| (1)Akioさんはいつ頃から毛バリ釣りを始めたのですか。 |
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| フライフィッシングを2000年3月から、テンカラを同年6月から始めました。まだ、初心者の域を出ておりません。しかし、無謀にもこのホームページを作成してみました。これまで、ほとんど独習で試行錯誤を繰り返しながら練習してきましたので、無駄も多かったのですが、毛バリ釣りのコツを多少は理解したつもりです。少しでもビギナーのお役に立てばと思っております。 |
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| (2)フライフィッシング(Fly fishing)とはどのような釣りですか。 |
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| かつては洋式毛バリ釣りと訳されていました。一般的にはフライ専用ライン(フライライン)の重みとロッド(釣竿)のしなりで、軽量のフライ(毛バリ)を遠くへ投げて魚を釣る釣法です。専用のロッド(フライロッド)とラインを巻くリールを使います。日本では渓流でもよく行われています。映画「A
RIVER RUNS THROUGH IT」に登場するあの釣りです。なかなか洗練された釣りで、欧米ではスポーツとして認められています。 |
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| テンカラ用の竿(テンカラ竿)にテンカラ専用ラインを直接結び、そのラインの先端に毛バリを結び、竿のしなりで毛バリを投げる釣りです。ラインが竿に直結しているため、フライフィッシングとは異なり毛バリを遠くには投げられませんので、手元(足元、目先)の釣りになります。日本各地に伝承されている、独特の釣りです。日本の狭い渓流で発達してきた釣りですので、リールの必要がなかったわけです。実際に自分で行ってみますと、非常に効率の良い釣り方です。フライフィッシングとの類似点も多々あり、なかなか魅力のある釣りです。元来、食料を得るための釣りですので、スポーツ化しませんでした。フライフィッシングよりも簡易な毛バリ釣りですので、初心者の方でも習得し易い釣りだと思います。また、釣り道具の価格がフライフィッシングに比べると相当安いのも魅力的です。 |
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| (4)テンカラとフライフィッシングはどこが異なりますか。 |
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まず、類似点は、なんと言っても毛バリを使うところです。毛バリの材料に鳥の羽を使うところもよく似ています。昆虫の形態を模倣するための材料に鳥の羽根は最適なのです。洋の東西を問わず、人間の着眼点は同じだったようです。違う点はリールを使うか、使わないかです。日本人にはリールにラインを巻いて遠投する発想は無かったようです。おそらく機械工業の発達の違いが大きかったのだと思います。それと、日本の狭い渓流の釣りから発達したテンカラは、遠投の必要性が無かったようです。遠投の必要が無い狭い渓流では、テンカラの方が効率良く釣れます。元来、テンカラは食料獲得のための実用的な釣りでした。
テンカラに関しては当サイトの「毛バリ釣り入門書」のページに桑原氏著の参考図書が掲載されております。是非、お読みください。 |
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| (5)テンカラとフライフィッシングは、どちらの釣りから始めたほうが良いでしょうか。 |
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難しい質問ですが、その人の好みとしか言えません。ただ、釣り道具の費用はテンカラの方が安く付きます。リールが必要ないですから。また、テンカラとフライフィッシングとでは、習熟の早さにも違いがあります。一般的にはテンカラの方が早く慣れます。フライフィッシングの遠投には、かなりの練習が必要です。ただ、ロッドの振り方(ロッドとラインの物理的な運動、詳しく言えば振動)は両者とも非常に良く似ていますので、テンカラからフライへの移行はそれ程難しくないと思っています。
実際、テンカラからフライへ移行したプロの方もいるようで、フライロッドの振り方でテンカラ経験者だと分かる場合があります。テンカラとフライフィッシングのどちらが優れているかなど、議論しても意味がありません。究極的にはどちらも毛バリ釣りなのです。状況に応じて使い分ければ良いと思います。日本の狭い渓流でフライロッドを振っても、毛バリが樹木に引っかかるだけです。 |
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