ロンドン

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ニーダーライン空港への道
ニーダーライン空港、どこですか?
 当初の予定通り、ケルンでブラブラした後にニーダーライン空港に向かうことにする(ケルンの様子はドイツ編のケルンを読んでね)。

 問題なのは、このニーダーライン空港の情報があまりにも無いこと。スタンステッド空港は、「地球の歩き方」のロンドン編にも掲載されているので、日本語ベースで場所やアクセス方法がわかるのですが、ニーダーライン空港は、地球の歩き方のドイツ編にまったく掲載されていない。

 とりあえず駅のインフォメーションで、

「ニーダーライン空港へ行きたい」と相談すると、

「知らない」

と言われた(-_-;)。

 地元(?)の人でも知らない空港。しかし、こんな時のため、イリヤ君に書いてもらった空港のスペル(Flughafen Niederrhein)を見せるけど、やはり知らない様子。おいおい(-_-;)。考えが甘かった。「空港」といえば誰でもすぐわかるものと思い込んでいた自分の考えが甘かった。
※これは、ケルン駅のインフォメーションということも影響しているかもしれない。ケルンにはケルン空港があるし、ニーダーライン空港はケルンから100キロは離れている(後で知った)。

 ライアンエアのサイトでは、ニーダーライン空港を「ニーダーライン/デュッセルドルフ空港」と表示しているので、デュッセルドルフまで行ってそこのインフォメーションで聞いたほうがいいかな?と思ったが、一番近い駅がベーゼで、そこからタクシーに乗った、とイリヤ君達が話していたので、

「ベーゼ(Weeze)が最寄りの駅と聞いてます」

と言うと、ベーゼまでのスケジュールを出してくれた。

 スケジュールによると、ケルンからKrefeldへ行き、そこで列車を乗り換えてベーゼで降りるというものだった。運賃は約11ユーロ。ケルン→Krefeldは約50分、Krefeld→ベーゼは約40分で、乗換時間は13分。このスケジュールが命綱で、これをもってケルン駅のプラットフォームにあがった。


ニーダーライン空港 by Train
 今回の列車は、ICでもなんでもない普通列車。通勤客と思われる人達が続々とホームに集まってくる。ドイツローカル列車の旅。

 しかし、列車が遅れていて、なかなか入ってこない。不安になり、スケジュールと駅の時刻表を見ていると親切なおばさんが声をかけてくれた。そこでスケジュールを見せると、

「このホームで良い。私も乗る」

と言ってくれた。感謝。で、「何番目の駅で降りるの?」

と聞くと、

「最後の駅」

らしい。ラッキー。ついでにベーゼは乗り換えてから何番目で降りるのかも聞いてみたが、それはわからないようだった。

 そばに駅員がいたので聞いてみたが、その駅員がはっきりしない。駅員は、Krefeldから終点までは何分で、KrefeldからWeezeまでが何分なので、それくらいで降りるんだ、というようなことしか言わない。大丈夫か?ドイツ国鉄。

 15分遅れで列車は出発。ということは、このまま行くと乗換列車に確実に乗り遅れる。あせってもしかたが無いが、あせります。それに、路線マップも何も持っていないので、自分が今どこにいるのかわからないし、どこに向かって走っているのかもわからない。すごい不安。半径100キロ以内には、日本語しゃべれる人はいないんじゃないか?という不安。わかります?世界の中心で日本語を叫びたい気分(^^ゞ。ただし、降りる駅のKrefeldは最後の駅なのでこの列車に限っては、乗り越す心配は皆無。

 15分遅れでKrefeldに到着。わらをもつかむ感じでプラットフォームを見ると、スケジュールに書いてあるプラットフォームに列車が停車している。行き先や列車番号を見ると、まさに乗るべき列車。慌てて走り込んで列車に飛び乗った。そして念のため乗客にスケジュールを見せて、

「この列車でいいか?」と聞くと、

「違う」

と言う。\(◎o◎)/!おかしい。スケジュールや時刻を見るとここでいいはず。列車を一旦降りたものの、別の車両にいたスーツケースを抱えた旅行者らしきおねいちゃんに、

「ニーダーライン空港に行く?」と聞くと

「そう」

という返事。それを聞いて大安心。やはりこれで良いのだ。この人についていけば空港まで行ける訳だ。もう何番目の駅で降りればいいのかと聞かなくてもいい。

※当たり前ですが、列車で旅行するには時刻表などは絶対必要です。で、今回の旅行の列車経路の事後検証のため、帰国後すぐに書店に行ってトーマスクックの時刻表(ヨーロッパの主要鉄道の時刻表で、列車で移動する人には必携らしい)を買おうと思った。
時刻表を手にとり、中の路線図を見て愕然。ベーゼは載っていませんでした。そんなわけで、結局、本を買わずに撤収(^^ゞ。

ニーダーライン空港 by Taxi
 40分ほどでベーゼに到着。「これが本当に空港への最寄りの駅?」というくらい何にもない。本当になんにもない。この駅で降りた旅行者らしき人は、私達をいれて4人。

 先ほどのおねいちゃんに、

「バスで行くの?」

と聞くと、

「そう」

と言う。でもバスはいつ来るの?時刻表らしきものが見当たらない。とりあえずバス停らしきところで待っていると、駅に停まっていたタクシーの運転手さんが、「後1時間はバスこないわよ。4人で乗っていけば?」と言うようなことを言っている(おそらく)。二人のドイツ人はこの提案に乗っかるように見えたので、例のおねいちゃんに、

「シェア?」

聞くと、

「そう」

と返事をした。

 それで、早速そのタクシーに乗り込み空港へ。料金は約10ユーロ。自分達は二人なので、負担額は5ユーロだった。
※もしタクシーがいなかったときのことを考え、ケルン駅のタバコ屋でテレホンカードを購入済みであった。値段は5ユーロ。
 タクシーの電話番号は、駅でプリントアウトしてもらったスケジュールにそれらしきものが書いてあるような(^^ゞ(上参照)。
 その番号が違っていたら、その辺の人に聞くつもりでした。ま、昼間ですから何とかなるでしょう、との楽観論でした。
※最近、なんかタクシーの電話番号では無いよう気がしてきました(^^ゞ。詳しい方、います?

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目次
Introduction/ロンドンってどこよ?/基本情報/格安航空会社/航空券の購入/ホテルの確保/ニーダーライン空港への道/
ニーダーライン空港/ライアンエア搭乗/スタンステッド空港/スタンステッド・ヒルトン/バッキンガム宮殿/
トラファルガースクエア→大英博物館/マダムタッソー蝋人形館/ウエストミンスター周辺/ロンドン→ドイツ/最後に