パインレイクカワセミ(2003年3月14日(金))


朝のパインレイクカワセミ

 自宅を午前6時に出立し、現地に午前7時半に到着する。駐車場に一台も車がない。気温は車載外気温センサーで−2℃。手袋をするほどの寒さではなかった。受付を済ませ、午前8時前からロッドを振る。今日の目標は、ずばりドライフライ(水面に浮かぶ毛バリ)で釣ること。ポンドを観察するとライズらしきもがあったので、5番ロッドでのドライフライを試みる。ポンドに近付いて観察すると、最近になく魚影が濃く、魚がポンド全体に分散していた。魚は中層を遊泳している感じで、活性は上がっていると思った。
 ポンドの回りを一周しながら1時間以上もドライフライで粘りましたが、ポンドに日が差し込みフライラインの影を見ただけで魚が逃げ出す始末。これでは釣れないと諦め、シンキングラインで釣ることにした。

レインボートラウトの大物

アメマス(イワナ)の大物

夕暮れのパインレイクカワセミ

 シンキングライン(#8)に交換し、マラブー系フライを沈めて引いたところ爆釣。魚の活性が高くなってきたようで、どの魚も大暴れ。一投一匹状態で午前中は終了。
 あまりに釣れるので、ランチで休憩した後、風が強かったものの魚の引きを楽しむため5番ロッドにし、引き続きシンキングラインでの釣りを行うと、やはり爆釣。意外にも黒のマラブー系フライが好調でした。大物が面白いように釣れ、頭部の尖ったスティール系のレンボーもかなり釣れました。
 午後3時半頃からライズを観察したので、ドライフライで釣ることにする。浅場でドライフライを投入すると何度もアタックがありましたが、釣れたのは30cm程度のレインボートラウト一匹のみ。ただ、大物も数回アタックして来たので、エキサイティングな釣りとなり、十分楽しめました。ドライフライのサイズは#20から#12が好調。使用フライはエルクヘア・カディスとCDCカディス。ハッチはユスリカでしたが、大形魚はその魚体維持のため、かなり大きな昆虫を捕食しているようです。実際、ゲストハウスで大きなカメムシを見かけました。魚はティペットに非常に敏感なようで、6X以下で、実際には7Xが効果的でしたが、ロッドが硬かったため合わせ切れがありました。次回はもう少し柔軟な高性能ロッドで挑戦する予定。
 新規オープンした王禅寺の管理釣り場にお客さんが集中しているためか、鹿留は空いていました。パインレイクの釣り客は午前中が二人、午後四人と贅沢な貸し切り状態。ドライフライに反応が出てきたので、漸くパインレイクにも春が来たようです。3月中は午後券がお薦めです。

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