マルミフィッシングエリア


事務所(休憩所)

 大物が釣れることで有名な管理釣り場で、元は養魚場でした。実際に現地へ行って見ると、雰囲気は管理釣り場と言うよりも大きな釣り堀と言った感じで、趣に欠けますが、素朴な感じを受けます。ポンドは全部で4池ありますが、現在(平成15年3月の時点)、1号池から3号池まで釣れます。4号池は調整中で、5月からスズキが釣れるとのこと。魚種はドナルドソン(大形レインボートラウト)とホシスズキ(暖かい時期)のようです。また、ルアーとフライの共用で、実釣したところ、フライのみならずルアーでも大変面白い釣り場でした。ドナルドソンは定期的に給餌されているため、引きが強烈です。放流されているドナルドソンは全て自家養殖とのこと。
 この青いトタン葺きの建屋が事務所で、受付と休憩所を兼ねています。また、噂の自動3枚下ろし機が設置されていて、有料ですが(一匹300円)、釣った魚を3枚に下ろし真空包装してくれます。ランディングネットや魚籠は無料で貸してもらえます。この事務所の裏手が4号池です。トイレもこの近くにあります。
 詳しくはマルミフィッシングエリアのサイトを御覧ください。このオフィシャルサイトですが、更新が遅れることがあります。釣り場の状況を電話で問い合わせてから釣行された方が良いかも知れません。

事務所前の看板

池近くの看板

 派手な看板ですが、何故か場内に設置されています。入り口付近の道路に設置した方が効果的だと思うのですが。大物爆釣中の看板に偽りはありません。ただし、管理釣り場ですので攻略法を誤ると釣果ゼロの可能性も十分あります。回りで大物を爆釣中で、自分は釣れないとかなり焦ることになります。

事務所側からの1号池〜3号池

 事務所から池中央の通路を移動し、奥の駐車場へ移動します。左が一番大きな3号池。右手前が1号池で、奥に2号池が見えます。大きさはそれぞれ3号池の約半分です。各池の水深は浅く、池の底は全体的に藻で覆われています。水質は比較的濁りが少ないですが、透明ではありません。

駐車場側からの1号池〜3号池

 奥の駐車場から事務所方向を見たところです。右が最大の3号池。左手前が2号池、左上が1号池で、1号池と2号池の境界も通路となっています。
 周りに風を遮るものがありませんので、風対策が必要です。要するに吹き曝し状態で釣ることになりますので、冬季は防寒対策が必要です。

駐車場からの3号池

 駐車場から見た3号池です。最大の池で周囲にスペースがあるので釣り易いです。池の周りが土ですので、フライフィッシングの場合はラインバスケットを用意された方が無難です。

駐車場側からの2号池と1号池

 手前が2号池で、奥が1号池。大きさはそれぞれ3号池の約半分。間に通路があります。

2号池の様子

 駐車場側の角から見た2号池です。各池には水車が回っていて、この水車による強い水流が好ポイントのヒントです。水車の水流を観察すると、自ずと釣れるポイントを発見出来ます。

自動3枚下ろし機の工程


最初に魚を捌く

 自動3枚下ろし機に魚を通す前に、頭と尾を切り離し、内臓を抜きます。作業者の後ろが自動3枚下ろし機です。加工工程を見学したところ、とても衛生的でした。

自動3枚下ろし機に魚を通す

 前処理を終えた魚を自動3枚下ろし機に通すと、高速回転刃により瞬時に3枚に下ろされます。

新聞紙で拭き上げる

 加工後、2枚の表面を新聞紙で拭き上げます。

真空包装用パックに入れる

 2枚を真空包装用パックに台紙を背にして挿入します。右側の機械が真空包装装置です。

真空包装装置に並べる

真空包装装置に並べる

 包装パックを真空包装装置に並べ、蓋をし真空ポンプで脱気した後、シールドして出来上がり。加工料金は300円/匹です。釣った魚は3匹まで持ち帰り可です(一日券の場合)。
 肝心のドナルドソンのお味は、少し軟らかい感じを受けましたが、非常に美味でした。ただし、淡水魚ですので、加熱調理が原則。生食は極力避けた方が無難です。
 養魚場の管理釣り場ですが、大物のみ放流と、釣った魚を加工してくれるところが異色です。趣はありませんが、迫力ある大物とのファイトを手軽に楽しむには絶好の管理釣り場です。

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