長崎 大島町オセアニアまちづくり視察レポート(1999年) 
                                                                                      
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10月16日(土)  福岡空港 経由 名古屋空港発 (機中泊)   ケアンズ経由 シドニーへ   

 

  大島馬込港集合、フェリーにて太田和港、マイクロバスにて一路福岡空港まで(太田和から大塔、大塔から高速道路にて福岡太宰府インター、都市高速にて福岡空港まで)
福岡空港全日空にて名古屋空港へ、出国手続きをし空路カンタス航空にてオーストラリアへ 、

10月17日(日)  早朝シドニー着  
  シドニー市内視察 (シドニー泊)
 
 
シドニーへの途中オーストラリアのケアンズへ給油補給の為により二時間後 シドニーのキングス・スミス・フィールド国際空港へ、
   (日本との時差は、一時間程度) 入国手続きをし市内視察を  
 昼食は、シドニー湾のハーバーブリッジのたもとのシーフードレストランにてランチ、
   前菜、メインディシュ、デザート、コーヒースタイルの食事
   (メニューは、パルミジャーノ入りのサラダ、アンチョビオリーブ入り・シーフード
    トマ トスパゲッティ又は、白身魚のソテー白バターソース又は、牛肉のステーキ マッシュル  ームソースの三種択一、フルーツ入りのアイスクリーム)
 その後チャイナタウン近くのホテルへ中級クラスのホテルだったが一階になかなかの雰囲気の カフェバーがあり、まずは一安心、日曜日という事でホテル近くの市場でフリーマーケットが行われていた。チャイナタウンがあるせいか、、いろいろな品物などが安く売っていて、野菜や果物がとても新鮮で、美味しそうだった。いろいろな人々の、シドニー的なものを肌で感じる事ができた。
 夕食は、シドニーのダーリング・ハーバー(シドニー中心街からほんの数分、世界でもっとも  ハイセンスなウォーフロント・スポットの一つ)の、ハーバーサイド・ショッピングセンター内の レストランにてディナー、
  前菜、メインディシュ、デザート、コーヒースタイルの食事  
 (メニューは、サーモンのマリネ、ケッパー風味・クロコダイルとダチョーのステーキ、バターラ  イス添え・コーヒー風味のアイスクリーム、フランボアーズソース)
全体的に味付けがソフトだった。 食事後ホテルに戻り、シドニー滞在の一日目が終った。

 

 

 
 
 
 
10月18日(月)  高齢者福祉施設視察 
  〜介護保険の現状について〜   (シドニー泊)

朝食は、ホテルのレストランにてバイキング形式、(ポーチドエッグ・ベーコン・クロワッサン・  サラダ・オレンジジュース・ミルク・フルーツヨーグルト・コーヒー)普通だった。
 午前中はシドニーより北へバスで30分程の眺めのよい閑静な住宅地にある、公式訪問先、 高齢者福祉施設・ウエスリーハイツリタイアメントビレッジを訪問し、園内の見学、マネージメント、高齢者福祉システム・日常業務の説明等を聞き質疑応答をした。いくつか思った事をあげると、
 一つの敷地の中に、効率よく三つの施設(ハイケアー・ローケアー・ショートスティ)が建てられていて、入所者の状態によって、それぞれの施設に移設が出来、入所者本意のスタイルと思われた。働く人も働きやすく、効率的に人の配置が出来ていたように思った。それに院内がとても明るく清潔的で気持ちがいい空間だった。  
 ハイケアーの施設は、
  ・痴呆性の方が多いという事で入り口の扉でセキュリティがよく考えられていた。  
   ・介護する人の腰の疲労を軽減する為に、簡単な歩行用のリフト装置が使われていた。
   ・ 各部屋に上手く、トイレとシャワー室が備えていて、効率的な導線だった。しかし日本で   は、シャワーよりバスタブにつかるタイプなのでいちがいには、比べる事が出来ないと思  った。
   ・ 各部屋の入口には、お互いの顔写真が貼っていて、その友達の顔で自分の部屋がここだ  とわかり、痴呆症の人でも、自分の顔が分からなくても、自分の部屋と確認が出来、わかり  やすい方法だと感じた。日本でも出来るのではないかと思った。 ・ 食堂と談話室が設けら  れていて、その二つのスペースを花が咲くテラスで結ばれていて、とても気持ちのいい空間  だった、食事を部屋ではなく、みんなと食堂で取ることで、コミュニケーションを図りながら、  より普通な生活をできるよう方向にもっていき、入所している人が常に健康で気持ちよく、  過ごせるようにとなっていた。   
  ローケアーの施設は、
  ・ 好みのスタイルが選べて、部屋にミニキッチンが付いているので、食事は、自分で作る   か、食堂か、部屋かを選択でき、掃除も、自分でするか、お金を払って施設でしてもらうか  選択でき、それぞれの人の体調で細やかに対応が出来るようになっていてすばらしいと思  った。  
    ショートステイの施設 ・ 介護の家族が、歳・性別に関係なくホテル感覚で利用ができ、ハ  ード・ソフトともにいろん なパターンのサービスが利用できるスタイルとなっていた。地域と   密着したものだと思った。
 いろいろなかたちで介護とは、何かを考えさせられて、訪問先を後にした。
    市内に戻り、昼食は別のホテル内レストランにて、ヨーロッパスタイルの料理でバイキング形式だった。内容は、シェフの意気込みが感じられ、前菜に魚介料理、肉料理、デザートとなかなかのものだった。  その後オペラハウスなど市内視察だった。街並みなどは、2000年のオリンピックに向って街並みが整備され、海との一体感があり、とてもよかった。  
  夕食は、市内の日本人がやっている、シーフードレストランだった。(サラダ、ガーリックトース  ト、帆立貝・うちわ海老のグラタン、朝日蟹のボイル・ポン酢添え、伊勢海老のみそ汁、御  飯に漬物、アイスとラズベリー、日本茶)まあまあの味わいだった。その後ホテルへ戻り
  二日目が終わった。

10月19日(火)  シドニーオリンピックスタジアム施設見学
   オリンピックプール視察 (シドニー泊)

朝食は、前日と同じスタイルだ。
 この日は、午前中は、オリンピックスタジアム、オリンピックプール周辺等を、視察した。
シドニー市街地から、西へバスで30分ぐらいのところにあり、電車と船でも行けるようになっていた。 オリンピック期間中、地元の人々は、観光客に、家ごと貸して、どこか旅行に行き、旅行先で、オリンピック中継をテレビ観戦するのだそうだ、とてもマイペースなのんびりとした、お国柄となっていて、慌ただしさを感じなかった。、日本みたいに渋滞はしないだろうと言われていた。ハード、ソフトともによく考えられていた。
 その後、自由市内散策だったので、有名なタロンガ動物園へ、そこで軽く昼食をとり、オーストラリヤ地方でしか、生息していない貴重な動物を見にて、あらためて自然の雄大さを感じた。  その後街を歩き、異国を肌で感じ、とても有意義だった。
 夕食は、ホテル近くのチャイニーズレストランだった。オーストラリアで、食べる中華料理は、  (メニューは、中華はハム・たけのこ・卵入りのスープ、えび入り春巻き、海老卵チャーハ  ン、マーボートーフ、牛肉とピーマン炒め、椎茸とチンゲンサイの炒め物、唐揚げ、鶏の北  京ダック風、フルーツ)また違う趣があり美味しく食べる事が出来た。
その後ホテルに戻り三日目が終わった。

10月20日(水)  早朝シドニー発  
 午後クライストチャーチ着 市内見学 
              (クライストチャーチ泊)

今日は、ニュージーランドに移動の為、朝の3時30分起床で、ホテルを5時前に出発、
7時過ぎのカンタス航空で一路、ニュージーランドのオークランドへ、約3時間の飛行時間だった。(機内食で朝食出た。普通の感じだった。)
オークランドから国内線に乗り換えてクライストチャーチへ(約1時間)国内線だったが機内のサービスは、とても快適だった。
 夕刻過ぎに到着、短時間な市内視察をして、ホテルへ、さすが庭園の街というだけあって、街並みも、家の前もきれいにガーデニングされていて、とても美しかった。
 その日の夕食は、ホテルでの食事、なかなかな物だった。
   (メニューは、サラダ又はポテトとリーキのポタージュ、白身座かなのソテー又は、チキンソテ ー・トマトソース又は、牛肉のステーキ、サラダ、フルーツデザート、コーヒー)
クライストチャーチの一日目が終わった。

 

10月21日(木)  市都市計画部訪問 都市景観の美化運動について視察 
             (クライストチャーチ泊)

8時に起床、ホテルで朝食を摂り、朝から、街で有名なモナベール庭園を訪れ、庭園の美しさに触れる事が出来た。
その後市役所別館の建物で昼食を摂り
 (メニューは、鶏とお漬物が入ったサラダ、サーモンのソテー、軽い白バターソース、デザート プリン、コーヒー、全体的に軽い感じになっていた。)
 その後、第二の公式訪問先の市役所を訪れ、都市計画部の担当者(デービットさん)に会い、ガーデンシティの有名な植物園に場所を移し、都市壮観美化を念頭に置いた都市作りの計画概要・住民参加による都市美化コンテストの概要などをお聞きした。(市民総参加のガーデニングコンテストなどのいろんなガーデニングの行事があり、そのことで、個々の意識が高まり、積極的に庭作りが出来、その結果、より地域とのつながりなどが出来て、よりよいまちづくりになっている様だった。)
 その後公園担当のケビン・ガーネットさんに案内してもらい、花木に対する取り組み方を見せてもらった。 それぞれの国の地域性があり一概に、日本と比べる事が出来ないが、ゆったりとした時間と空間によるものだと思った。
 大島でも気軽なコンテストなどをやって試ると、より花木作りが広がり、美しいまちづくりへとなっていくような感じだ。
 夕食は、同じホテルのレストランだ(ほんのりとスモークされたサーモン、仔羊のスパイシィロ ースト又はサーモンの網焼きバベキューソース・もやし添え、牛肩ロースのステーキ・ポテト添 え、チョコレートケーキ、コーヒーなかなかな味わいだった。)

 

10月22日(金) マウントクック  散策マウントクック 
               (クライストチャーチ泊)

 
時に起床、ホテルで朝食を取り、この日は、3000m級の山々が連なり、多くの氷河のあるサザンアルプス山脈は南半球のアルプスと呼ばれその最高峰のマウントクックとその地区の散策だ。バスで3時間ほどのところにあり、改めて自然の雄大さに驚くばかりだった。途中の風景は、よく見るニュージーランドの風景だった。こちらでもセイタカアワダチ草みたいな繁殖力の強い雑草に悩まされていた。
 お昼は、マウントクックの麓のホテルでの食事だった。
 (バイキング形式でとてもおいしかった。)高い山と氷河のおかげで自然使った、発電施設が多くあり、日本みたいに原子力発電に頼ることがないので本来のあり方がみられ、とてもよかった。
 その後クライストチャーチに戻り、外国での日本料理のあり方を夕食というかたちで味わうこ   とができた(舌平目の塩焼き、お刺身、ポークヒレカツ、ご飯、みそ汁、お新香、日本茶、お刺 身は、なかなか新鮮だった。)
 日本食は、とてもヘルシーで外国でも人気が高くまだまだ学ぶところが多いと感じた。 その夜、南十字星を観ようと思ったが、あいにくの曇りで、観られなかった。
10月23日(土)   クライストチャーチ発  夜 シドニー発


7時半に起床、ホテルで朝食を取り、午前中は市内視察(クライストチャーチミュージアムでニュージーランド縁の動物やさまざまな歴史を学ぶことができた。)
 昼食は、市内の川沿いにあるお洒落なレストランでの食事でバイキング方式だったが、
 アジアンテイストが多く含まれていて、とても勉強になった。
その後、スーパーマーケット、高級住宅街などを観て回り、より生活文化が観られて、よかった。
 夕刻、クライストチャーチ国際空港を発ち、シドニー経由成田着の帰路に就いた。長いフライトに少々疲れ気味だったが元気に日本に帰ることができてホッとした。
10月24日(日)  早朝 ・ 成田着

早朝、成田に着き、バスで羽田まで移動、羽田から福岡空港へお昼過ぎに着き、
 夕刻、大島町に着き、視察研修が無事終了しました。
  今回の視察研修で、異国の文化に触れた一つ一つが私にとって大変大きな財産となった。 このようなすばらしい機会を与えていただきとても感謝しています。ありがとうございます。
 これからの仕事やまちづくりに生かしていきたいと思います。もっともっと若い人に行ってもらいたいと、思いました。