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基本的にフライラインは二種類に大別されます。一つは水に浮くライン、これをフローティングライン(Floating line)、もう一つは水に沈むライン、これをシンキングライン(Sinking line)と言います。その他のラインはこれらのラインのバリエーションです。魚は水面から水中、水底まで遊泳範囲が広く、その位置が季節や時間帯、水温等で大きく変化します。したがって、水に浮くラインと沈むラインが必要になるわけです。
以下は基本的な事ですので例外はありますが、魚が水底に深く沈んでいる場合、水面に漂うフローティングラインでは釣れないですし、逆に水面に上がって来ている魚を深く沈下するシンキングラインで釣ることにも無理があります。フライラインの選択は釣果に大きく影響しますので、釣り場の状況で臨機応変に使い分けることが大切です。管理釣り場での釣りでは、フローティングラインとシンキングラインは必携です。 |
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(7)フローティングラインとシンキングラインは、どちらがビギナー向けですか。 |
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ずばり、ビギナーはフローティングラインを選択すべきです。ビギナーはラインの取扱いに慣れていませんから、仮にシンキングラインを使って釣りをした場合、ラインのトラブルで手間取っているうちに、シンキングラインはあっという間に水中に沈んでしまいます。
フローティングラインですと、いつまでも水面に漂っていますから、ラインの取り扱いが非常に楽です。また、フローティングラインはキャスティング(ラインを前方に飛ばすための動作)の練習に絶対必要です。フライフィッシングの場合、ある程度キャスティングが出来て、フライ(毛バリ)を前方の水面に飛ばせないと釣りになりませんので、ビギナーは迷うことなくフローティングラインを選択すべきです。ある程度キャスティングが上達した時点で、シンキングラインも買い揃えることをお薦めします。二種類のフライラインがないと、管理釣り場では釣りになりません。 |
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例えばフライラインの重さは4番とか5番のように言っています。つまり番手ですね。番手が大きくなれば重いラインと言えます。この番手に合わせてロッドも開発されています。一般的には4番のラインには4番のロッドを使用します。つまり、ラインの番手と同じ番手のロッドを使用します。ラインの番手毎にロッドも替えるので、贅沢な釣りとも言えます。
フライラインの重さですが、グレインと言う単位が基本です。1グレインは0.0648グラムです。ラインの重量(番手)はラインの先端から30フィート(約9m)の重さで決められています。ラインの総重量(全長は90フィート)ではなく、あくまでも先端から9mまでの重さで表示されます。例えば4番ラインの重さは120グレイン(7.8g)、5番ラインの重さは140グレイン(9.1g)です。番手が増えるほど、ラインは重くなります。当然、ロッドも剛性が高くなり、重くなります。
ラインの規格や形状に関しては当サイトの「毛バリ釣り入門書」のページの「フライフィッシング用語がわかる本」に詳述されていますので、是非、御一読ください。ラインの形状はキャスティング性能に関係しますので、形状に関してもある程度の知識が必要になります。 |
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(9)毛バリ釣りの道具を揃えたいのですが・・・・。 |
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テンカラに関しては、釣具の量販店で店員さんと相談すれば問題なく購入できるはずです。テンカラ竿のメーカーは限られていますし、専用ラインも売っています。また、釣具の価格もそれ程高価ではなく、手頃な値段で揃えられると思います。
問題はフライフィッシングの道具です。ロッドやリールは多種多様なメーカーがあり、価格もピンからキリまであります。高価なロッドは驚くほど高い。リールも同様です。
私は独習で道具を揃えていったので、フライフィッシングに慣れるまで、かなり無駄な出費が多かったです。最善なのは、信頼できるフライフィッシングのベテランに相談されて、一緒にフライフィッシング関連の専門店(量販店もある)で道具を見立ててもらうことだと思います。または、良心的な専門店で相談されることだと思いますが、専門店はやはり高い道具を売りたいですから注意が必要です。まず最初は、信頼できるベテランに相談されることだと思います。運が良いと、その方がビギナー時代に練習した道具が余っていることも大いに考えられますから。 |
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