御前崎ビギナーのために

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地獄のトライアングル
 初めての御前崎は素人には厳しく、GettingOutもままならない現状です。仮にGettingOutしたとしても、Outsideで沈しようものなら、たちまちその早いカレントに流されて、しもに下ってしまいます。

 その結果、出てきた浜に帰ろうと思っても出艇ポイントよりも数百メートル離れたところにたどり着き、かみにボードとセイルを引きずって戻って行くという地獄のトライアングル(魔の三角形とも言う)を繰り返す羽目になります。

 はっきり言って、これはつらい。波に巻かれて人間洗濯機を味わった直後に重い道具を引きずるわけですから。

  その際、たいていの人は、左手にセイル、右手にボードを持ち、風に対して後ろ向きの姿勢で出艇ポイントに戻ろうとします。私もはじめそうでした。しかし海水の中を歩くことは足に対してものすごい抵抗となり、足取りも思うようにならず疲れてしまい、なかなか元の場所に戻れなく苦しくなってきます。

  しかし、この地獄のトライアングルボード引きずり運動も、ボードとセイルの持ち方を変えるだけで驚くほど楽になります。それは、
  • 風上に体の正面をむける。
  • 左手でボードの後ろのストラップをつかむ。
  • 右手でブームジョーに一番近いところをつかむ。
  • 波打ち際の水があるところにボードのトップをつけて、引きずる。

です。

 私もこの方式をとるようになって、だいぶ楽になりました(^.^)。なんてったって、前向きに歩くわけですから自然ですし、進行方向が見えてあと何メートル歩かなければならないかよくわかりるため、精神衛生上も極めてよろしいのです(笑)。お勧めの方法です。

 ただし、この方法をとると、いかに水際とはいえ、ボードを引きずるわけですからボードのボトムがすれてきます。これはショックです。特に新しいボードの時なんか、楽を取るかボードを取るかの選択になります。

 しかし、これにもワザがあります。ボードを引きずって、すれるところにアルミのリペアテープを張るのです。そうすると、傷はそれ以上進行せず何の気兼ねも無くボードを引きずることができます。張るときにテープの四隅を丸くカットすることがコツです。

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目次
Introduction/海に出る前に/これだけは必要/GettingOut/引きこんじゃダメ/長いモノには巻かれろ/
地獄のトライアングル/あった方が良い小物・小技/2ndシーズンに向けて/欲しい物/最後に