リーティ・ビーチ

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カイト事情
リーティはカイトで有名
 リーティには、「H2O World」というウォータースポーツセンター(WSC)があり、モルディブでは珍しくカイトのレッスン及びレンタルをしています。WSCのスタッフも

「リーティは、モルディブではカイトで有名だよ」

と言っていました。

 スタッフはほとんどカイトをやるようで、WSCの入り口にはエアを決めるスタッフの写真が張ってありました。

 カイトのランチング・ランディングをする場所は限られ、島とはいえどこでもできるわけではありません。その少ない場所を利用してランチングをするのですが、その場所からだとこの時期(雨季)はクロスオフになります(^^ゞ。ただし、そこがブローの最も強い場所です。

 当然島なので、オンまたはクロスオンになる場所もあるのですが、そこは狭くてカイトをあげることは困難です。


 また、ビーチも浅そうに見えて意外と深いため、少なくともアップウインドとウォーターリランチが完璧にとれないと、ここでカイトをすることは諦めたほうがいいと思います。

 リーティでは、WSCのスタッフが暇なときにバンバン飛んでいるようで、GROのヒロさんも「楽しそうに飛んでいる」と言っていましたし、ダイビングセンターのヒトミさんも「いっぺんやってみたい」と言っていました。

 リーティは、カイトのレンタルもやっています(ボードだけレンタルという所は時々ある)。カイトはナッシュです。1時間当たり$35です。サイズは、5・9・11・15・17があります。

 ボードもナッシュが多くツインチップやミュータントなどがありました。一番小さなボードがミュータントの'5"2でした。


 ナッシュ以外のブランドは、はほとんど無名で、私はノースのRHINOを持っていきましたが、

「日本のブランドか?」

とほとんどのスタッフから聞かれました。そんなわけでウイル・ジェームスも全く無名です。


私のカイトには彼のサインがあるのですが、

「誰、これ?」
「ノースのプロライダーだよ」
「ふーん」

てな感じです。

 
リーティでのウインド日誌は、この下です。

日付 8月24日(日)
場所 リーティー・ビーチ(モルディブ)
天気
風向
風力(Wind) -
風力(Kite) RHINO 16.0JustUnder
-
プレーニング
満足度(W) -
満足度(K) (^.^)
タイトル 海パン+ラッシュ
コメント
 毎年恒例(にしたい)南の島ライドのため、インド洋・モルディブ共和国に出発した。リゾート等の詳細は、いずれ特集を組むので、ここでは簡単な日記程度にとどめます。

 リーティ・ビーチのウォータースポーツセンター(WSC)スタッフに状況を聞くと、「風は弱いが、16.0ならいける」と言うのでRHINO 16.0をセットする。彼らはノースのカイトを見るのが初めてのようで、「日本のブランドか?」と全てのスタッフに聞かれた。ここではナッシュ一色でそれ以外のカイトは無い。ノースさん、営業がんばってね。なんなら私を連れてって(爆)。

 それに、しきりと聞かれたのは、
「お前は何mのジャンプをメイクできる?」
というもの。
「ちょっとだけ」
と言うと、
「俺は5mは軽くいくぜ」
との答え。すいませんねぇ、あたしゃ、へたれでございますので(^^ゞ。

 ところで、ここリーティー・ビーチのこの時期(雨季)は、クロスオフのコンディションがレギュラーなようで、一瞬静波の悪夢がよぎったが、カイト落として流されたら「ボートで拾ってやる」という約束をして、カイトのセッティングを開始する。

 ポンプはダブルアクションポンプをWSCから借り、ランチングもWSCのスタッフが気さくに声をかけてくれたので、手伝ってもらい出艇した。
「君、今日はやらないの?」
と聞くと
「ウインドのレッスンが入っている」
との答え(滞在中、毎日のようにウインドレッスンしていた)。

 出艇する前に人を襲うサメがいないことの確認し、カイトのスタート。やはり楽園モルディブ。ビーチが綺麗、水も綺麗。それに海パン+ラッシュでカイトをやるのは、今シーズン初。日本じゃ、お盆でスプリングで水冷たかったもんね。

 しかし、こんな良い景色だが、アウトサイドは風が弱い(^^ゞ。GROの話だと、2週間位前までは、ブンブン風が吹いていたらしいが、最近は「まるで乾季みたい」なコンディションらしい。リーティ・ビーチの地形の関係上、インサイドから50M位は16.0JustOver位のブローが入っているが、アウトサイドはJustUnder程度。そんなわけで、「いや〜、もう、最高でっせ!」とまではいかないが、ロケーションが良いので、ついレグを延ばしがち。でも、アウトで何かあったらまずいので、こまめに距離をチェックしながら乗る。

 何人かのゲストもこちらを見ているので、インサイドでは必ずエアをしてアウトに出て行くことを繰り返す私。でも、一人で乗る事は、なかなかモチベーションが持続しない。ゲストも単なるエアに飽きたようで、あまりこっちを見なくなったので、高さを出そうと踏ん張った時、後ろのストラップのビスが外れてしまい爆沈(笑)。

 ボディードラッグでビーチまで帰ろうとしたが、途中でブランケに入りりカイトが墜落したときは静波の二の舞になるかと本気で心配したが、無事ビーチに到着することができた。
(↑)ストラップのビスが外れた瞬間

 WSCのスタッフにドライバーを借りて修理は完了したが、良いブローはインサイドの短いエリアしか入っていないし、一人でやっても面白くないのでこの日は終了した。

 時間にして小1時間程度だったがロケーションが良いので、カイトの内容はあまり良くなかったが、楽しんで乗ることができた。


 おまけ

 次の日(25日)は、ダイビングの講習が入っていてカイトできず。講習が終わってからWSCのスタッフに話を聞くと、「16.0とビッグボードで良かった!」らしい(-_-;)。どこにも、自分が乗れて他人が乗れないと喜ぶ奴がいる(^^ゞ。

 ちなみに、滞在中に16.0で乗れるくらい吹いたのは、24日と25日の二日間だけでした。言っておきますが、私はミラーマンじゃありません(^^ゞ。
 

リーティでカイトをしてみたい方へ
 リーティでは、カイトのレッスンもあるため、きれいなリゾートでカイトというものを体験してみたいと思う人もいるかと思います。日本でもリーティでも、スクールはカイト操作から入るのは同じですが、料金が日本に比べて高いうえ(4時間のショートコースが$195。6時間の基礎コースが$330)、全て英語で行われます(^^ゞ

 英語に自信がある人なら良いかも知れませんが、危険が伴うカイトの一番大事な導入部分を、ここで受けることは止めたほうが良いと思います。私の滞在中で、カイトのレッスンを見たのは1度だけでした(それは私がカイトをした直後に行われたため、良いプロモーションになったのかな?)。カイトのレッスンは、ややブランケになって若干風が弱くなるところでのカイト操作でした(その後海上レッスンをしたかどうかは不明)。

 また、季節によるところもありますが、私が行った時期(雨季)はクロスオフのコンディションであったうえ、ビーチもすぐに腰〜肩くらいの水深になってしまうので、初心者の練習にも不向きです。

 逆に、アップウインドが確実にとれ、ウォーターリランチもしっかり成功する人が遊ぶ分には良いかも知れません。スタッフもみんなカイトが好きなようですから、片言の英語でも何とか「気持ち」は通じます。

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目次
Introduction/トラブル?トラベル/手配と荷造り/フライト/リーティ・ビーチの紹介/レストラン/エクスカーション/
カイト事情/ウインド事情/スノーケリング/ダイビング/エトセトラ/最後に