トラブル?トラベル

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青天の霹靂
アウト!
 出発まで1ヶ月を切り、航空券引換書が届いたその日、ウエキちゃんからメールがきました。内容は、

「遊びに来る頃、イリヤの仕事の関係で引っ越して、ミュンスターにいないかもしれない」

え?それは、また。で、どこに引っ越すの?

「まだはっきりしていない。とりあえずフィンランドとかイタリアは無い。」

何かもったいぶった言い方ですが、どうやらドイツから出国するようです。

 まずい^^;。やばい^^;。困った^^;。どうしよう?

 もともとウエキちゃんの家をあてにして行く貧乏旅行なので、ウエキちゃんの行く所へ行くしかないのですが、その引越し先へはどうやって行けばいいのでしょう?ミュンスターから飛行機が飛んでいるのでしょうか?それとも鉄道を使った移動?

 どこへ引っ越すかがまだはっきりしていないので厄介ですが、つぶしが効くのは、フランクフルトから「そこ」へ飛ぶ方法だと考えました。フランクフルトはヨーロッパを代表するハブ空港なので、ここから路線の無いところは少ないと思うのです。

 でも、それって大丈夫なんでしょうか?フランクフルト⇔ミュンスターと設定してあるところを、「乗らない」とすることはできるのでしょうか?PEXなので、路線を変更できないことは間違いないのですが、乗らずに別チケットを購入する方法は?つまり、権利放棄。

 こういった知識が無いので、その辺のところをルフトに問い合わせてみると、

「乗るという条件の航空券を購入したので、乗らないという選択をすると、乗らなかった以後のフライトは全てキャンセルになります。」

 アウト!帰れません(-_-;)。

この時点での選択肢
 この時点での私に残された道は、

@ ミュンスターまで行き、そこから次の国を目指す
A 当初のフライトをキャンセルして新しいデスティネーションの航空券を購入、または、次の引越し先が不透明なので、つぶしが効くフランクフルトまでの航空券を別途購入

です。あ、もう1つあった。

B ウエキちゃんに「引越しするな」と言う(^^ゞ。

 それでは、順序を変えて、Aの選択をした場合から検証。

 この場合、キャンセル料はいくらかかるのでしょうか?ルフトの回答は、搭乗前なら3万円とのことでした。げ、3万円。二人で6万円。まさかこんな事態になるとは思っていなかったので、余計高く感じる。

 で、ここで問題になるのが、ルフトのキャンセルシステム。旅行代理店に聞いたところによると、ルフトは、一旦キャンセルして再度取り直そうとしても、キャンセル待ちの最後になってしまう、らしい。つまり、こういう事。

 フランクフルト⇔ミュンスターを乗らない選択をすると日本に帰れないので、日本に帰るためにはミュンスターに行かない航空券を購入しなければならない。

 名古屋からヨーロッパ方面に行くには、フランクフルトに直行便を飛ばしているルフトを利用するのが一番早いし楽。それで、当初購入した航空券をキャンセルして、同日同便の名古屋→フランクフルト、フランクフルト→関空を取ろうとしても、キャンセル待ちの最後になってしまう。

 現在確保している自分のフライトをキャンセルして同じフライトを取るだけなのにキャンセル待ちの最後。そういうシステム。

 フランクフルトへは、ソウル経由の大韓でも行けますが、乗り継ぎ回数は可能な限り少なくしたいですし、ヨーロッパに行くならヨーロッパ系のエアラインに乗ってみたいし(笑)、ルフトはスターアライアンスだし(^^ゞ

 しかし、私の訪問中は引越しが無いかもしれないことを考えると、迂闊にルフトをキャンセルもできません。ああ、どこ引っ越すんだよ?いつになるんだよ?それがわからないと、新しい航空券の買いようがない。それに、なぜ、どこに引っ越すのかはっきりわからないんだろう?

 次に@の選択をした場合の検証。

 Aはキャンセル料がかかるうえ、割引運賃の事前購入期限日(21日とか35日とか言うやつね)からしても、同じ条件の航空券を購入できない可能性が高い。もう他に選択が無ければ買いなおしになりますが、キャンセルチャージや新しい航空券の追い金を考えると、@になります。

 でも、ローカル空港のミュンスターでそれは可能なのか?貧乏人はキャンセル料の3万円が惜しい。しかし、フランクフルトからの連絡を考えると、キャンセル料払っても大韓の名古屋⇔フランクフルトにしたほうがいいかもしれないが。

 Bの選択は、次ページで解説します。

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目次
晴天の霹靂/EUにおける諸事情/もう、泣きそう/発想の転換/ダブリン(アイルランド)の諸事情/晴天の霹靂 その2/
発想の転換 その2/ビザおりるの?引越しできるの?/言ってること、違うじゃん!/ようやく決定