「木之本桜 制服バージョン」 クレイズ製1/6レジンキット 原型・宮川武(T's system) \8900
 クレイズのさくらシリーズ最初のキット。市販のさくらのフィギュアとしても初だったと記憶していますが定かではありません(^^; この姿だと原作もアニメもありませんが、市販キットである以上はアニメ版のはずです。故にローラーブレードやサポーター、グラブなどをアニメ第一話「さくらと不思議な魔法の本」を参考に塗り分けてあります。ただし膝サポーターの上下のプレート(?)だけ、設定の黒ではなくプロテクターと同じ黄色にしてみました。こっちの方が映えると思うのですがどうでしょう? そういえば箱の完成見本は赤の部分がピンクになってましたが・・・宮川さんの趣味なのでしょうか。

 顔アップ。2000年1月現在発売になっているクレイズのさくらキット中、口を閉じているのはこのキットと「第3話バージョン」(vsウォーティ)だけ。もしかして貴重かも? さくらのキャラからするとおとなしく映るかも知れませんが、こっちも可愛いのでOKOK(壊) 髪パーツは前回組み上げた98年当時の雲上の技術で塗ってあるので、グラデがかかってません。ただこの色合いが原作イラスト風になっていてもったいなかったのでそのまま使ってあります。いかにアニメ版とはいえ、髪の色だけはこっちが良いなぁ、と。
 キットはと言えば、基本的にパーツ状態で塗っておいて後で問題なく組み上げられる分割。これに慣れるとロボットが組めなくなりそうです。髪の毛は元々前後で段差の出来る髪形で、そこで分割されているので、前後とも単体で塗っておいて後で貼り合わせれば十分です。ただし接着面は塗らないように(^^; あと、首の部分に巨大な段差があるからといって埋めたりしてはいけません。設定を見れば判ることですが、この服(中にもう一枚着てるのかも?)はハイネックなので、段差の部分は襟なのです。雲上は思い切り間違えてしまい、首と胴体を接合した状態で塗装する羽目になりました(^^; それから帽子ですが、かぶせておくだけで保持しますので、軸だの接着だの考える必要はありません。はずした状態でも後頭部はきちんと髪のモールドがあるのでOKですよ。
 それと今回、瞳の塗装で新しいことに挑戦してみました。以前は虹彩の部分をエナメルの白と虹彩基本色の2色で単純にブレンディングしただけだったのですが、今回は虹彩基本色を塗っておいて、その上から白で光っているように「描きこむ」という手を使っています。原作やビデオパッケージのイラストを参考にしているのですが、今後研究の余地のある塗装法です。1/6ぐらいだと瞳がそこそこに大きいので魅せないともったいないですからね。

 背面と側面。右側面も撮影してありますが、3枚並べるとSVGA画面ではあまりに手狭になるのでやめました。
 ポーズが不自然だと思ったあなた、鋭いですね。このキットにはホントはバッグ(ランドセル?)が付属していて、それを背負うのが正式なんですが・・・バッグの保持の方法を思いつかない為現時点ではこの状態で飾ってあります。ベルトのパーツが存在しないんですね。(インストにはテープを使いましょう、みたいに書かれていましたが)ま、いずれそのうち。
 カラーレシピですが、肌色は自家製C62フラットホワイト+C47クリアレッド+C48クリアイエロー+C49クリアオレンジ。ちょっと赤みが強くなってしまいました。制服白はC62フラットホワイト。赤ラインはC100マルーンをフラットにしたもの。黒はC71ミッドナイトブルーをフラットにしたもの。髪はC43ウッドブラウン+フラットホワイトで髪飾りはアクリルX-19ピンク。瞳は白目がベースホワイト残し、黒目がアクリルXF-58オリーブグリーン、虹彩はエナメルX-28パークグリーン、光の当たってる部分にXF-2ホワイト。サポーターとグラブの赤はC108キャラクターレッド、黄色はC329ブルーエンジェルスイエロー。ローラーブレードは白と黄色は上記と同じ、赤だけC158スーパーイタリアンレッドでツヤを強調してあります。ローラーはアクリルXF-24ダークグレイ。あ、制服左袖の校章は、黒をいったん塗った後、モールド部分を削り落として下地を露出させた上で、エナメルXF-3イエローとXF-7レッドで塗ってあります。

 見せ場の一つ、ローラーブレード。塗り分けは大変だわ自立しないわで苦労もあるのですが、さくらと言えばやはりコレでしょう。前回作成時は2mmの真鍮線丸見え状態で支えていたのですが、今回再製作にあたり支持方法を変えました。左足側の前から2つ目と4つ目のローラーに1mmの真鍮線を深めに仕込み(1つ目と3つ目は深さが稼げない) それとデコパージュを繋いであります。真鍮線に瞬間接着剤でも塗ってキツ目にしておかないといずれ重さに負けて倒れるかも知れませんね(^^;



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