君は刻の涙を見る・・・




某月某日、岡山県は久米町「道の駅・久米の里」に存在する、一部では有名なアレを
見物に行って参りました。あちこちのサイトでレポートは上がっているものの、
この巨大さはやっぱり現物を見ないとなかなか伝わってこないかも。
それぐらい現実離れした「建造物」でした。
さすがにちょっと全身のバランスが人型を離れてしまってますが、このサイズでは致し方ないところ。ましてや「中に人が乗れる」「脚が可動する」を達成しているんですから・・・
#「脚が可動」しますが「歩ける」かどうかはわからないそうです。それ以前に支持なしで自立するかどうかもわからないとか。理屈の上では自立して歩くはずではあるものの、実験する場所がないし、コケたらそれで機体もパァですからねぇ。
##人が乗る為に腹部がデカいんですね。外の状況はモニターで確認するそうです。カメラがどこにあるのか見つけられませんでしたが(頭じゃないでしょう。あの位置からじゃ足元が見えません)

接近してみます。足元のチェーンは立入禁止用のものですが、3段かけられている一番高いもの。普通のこの手のチェーンより高い位置にあると思ってください。全高7mということは、アニメメカで一番近いのがオーラバトラーあたり。コンバットアーマーやSPTだと10m級なので、こちらが一回り小さいぐらいですか。モビルスーツは大体20m前後なので、スケール的には1/3ぐらいですね。人間の10倍というこのサイズがロボットものではもっとも多く、ヘビーメタルやモーターヘッド、ラウンドバーニアンもそうですし、開祖とも言えるマジンガーZも18m。所謂スーパーロボットはその後最大で200m級まで巨大化する一方ですが、リアルロボットと言われるカテゴリーのものは、やはり20mが限度みたいですね。

真下から。頭見えません。頭部にメインカメラ、というコンセプトがいきなりウソに見えてしまいますね。人の場合胸部がここまでせり出していないので見下ろせるわけですが。もっと言えば頭部がガラスコクピットで有視界操縦をするCBアーマーやSPTって・・・(←禁句です)

背中側。おそらく中央の白い四角の部分がコクピットハッチでしょう。フライングアーマーがないので変形はしません(元々出来ませんが) ビームライフルもシールドも装備してません。製作者ご本人曰く「戦闘用の機体ではない為」だそうですが・・・力尽きた、と言っても許されるでしょう、これなら。

脚。デカいです。寸詰まりに見えますけど。上の画像にも写ってますが、赤い筒が可動用油圧シリンダーと思われます。片側3系統で全6系統の操作装置がコクピット内にあるそうで。それにしてもデカい。笑ってしまうぐらいデカいです。

遠景。こうしてみると下肢が巨大ですね。たぶんこれぐらいないと自重が支え切れないんでしょう。7mというサイズに決定したのも、「人が乗れてかつ自重で潰れない」というのが理由なのだそうで。これ以上の大きさだと、普通に手に入る材料では構造的に保たないんだそうです。骨組みが鉄、外装はFRPだと思われますが・・・ま、金銭的な面をまったく考慮せずチタンでも使えばもう少し大きなものに出来るのかも。それでも20mを達成するには厳しいそうですからやはり「ガンダリウム合金」が開発されないと、20m級のロボットは作れないわけですね。

道の駅の入り口から見るとこんな感じ。この左手に国道181号線が通っています。奥に見える高架道路が中国自動車道。画像右側の建物が道の駅。要するにドライブインで、簡易な食堂と土産物店があります。所在は中国自動車道、院庄インターチェンジを降りて、国道181号を西進。5分とかからず見えてきます。岡山市内からだと国道53号を北上(途中に久米南(くめなん)の道の駅もありますが間違わないように)津山市内に入る手前で179号から181号線に入り、院庄IC方面へ。リッチな方は岡山自動車道から中国自動車道に入れば道もわかりやすく時間も節約出来ます。



 もどる