環   境   

 新しく引っ越してきたのに、「最近、騒音がひどい。」「産業廃棄物が、捨てられている。」「近くに大きな道路がつくられる。」等々、私たちの住環境は、年ごとに悪くなっています。
 暮らしよい環境は、守っていかなければなりません。また、よりよい環境にしていかなければなりません。


ゴ ミ 問 題

 高砂市は、ゴミの埋め立て処分場を確保するため、現在埋めている生ゴミを掘り出しての焼却処分、そしてダイオキシン対策として「熱分解ガス化溶融炉」を建設しました。ゴミの掘り起こし焼却は、約10年にわたって行われます。もちろんこの間、一般家庭ゴミも燃やします。
 ゴミ処理には莫大な、処理施設の建設費と、維持管理費(わたしたちの税金)が必要になります。ゴミのつけは、私たちが支払わなくてはなりません。
 生産過程や、消費の方法をみなおし、生活スタイルをリサイクルなど、ゴミの出ない形に変えていかなければ、解決できないところにきています。

 


 

健康と、高砂市の環境  (1997年の後援会ニュースより)

 最近、アウトドアがブームになっています。中でも、山登りは、その健康へのいろんな効果が言われています。
 山に登ると、確かにその効果が実感でき、高砂市にも、市街地から三十分もあれば到着できる大自然が残っています。誰からも親しまれている高御位・鹿島山・桶居山一帯は、まさに播磨アルプスと言うにふさわしい、魅力を持っています。
 山の登り降りや縦走中に広がる大パノラマは、すすけた頭を空っぽにしてくれ、山頂での松の香りは、私たちに元気を伝え、花の甘い香りは、心の汚れを洗い流してしまいます。
 運が良ければ、キツツキ、鶯、群れる目白、その他美しい野鳥が間近に見られ、得難いものを得た気分になります。鹿島山や、馬の背の岩場、そして桶居山方面にある砂地は、アスファルト・コンクリートにはない野性味を持っています。
 少し北に入れば、地球的時間だけしか動いていない世界があり、分刻みの日常生活など忘れさせてくれます。また、小規模ながらも渓谷には沢がのび、渇いた心に潤いを与えてくれます。
 特に、4月〜5月のツツジや新緑はすばらしく、山頂や尾根では、老若男女いろんなグループや、三世代の家族連れが、時には数十人の団体さんも、山歩きを楽しんでいます。昼時にもなれば、見晴らしの良いところは、あちらもこちらもお弁当。行き会う人だれもが山を愛し、気分は晴天というように見えます。厳しさの伴う爽快感でしょう。もちろんトレーニング中の人もおられます。
 しかし、このアウトドアブームは、ストレス社会の裏返しとも言われ、人間性を欠き、経済効率優先の今日の病んだ社会がそうさせるのでしょうか。そして病んでいるのは人間社会だけではなく、私たちを癒してくれる山までが病んでいます。
 それは登った人なら誰もが感じられる、痛々しい松の姿です。
 環境汚染による松枯れは、私たちの経済活動に黄信号を送っているのでしょう。バランスのとれた社会活動で、すべての生命が大切にされ、人も自然も誰もが健康でいられる街づくりを願います。

 


 かって、高砂市で、多くのPCBが製造されました。このことは、製造地域のみならず、地球規模の問題を残すことになりました。
 しかし、高砂市では、住民の手によって、入浜権運動や、廃PCB焼却反対運動など、環境を守るための運動が進められました。現在、松を守る運動が続けられています。
 残念なことですが、住民による、チェック機能を働かさなければ、環境は、悪くなる一方です。

入浜権運動はじめ、環境問題で活躍された、高崎 裕士氏のホームページ

URL=http://homepage3.nifty.com/eternal-life/