も怪我や健康に注意して稽古に精進していきたいと思っております。
 これからも、先生及び諸先輩方にご迷惑をお掛けするときがあるかと思いますが、今後ともご指導宜しくお願い致します。


 第19回 合気道順風会 田島さん <12/14up>

リレー投稿でご指名がありましたので書かせていただきます、田島です。
私はこちらの順風会に入って半年を過ぎたところです。やっと合気道の体力と思考に戻ってきたかなというところです。と言いますのも、以前やっていたからです。
思えば小学生の時位に、水戸黄門のくの一の由美かおるが、別番組で袴姿で前転をシュタッと決めていたのを見たのがきっかけです。小学生の前転と言えばマットにゴロンです。それがかっこよく起き上がってきたのが強烈に印象に残り、憧れになったのだと思います。
「いつかやりたい!」と思っていたところ、専門学校の友人に同じ市内の大学の合気道部のツテがあって、入部をさせてもらいました。
週3回夕方からで、柔道場の片面にひしめき合いながらやってました。
当時は寮だったので門限があり、電車とバスで1時間のところを、近道を探して山あり谷ありを30分自転車を飛ばして、19時の稽古終了後にも門限ギリギリまで先輩方に同期と教わってました。というのも、専門学校は、3年生の少し前から1年の実習に入ってしまうので、少しでもやっておきたかったからです。先輩、同期等に恵まれたのも、遠路を通えた理由にあると思います。
この後は長期休みの合宿に参加しながら、同期と同様に卒業までに段を取らせていただきました。就職してからもこの合宿に時々行っていたのですが、行かなくなって10ン年。
その間に引っ越したり、家族ができたりと環境が変わり…。「ときめき」で知っていたものの、やりたくても子供が小さいとなかなかできず。時が過ぎ物騒な世の中、子供も大きくなったし一緒に…と今年の4月に入ったのでした。
上の娘は小2。結構まじめに取り組んでくれています。黄色い帯になって嬉しいらしく、頑張ってます。下の息子は年長。体格は小学生にも負けないので入れていただきました。
お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に遊ぶのが楽しくて、転換法・技等は少しずつ…です。まずは集中が課題です。色々お世話をおかけしておりますm(- -)m
一方、私はこのブランクに予想以上に悩まされました。技は見たことがあっても実際はなかなかできない。足の運び、手・腕の動きに戸惑っていました。
いや、今も一歩前進位で、あらら…となっています。その度に米谷師範や野口先生、先輩方にこれこそ手取り足取り、丁寧に教えていただいています。
早く黒帯に恥ずかしくない位になりたいです。働いているので日曜日の稽古が精一杯ですが、ずっと続けていけたらと思いますので、よろしくお願い致します。




 第18回 合気道順風会 伊藤さん <8/25up>

初めまして、今回担当の伊藤です。
合気道を始めて、今年で九年を迎えます。
今年の六月に、家族でタイに旅行に行きました。
(我が家にとっては、タイはとても身近な国で、嫁さんの語学留学から始まって、結婚式もタイで挙げてしまいました。
そんな訳で、幾度となく訪れているタイは、我が家にとって(嫁にとって?)第二の故郷とでも言える国なのです。その旅行中に、嫁の友人(タイ人)が通っている合気道の道場で、稽古をさせてもらいました。
道場の先生(タイ人)は、日本で大先生の下で稽古を積んでいたそうです。一見強面な感じの先生でしたが、実際はとても感じのいい先生でした。言葉も分からず、コミュニケーションが取れるか不安な面もあったのですが、技はすべて日本語なので少しほっとしました。大人から、小さな子供まで一緒になって同じ技を練習したり、難しい技まで見よう見まねで真剣に練習していることに感心しました。 日本人と一緒に稽古する 機会がないからなのか、稽古が終わった時には、質問攻めでした(笑)
僕自身、たいした技量もないのですが、分かる限りの事を伝えてきたつもりです。
合気道を通じて、国際交流が出来た事はとても貴重な体験でしたし、いい刺激にもなりました。次回の旅行でも、また一緒に稽古させてもらいたいと思っています。
以上  よろしくお願い致します。

 伊藤雅人




 

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