「木之本桜・ねこぱじゃまversion」 T's system製1/6レジンキット 原型:宮川武 イベント限定
煩悩立体系主催「嵐の9012コンペ」参加作品・1号
雲上製作3体目の宮川さくらです。2000年冬のWF限定品で、「さくらカード編」からは初の立体化だったと思います。前回の「天使さくら」でいい加減疲れていたのですが、有名模型サイト「煩悩立体系」でクレイズ(含ちびーず・T's)コンペの開催が決まり、デフォルト参加者となっていたようなのでここは一つさくら馬鹿なところを見せてみようと在庫から引っ張り出して来た次第。T'sはこの頃キット作成を手流しで行っているため、パーツ状態がそれはそれは大変なことになっておりました。表面の気泡、荒れ、段差はもちろん、パーツの反りによる合い不良も多発。表面の半分はパテ類で覆われております。
お顔。不思議と言うべきか、顔には気泡、ほとんどないんですよね。とはいえ髪に隠れる額や後頭部には気泡や欠損もあったりしましたが。額の欠損、実はそのまま放ってあります(笑) 前髪パーツで見えなくなるところまで気を使ってられません(それほどまでに他の個所に労力を使う、ということでもあります) 久々に0.3mm真鍮線で髪を追加工作してみました。あまり派手な跳ね髪表現ってのは少ないんですけどね、さくらの絵は。
カラーレシピです。肌色はいつものC62フラットホワイト+C47クリアレッド+C49クリアオレンジ、2階調です。服は各部ラインと影部分にC100マルーン、ライン部をマスキングしてからフラットホワイト+クリアレッドにC48クリアイエローをごく微量混ぜたピンクで重ね吹き。これで影部分はもちろん、ライン際にもグラデーションがかかります。色そのものは原作でこの服が出てきたときのさくらの台詞「だってあったかいんだもん、この服」からのイメージで調合。クリアレッドだけだと温かみにやや欠けるような気がします。靴とマントの首もとのボタン(?)はアクリルのX-27クリアレッドを筆塗り。マスクしてエアブラシで吹くより手っ取り早いです。帽子の耳の部分はマルーンの下地に肌色を重ねたグラデ。翼はマルーン→C63ピンク→フラットホワイトの3段重ね。ちょっとマルーンを残し過ぎたかも知れません。髪はようやく掴めてきたマイスタンダード、C42マホガニーを影色にして、C43ウッドブラウン+フラットホワイトの重ね吹き。瞳はこれもさくらでは毎度おなじみの塗り方、アクリルXF-58オリーブグリーンの黒目にエナメルX-28パークグリーン+XF-2フラットホワイトのブレンディングで虹彩、ハイライトはエナメルのフラットホワイトの単色。仕上げに口にエナメルのピンクを軽く流してあります。

サイド&バックショット。つま先立ちなので支持が大変です。見えないように支える方法も考えてはみたんですが、まぁ素直にこういう支え方の方が無難そうなので。翼も2mm真鍮線の一点止めです。自重で回ってしまうので接着してしまいました。故におそらく外に持ち出すことはないでしょう(^^;
あ、ちなみにこの他に手に持たせる棒杖(星の杖バージョン)と足台が付属していますが、こちらも凄じい状態ですので使用は見送っております。棒杖はいずれなんとかしたいところなんですが・・・どうなることやら(^^;