大猿生活環境保全林




  大猿生活環境保全林は、赤城山南面の大猿川周辺に広がる明るい森です。
国道355号線から、赤城山に向かって入った所にありますが、訪れる人もまだまだ
少ないようです。川沿いの遊歩道をのぼったところには、比古神社が回りの自然
に溶け込んで建っています。


ちず 地図:大猿生活環境保全林案内図より

あかぎ

大猿川より上流を見る。左に大猿山の家も見える。

赤城山大猿の猿
飛鳥時代推古天皇二十年壬申歳(今より1379年前)より室町時代、江戸時代を経て平成四年と百十六回目の壬申歳にあたります。生活環境保全林整備事業で大猿地区森林公園完成にあたり、組合員一同月田共有林記念碑を近戸神社境内より移転しました。赤城山大猿の地名にあやかり猿の石造物を建立しました石工は上州中之条町大塚の小池三木松氏が刻みました。小池さんの細かな彫技一つ一つに力量を思わせる。柿の実を持ち公園を見守るあどけない姿がなんとも言えない出来栄えである。文化遺産として大切にしたいものである。
平成四年水無月吉日  月田共有林組合


大猿の猿案内板より
さる



城山大猿鎮座澳比古神社由緒記


古来私達の祖先が石・木・山・河の自然現象を神の宿る依代として崇拝し、信仰の対象物も陰陽崇拝すなわち男女生殖器崇拝となりました。産む力に依る崇拝であります。日本神々の誕生と相俟って、性崇拝は神祇とも習合し仏の慈悲と密着し、民間信仰の性神が誕生しました。ここ澳比古神社は比古神は陽石 比売神は陰石で並びまつり、縁結び、子孫繁栄、子育て、安産、家内安全、商売繁昌、夫婦円満、子宝に恵まれるよう願いを込めて崇め奉る神々であります。古事記に依ればこの二神は大神の神が天知迦流美豆比売に生ませた神々で澳津姫命は大戸比売の神と言い寵神とされています。かまど神は女神であり我が国では古い習わしとして女神を喜ばせるため陽形を奉りました。石祠に奉載のご神体は文化九壬申年(1812年)今より百七拾参前の大洪水により押し流されたと村人に言い伝えて参りました。平成元年度より実施の生活環境保全林整備事業施工中、清流大猿川より発見され173年ぶりにその神々しい御神体に接し組合員一同、先祖の残してくれた守護神を今比の地にまつることになりました。性神信仰は人間の生殖器を信仰の対象としております。起源は数万年以上も前、縄文時代狩猟民族の生活の中に見られます。性神の力を強めるため陰陽石を祭る思想は古くからありました。私達粕川村赤城山大猿の奥地聖なる粕川渓谷に自然崇拝と平安時代からの山岳信仰とあわせて男根石・女陰石をまつり朝な夕奈に崇敬し子孫繁栄を祈念
し文化遺産として後世に伝え信奉厚き人々の奉参を願い奉る。

平成四年水無月吉日             月田共有林組合
                                         
                                     奥比古神社案内板より


じんじゃ
みずばしょう かわ
あずまや、遊歩道もあり水芭蕉も植えられている 大猿川の流れ
せせらぎのもり
やまつつじのみね なんめん
やまつつじの峰 やまつつじの峰より南面を望む

赤城山大猿鎮座澳比古神社由緒記

古来私達の祖先が石・木・山・河の自然現象を神の宿る依代として崇拝し、信仰の対象物も陰陽崇拝すなわち男女生殖器崇拝となりました。産む力に依る崇拝であります。日本神々の誕生と相俟って、性崇拝は神祇とも習合し仏の慈悲と密着し、民間信仰の性神が誕生しました。ここ澳比古神社は比古神は陽石 比売神は陰石で並びまつり、縁結び、子孫繁栄、子育て、安産、家内安全、商売繁昌、夫婦円満、子宝に恵まれるよう願いを込めて崇め奉る神々であります。古事記に依ればこの二神は大神の神が天知迦流美豆比売に生ませた神々で
澳津姫命は大戸比売の神と言い寵神とされています。かまど神は女神であり我が国では古い習わしとして女神を喜ばせるため陽形を奉りました。石祠に奉載のご神体は文化九壬申年(1812年)今より百七拾参前の大洪水により押し流されたと村人に言い伝えて参りました。平成元年度より実施の生活環境保全林整備事業施工中、清流大猿川より発見され173年ぶりにその神々しい御神体に接し組合員一同、先祖の残してくれた守護神を今比の地にまつることになりました。性神信仰は人間の生殖器を信仰の対象としております。起源は数万年以上も前、縄文時代狩猟民族の生活の中に見られます。性神の力を強めるため陰陽石を祭る思想は古くからありました。私達粕川村赤城山大猿の奥地聖なる粕川渓谷に自然崇拝と平安時代からの山岳信仰とあわせて男根石・女陰石をまつり朝な夕奈に崇敬し子孫繁栄を祈念
し文化遺産として後世に伝え信奉厚き人々の奉参を願い奉る。

平成四年水無月吉日             月田共有林組合
                                         
                                     奥比古神社案内板より


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